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容疑者Xの献身 の商品レビュー

4.4

2165件のお客様レビュー

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    1111

  2. 4つ

    650

  3. 3つ

    234

  4. 2つ

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  5. 1つ

    5

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2024/05/08

すごく楽しめました 相変わらずガリレオシリーズは読みやすい 天才vs天才はいいですね 自分ではラスト全く想像できませんでした 登場人物の物語をまるで自分が体験しているかのような感覚 「恋愛は数式じゃない」

Posted byブクログ

2024/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とっても読みやすくて、切ないけど少し羨ましくなるような倒叙ミステリーでした。 読み手としては犯人がわかっている状態でストーリーが進むので、きっとこの時こんな事を考えているだろう、この行動はこんな意味があるんだろうとヒントをもらった状態で考察ができたのが面白かった。(最後に明かされた真実は思いもよりませんでしたが、、) 殺人というか犯罪は、ルールで決まっている事だから候補に入れてほしくないけど、倫理的に進む道を選び取れる人は素敵だし、尊敬します。 最後に靖子が来てくれた事は、石神はとても嬉しかったのではないか。と感情的になりがちな私は思いました。。

Posted byブクログ

2024/05/05

切ないが、これ以上ない純愛作品。泣いた。ミステリーもついていけないくらい複雑に見えるが、最後の種明かしで自分も嵌められていたのかと驚かされた。複雑なトリックに見せかけて、実はシンプルな発想が元になっている。複雑な思考に陥ることなく、まずシンプルに物事を捉える事の重要性を感じた。

Posted byブクログ

2024/05/04

会社の方にお薦めいただき、初の東野圭吾 倒叙ミステリの長編というのもあまり馴染みがなかったが愉しめた トリックよりはどの様に話が落着するのかという物語で惹きつけている印象を受けた

Posted byブクログ

2024/05/03

物語の始まり方から終わりまで読み進めるごとにどうして?どうなるの?って気になってしまい一気に読んだ。心理描写が繊細に描かれていて、登場人物たちのリアルな感情が伝わってくる感じ。読書が前より好きになった一冊。もっと東野圭吾シリーズを読みたいな。読書でこんなワクワクした気持ち久しぶり...

物語の始まり方から終わりまで読み進めるごとにどうして?どうなるの?って気になってしまい一気に読んだ。心理描写が繊細に描かれていて、登場人物たちのリアルな感情が伝わってくる感じ。読書が前より好きになった一冊。もっと東野圭吾シリーズを読みたいな。読書でこんなワクワクした気持ち久しぶり。

Posted byブクログ

2024/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東野圭吾、食わず嫌いしてたけど面白すぎない!? この本に関しては映画もかなり前だけど見て、トリックとかも知ってて新しいことはあんまりなかったけど、良い本だった…。 面白かった。ただのミステリだけじゃなくて人間の感情とか、心理描写もかなりうまい。 他の作品も読もうっと。ブックオフで大人買いしよかな

Posted byブクログ

2024/04/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

起きてしまった殺人の罪からただ守るだけでなく、最終的に警察の捜査から完全に靖子たちを切り離すのは難しいだろうということを見越して企てた完全犯罪。 見返りを求めず、靖子たちの幸せのために罪を被るだけでなく、後戻りできないよう自らも罪を犯す覚悟。そんな石神の純粋な想いゆえに最後は靖子も罪を償おうとし、結果的に石神の望みは叶わなくなってしまった最後の様子が凄く切ない。

Posted byブクログ

2024/04/25

ミステリー小説であり、恋愛小説でもあると思う 映画も一緒のタイミングで見ながら4日で読了 すごく読みやすくて時間があれば一気読みしたかった 小説の方が細かな心情も描かれていて良かった ラストはただただ切ない、、純愛すぎる

Posted byブクログ

2024/04/25

やっぱり東野圭吾は面白い。 2日で読んだ。 最初に犯人がわかってる事件を掘り返していくやり方、好きだな。 すっかり騙されていた読者。 最後は身代わり自首がありそうだなぁとは思っていたけれど、まさか、そこまで考えられていたとは。 愛の形はいろいろだな。

Posted byブクログ

2024/04/18

映画もよかったですが、本のほうが私は好きでした。トリックを知った上で読んでも楽しめます。登場人物それぞれの感情が豊かに描かれ、物語に惹き込まれました。 殺された前夫さえ現れなければ、こんなことにはならなかったのに…と、切なく感じます。

Posted byブクログ