いっちばん の商品レビュー
ひさしぶりにすきだった。ぜんぶ面白かった。ほんわか。 「いっぷく」とかよかったなぁ。思いがけず。一太郎も過保護な兄やたちもかわいくおばかな妖怪たちにも癒されます。栄吉の不味い餡子をたべてみたい。
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5本の短編から成っています。一個目の『いっちばん』は屏風のぞきや鳴家を筆頭に、一太郎の離れに入り浸っている妖たちが一太郎を元気付けるために贈り物を探しに行くお話です。屏風のぞきの不憫さがたまりませんw 二つ目の『いっぷく』は他のお店と品物を競い合い、三つ目の『天狗の使い魔』では一...
5本の短編から成っています。一個目の『いっちばん』は屏風のぞきや鳴家を筆頭に、一太郎の離れに入り浸っている妖たちが一太郎を元気付けるために贈り物を探しに行くお話です。屏風のぞきの不憫さがたまりませんw 二つ目の『いっぷく』は他のお店と品物を競い合い、三つ目の『天狗の使い魔』では一太郎が天狗の人質になってしまいますw 『餡子は甘いか』は栄吉奮闘記w ちょっと涙ぐみそうになりました。最後の『ひなのちよがみ』では久しぶりにお雛さんが登場します。屏風のぞきと鳴家たちの余計な気遣いがさらに一太郎の具合を悪くしてしまったりw 『しゃばけ』シリーズ第七弾!一読に損はありません!
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短編集なので読みやすいかなと思ったが、意外と読むのに時間がかかった。申し訳ないが若干飽きてきた気がする。
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相変わらずの家鳴のかわいらしさ!それに尽きる。 そして栄吉さん。いつか栄吉さんの餡子が甘くなるといいなあ。 表紙カバーに白塗り家鳴が再登場してるのが嬉しすぎる! 「いっぷく」が一番面白かった。
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今回も、仁吉、佐助の兄や達、鳴家をはじめ妖たちはいつものように勢揃い。そこに幾つか事件が持ち込まれ、若だんな自身も渦中の人となることも。甘やかすばかりの兄や達、若だんながそろそろ大人への一歩の時と感じているのかもしれません。さてはて、「いっちばん」とは何でしょう。
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大好きなしゃばけシリーズ。 これは短編5作。 うーん、なんだかちょっとだけ説教くさいような、妖の楽しさがあまり描かれていないような・・・ でも「天狗の使い魔」は妖たちがおもしろかったし、「いっぷく」は前作とのつながりもおもしろかったです。
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最近このシリーズ、少し切ない話が続いていたなかで、今回の本はどのお話もほのぼのとしていて良かった。 特にひなのちよがみは、手代達の今までと違った若旦那に対する優しさが珍しくまっとうで嬉しかった。
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