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いっちばん の商品レビュー

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117件のお客様レビュー

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    36

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  3. 3つ

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2010/04/14

あやかしと長崎屋の若旦那の短編集。 今までひたすら甘やかされてきた若旦那を「商売人」の立場で教育しようとする兄やたちが新鮮でした。 三途の川でであった少年も元気に生き返れてて嬉しかった♪

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2010/03/30

あいかわらずというか何と言うか、妖の若だんな寵愛っぷりは1巻から変わらない・・・。でも若だんなの周りの様子は巻を重ねるごとに変わっていく。今回一番成長したのはやっぱり栄吉!

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2010/03/27

ええと、これでシリーズ7冊目? 立て続けに読んでいるけれど、 飽きない平和を貪っている感じです。 よきかな、よきかな。 8冊目は図書館で予約待ちなので、 続きを読むまではしばらく時間が空くかも。

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2010/03/18

しゃばけシリーズ5編。タネが尽きたのか、新しい妖は出なくなり、鳴家がメイン。前の登場人物やエピソードを持ってくる形になると、シリーズを途中から読む人にはどうだろう?まぁ、連作だから、最初から読んでくださいって事だな。ともあれ、読み捨てのまったりはマンネリで内容がなくとも癒し効果か...

しゃばけシリーズ5編。タネが尽きたのか、新しい妖は出なくなり、鳴家がメイン。前の登場人物やエピソードを持ってくる形になると、シリーズを途中から読む人にはどうだろう?まぁ、連作だから、最初から読んでくださいって事だな。ともあれ、読み捨てのまったりはマンネリで内容がなくとも癒し効果かな(笑)

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2010/01/26

「しゃばけ」シリーズ。シリーズファンには嬉しい、あの人やあの人が再登場です! たしかに「いっぷく」のあの人はすごーく気になってたんだよね。うふふ。 お気に入りは「餡子は甘いか」。タイトルから予想されるとおり、栄吉の物語。彼は頑張ってるよなあ。なのになぜ上達しないのかがもの凄く謎で...

「しゃばけ」シリーズ。シリーズファンには嬉しい、あの人やあの人が再登場です! たしかに「いっぷく」のあの人はすごーく気になってたんだよね。うふふ。 お気に入りは「餡子は甘いか」。タイトルから予想されるとおり、栄吉の物語。彼は頑張ってるよなあ。なのになぜ上達しないのかがもの凄く謎です(笑)。それでも好きなものに掛ける情熱、というのは、読んでいて羨ましい限り。いくらつらくて悩んでもそれが好きなら、幸せなんでしょうね。本当にいつかは報われますように。

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2010/01/21

どのお話もはずれなく面白かったですよ~。天狗のお話とか良かったなぁ。兄やたちの甘やかしっぷりも相変わらず(笑)

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2010/01/16

しゃばけシリーズももう7冊目。 テレビ放映も2回。 すっかり若だんなの太一郎が手越くんになって来ました。 ひ弱な若だんな役としてはちょっと健康的??? 母のおたえのセリフは真矢みきさんの声として聞こえて来ます。 今回は前作の三途の川で会った少年と再会。 その後も出てくるのかな...

しゃばけシリーズももう7冊目。 テレビ放映も2回。 すっかり若だんなの太一郎が手越くんになって来ました。 ひ弱な若だんな役としてはちょっと健康的??? 母のおたえのセリフは真矢みきさんの声として聞こえて来ます。 今回は前作の三途の川で会った少年と再会。 その後も出てくるのかな?と思ったら、1話きりでした。 和菓子や三春屋の栄吉も他のお店で修行中。 今回は栄吉の活躍もあり、立派な和菓子職人になって欲しいですね。 ドラマ第3弾を放映するならどの作品がベースになるかな??

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2010/05/25

やばいかわせみ現象がでてきた。いわゆる、シリーズものにハマりすぎるあまり、登場人物の身に起こることで本気で一喜一憂してしまう現象。やっぱ短篇でいくつか話が入ってるほうが、いろんなキャラがでてくるから欲求が満たされる。「いっちばん」 見習いに出た先で下働き状態の栄吉の姿にずきん。日...

やばいかわせみ現象がでてきた。いわゆる、シリーズものにハマりすぎるあまり、登場人物の身に起こることで本気で一喜一憂してしまう現象。やっぱ短篇でいくつか話が入ってるほうが、いろんなキャラがでてくるから欲求が満たされる。「いっちばん」 見習いに出た先で下働き状態の栄吉の姿にずきん。日限の親分たらあいかわらず。。でも十手取り上げにならなくてよかったぁ。若旦那大活躍。犬をつかったスリって実際ありそうよね。春画から抜け出る人はいないだろうけど。。「いっぷく」ああ冬吉生きてたぁ(。´Д⊂)よかったぁ。どこかで出てきてほしいと思ってたんだぁ。お兄さんの七乃助さんはどうやらちゃっかりもののようね。でもこれからも長崎屋と商売の上でも縁がでてきそうだ。品比べの話。目を惹くものと実際買うものは違う、ってのぁ、たしかにそうよね。「天狗の使い魔」おっとまたさらわれちゃったよ。。読むだに寒そうで寒そうで。若だんなが熱でちゃうよ!と鳴家のようにやきもき。信濃山六鬼坊と、管狐黄唐、これからもときどき「友」としてお酒を酌み交わせるかなぁ。狛犬の思いも重なって、あちこちにシンパシー。ひとりはさみしい、そんなときに身近な人をそばに感じるあったかさとか、認めてもらいたいきもちとか。強くなくちゃと張る気持ちの奥にある空洞とかね。いろいろ考えさせられる。「餡子は甘いか」 栄吉が見習い先でいじめられてるのかと心配してたから、そうじゃなくてほっとした。どこにもいるよね、八助みたいな要領の良さという才能があるやつ、そして、ルックスで女の関心をかんたんに攫うイケメンも(笑) おくみちゃん、いつか栄吉のよさに気付いてくれるといいなあ。いやもうきっと、恋ははじまってるのかもしれない。“やり続けることができる才能”って親方に言って貰えたときの栄吉の気持ち、痛いほどわかって、泣いてしまった、思わず。これはシリーズファンのなかでは名場面のひとつだね。好きな仕事なんだもの、きっといつかは!あきらめない栄吉に勇気をもらった。いい話だ。「ひなのちよがみ」薄化粧のお雛ちゃんついに。恋敵も現れて。でも正三郎さんといいカップルだよね。胸をぽかぽか叩くシーン好きだ。秀二郎の引き際もいい、悪い人じゃないね。おたえがお雛の見た目の変化を全く気にもかけてないの、あそこもすき。妖の血がつねに見た目の奥の本質をみ抜くからなのかもね。今回は大満足の1冊。このシリーズに出会えてよかったよ。

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2009/12/13

「親分さんまで、どこかへ行っちゃうの?」 「つまりまぁ、結局若だんなが喜ぶことになったから、いいのさ。妖ってぇのは、いるだけで若だんなの役に立つんだろうよ」 「とにかく無事で・・・・・・良かったです」 栄吉さんイイネー(゜∀゜)b

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2009/12/08

シリーズ第七弾です。若旦那や周りの友人たちもゆっくりと大人になっていく。そんな話しが満載の一冊です。妖怪たちが活躍する表題作が笑えましたね~。「餡子は甘いか」がお気に入りの一編です。栄吉も腐ることなく菓子作りに専念していくことになりそうです。失敗作は…鳴家たちが喜んで片付けるんで...

シリーズ第七弾です。若旦那や周りの友人たちもゆっくりと大人になっていく。そんな話しが満載の一冊です。妖怪たちが活躍する表題作が笑えましたね~。「餡子は甘いか」がお気に入りの一編です。栄吉も腐ることなく菓子作りに専念していくことになりそうです。失敗作は…鳴家たちが喜んで片付けるんでしょうね^^。

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