シャイニング 新装版(上) の商品レビュー
映画版見すぎて、ジャックトランスが自然にニコルソンに変換されてしまうのでキャラクター像がぶれて結構読みにくい
Posted by
有名な「映画」の原作。映像が「怖かった」映画だったが、原作は子供のダニ-の超能力(他人の考えていることが、心でわかる。)(心の中にトニ-という人物が出てきて話ができる。)(レドラムがでてくる)(シャイニングと呼ぶテレパシー能力がある)(過去にホテルであった映像がみえる)と父親の狂...
有名な「映画」の原作。映像が「怖かった」映画だったが、原作は子供のダニ-の超能力(他人の考えていることが、心でわかる。)(心の中にトニ-という人物が出てきて話ができる。)(レドラムがでてくる)(シャイニングと呼ぶテレパシー能力がある)(過去にホテルであった映像がみえる)と父親の狂気が混ざった「気狂い」になったお話と見える。読んでいてだんだん狂気が心に入ってきて読者自身も「狂気」になってきます。怖いですよ!。
Posted by
スタンリー・キューブリック監督の名作映画の原作。 映画化にあたって、色々変更されたことで、原作者のスティーブン・キングを怒らせ、キングは原作通りのTVドラマを作らせた。 私はのこの2夜連続の原作通りのドラマも見たが、映画の足元にも及ばないと思った。 こう書くと原作がつまらないよう...
スタンリー・キューブリック監督の名作映画の原作。 映画化にあたって、色々変更されたことで、原作者のスティーブン・キングを怒らせ、キングは原作通りのTVドラマを作らせた。 私はのこの2夜連続の原作通りのドラマも見たが、映画の足元にも及ばないと思った。 こう書くと原作がつまらないように聞こえるが、原作もとても面白いから、不思議だ。 映像化ってほんと難しい…。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画版が大好きなので、かなり物語が違うと聞いて楽しめるか不安だったのだけど、さすがスティーブン・キング。 文章だけで不気味さが伝わる。 特に動物の植木が動くシーンが好きだった。 ジャックがおかしくなっていく後半も楽しみ。
Posted by
ジャック、ウェンディ、ダニーの親子は、冬の間オーバールック・ホテルで管理人として過ごすことになった。かつてアルコールに溺れ、癇癪を抑え切れないことで教職を失ったジャックは、今は酒を断ち戯曲を書くことで再起しようとする。ウェンディは一度は離婚を決意したものの、ジャックを支えることを...
ジャック、ウェンディ、ダニーの親子は、冬の間オーバールック・ホテルで管理人として過ごすことになった。かつてアルコールに溺れ、癇癪を抑え切れないことで教職を失ったジャックは、今は酒を断ち戯曲を書くことで再起しようとする。ウェンディは一度は離婚を決意したものの、ジャックを支えることを選ぶ。そして未来や他人が考えていることを読み取る能力のあるダニーは、オーバールックホテルの禍々しさを感じながらも、両親への気遣いから反対できなかった。 冬を迎えようとするホテルへ向かった三人を待ち受けていたのは、逃げ場のない恐怖だった。
Posted by
2020/1/4 映画見て、ドクタースリープまで読み切っての感想だけど とりあえず上巻なのでラストの終わりはここで終わられたらドキドキしちゃうじゃん!読んでると家鳴りすごくて怖いし!って思った
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2020.5.16 420Pあるけど、読みやすいしあっという間に読み終わった。 上巻では、この家族の過去〜ホテルでの生活、217号室へ。 映画よりも各々の心情がハッキリ分かる。 ジャックの自己嫌悪な気持ちも理解できるし、ウェンディの離婚しようかどうしようかって気持ちも理解できるし切ない。 ダニーが映画よりもずっとずっと大人な印象。
Posted by
彼がそれらのことをしたのではない。それらのことが彼の身に起こったのだ。 スタンリー・キューブリックの映画で見たことはありますが、原作が未読だったので読んでみました。 「かがやき」と呼ばれる読心術と千里眼、予知能力が合わさった能力を持つ子どもダニーと、アルコール依存症に苦しむ父...
彼がそれらのことをしたのではない。それらのことが彼の身に起こったのだ。 スタンリー・キューブリックの映画で見たことはありますが、原作が未読だったので読んでみました。 「かがやき」と呼ばれる読心術と千里眼、予知能力が合わさった能力を持つ子どもダニーと、アルコール依存症に苦しむ父ジャック、実の母との関係に葛藤を抱えた母ウェンディの3人が、呪われたホテル「オーバールック・ホテル」で客が来ない冬の間、管理人として生活を始めていくまでが上巻では描かれます。 「悪いことが起こるかもしれない」という予感の描写が素晴らしい。ダニーの能力はかなり万能なのですが、彼自身がまだ5歳なので、事態の打開を図ることができません。「危険があることは分かっているが、それを防げない」というわけで、飲酒欲求に苦しむ父、それにより不安定になる両親の関係、雪のせいで外界と接触が絶たれるホテルなど、少しずつ危うくなっていく様子がキングらしく丁寧に描写され、読み進むにつれ不安感が増していきます。 「ペット・セマタリー」で少し感じたエピソード過剰もありません。明確な幽霊描写も最後以外はなく、心理サスペンスといっても通用しそうです。「児童遊園で」の生垣のシーンなど、口で説明すると馬鹿げて聞こえるでしょうが、読むと本当にハラハラします。 凄く気になるところで終わるため、下巻が楽しみです。
Posted by
キューブリック監督の映画は、DVDレンタルにて鑑賞済み。 ジャックが、何故、家族を殺そうとした訳が不明。 雪に閉ざされ、下界と乖離され狂ってしまった犯行? ともあれ、原作と違うとの事で、原作を購入。 上下巻の上巻を、やっと完了。 海外の作品は、読み難い。 わかっているけど、真相も...
キューブリック監督の映画は、DVDレンタルにて鑑賞済み。 ジャックが、何故、家族を殺そうとした訳が不明。 雪に閉ざされ、下界と乖離され狂ってしまった犯行? ともあれ、原作と違うとの事で、原作を購入。 上下巻の上巻を、やっと完了。 海外の作品は、読み難い。 わかっているけど、真相も知りたい。 ‘20.02.01読書完了
Posted by
上巻はまだホテルは眠っている。 これだけで、エピローグのようなものである。 ジャック、ウェンディというのはどういった人間かを詳細に描かれている。ホテルに行くまでがとにかく長い。長いが後々これがよくきいてくる。 上巻だけで400ページあり、読みごたえはかなりなある。読むのに時間が...
上巻はまだホテルは眠っている。 これだけで、エピローグのようなものである。 ジャック、ウェンディというのはどういった人間かを詳細に描かれている。ホテルに行くまでがとにかく長い。長いが後々これがよくきいてくる。 上巻だけで400ページあり、読みごたえはかなりなある。読むのに時間が相当かかるし、1回だけではいまいち理解できないとこも多いかもしれない。 話に入り込めないとまどろっこしいかもしれない。だが、話はとても興味深く引き込まれていく。 時間があればすぐにでも読み返したくなった
Posted by