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ハリー・ポッターと死の秘宝 上下巻2冊セット の商品レビュー

4.4

590件のお客様レビュー

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    310

  2. 4つ

    139

  3. 3つ

    84

  4. 2つ

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2020/11/23

主人公の不安や孤独が伝わってきて途中何度も苦しくなったけど…。夢中で読みました!終わったあともハリーたちのことを考える日々が続いてます。

Posted byブクログ

2020/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ハリー・ポッターとは何だったのか? 少年の成長の物語だ。 叔母の家に引き取られ、虐げられていた少年が、少しずつ逞しくなり。 自分中心で、悪戯好きな少年が、友人たちや周りの人たちのことを大切に思うようになり。 世界の良い面も悪い面も知り、人の強さも弱さも知り、1人の大人として成長していく。 ダンブルドアの弱さ、スネイプの強さ。 特にこの最終巻では、その2つが際立つ。 正直、ここに来るまでには“なんでハリーはこんなに捻れた性格の主人公なのだろう?”と疑問に思うこともあった。 でも、これは成長の物語であり、ここまで読むことによって、1つの物語が完結すると思うとそれも必要な工程だったのかなとも思う。 人が死にゆく流れはあまり望んだものではなかったのだけれど、最後までちゃんと読めてよかったと思う作品だった。

Posted byブクログ

2020/07/05

ダンブルドア!スネイプ!2人の過去やハリーに隠していた事が書かれていて秘宝の謎も解けてスッキリ。グリンデルバルドの事も書かれていて読んでいてどこで休憩しようか迷うぐらい一気読み。

Posted byブクログ

2020/06/16

ハリーとヴォルデモートの関係、ダンブルドア、スネイプの秘密 上巻の戦い 下巻で明かされる真実 またに最終章にふさわしい一冊だった

Posted byブクログ

2020/05/30

「ハリー・ポッター」シリーズついに最終巻 ヴォルデモートの魂が納められている7つの分霊箱。 その残りの4つを求めて、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は旅に出ます。 闇の魔法使いとの対決は上巻だけで3回もあるのですが、そのうち2回ではヴォルデモートが直接ハリーの前に現れ...

「ハリー・ポッター」シリーズついに最終巻 ヴォルデモートの魂が納められている7つの分霊箱。 その残りの4つを求めて、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は旅に出ます。 闇の魔法使いとの対決は上巻だけで3回もあるのですが、そのうち2回ではヴォルデモートが直接ハリーの前に現れます。 最終巻にふさわしいスリリングな展開が続きます。 特筆すべきは、『賢者の石』で描かれていたような3人の冒険の要素が非常に多いことです。 そして、そうした冒険の中で、ハーマイオニーがいい女性になったなあということをすごく感じました。 思いやりがあって、冷静な判断ができて、他の2人よりも知識がある、本当に頼れる存在です。 上巻のクライマックスは、グリフィンドールの剣を手に入れる場面です。 牝鹿の守護霊が現れハリーをそれに導くのですが、この守護霊の持ち主が誰かということがシリーズ全体の謎を解く重要な鍵となっています。 そして、最後の対決の舞台がホグワーツであるという設定が憎い(いい意味で!)。 これまでに出てきたキャラクター(敵も見方も含めて)や呪文、道具が総登場するとともに、ハリポタの原点である勇気、友情、冒険といったエッセンスが最後の闘いにはすべて詰まっています。 何よりすばらしいのは、『謎のプリンス』までに張り巡らされてきた伏線がすべて見事に回収されていくところです。 松岡佑子さんがおっしゃっているように、圧巻はやはり第33章「プリンスの物語」ですね。 この章で、これまでのすべての謎が明らかになります。 ダンブルドアの言葉を信じ、あの男は実はハリーの味方なのではないかと僕は思っていたのですが、まさかこんなにも深い過去が隠されていたなんて考えもしませんでした。 J.Kローリングさんは初めにこの設定を作ってから、『賢者の石』を書き始めたのだなということがよくわかりました。 ここ何日間かの通学時間は、本当に夢のような時間でした。 1日100ページと決めていたのに、最後の250ページくらいは1日で一気に読んでしまいました。 それくらいこの最終巻はおもしろかったです、僕にとってはこれまでのどの巻よりも。 映像化された『死の秘宝』が早く見たいです。 「さあ、俺様が攻撃すれば、こんどは何がおまえの死を防ぐと言うのだ?」 「一つだけある」

Posted byブクログ

2020/05/17

ヴォルデモートとの対決。学校生活はもうできず、ほぼ冒険している。ハリーもロンも切れやすい。若者あるあるか。善悪がはっきりする。ハッピーエンドでよかった。

Posted byブクログ

2020/04/11

何回読み返したんだろうってくらい何回もハリーポッターの世界を堪能してる。冗談抜きに最高傑作だと思う。 登場人物それぞれが最高に魅力的であるにも関わらず皆それぞれに欠点や辛い過去を抱えて生きているところが好き。それぞれに考え方や信念も違うからすれ違うことも多かったけれどホグワーツ...

何回読み返したんだろうってくらい何回もハリーポッターの世界を堪能してる。冗談抜きに最高傑作だと思う。 登場人物それぞれが最高に魅力的であるにも関わらず皆それぞれに欠点や辛い過去を抱えて生きているところが好き。それぞれに考え方や信念も違うからすれ違うことも多かったけれどホグワーツの最終決戦では皆が戻ってきてくれた。特にパーシーが現れた時は本当に嬉しかったし、双子と一緒に野次ってやりたくなる。 屋敷しもべ妖精や小鬼たちと魔法使いの関係は現代の階級社会にそのまま当てはめられると思う。5巻でクリーチャーがシリウスを裏切ったようにどんな生物も人と同じように考え、行動する。対等に接することが本当に大切だと気づかせてくれる。 そして無情にも愛すべきキャラクター達が次々と死んでしまった。死は突然やってくるし本当に容赦がない。でもダンブルドアが言うように死ぬことによって永久にいなくなってしまう訳でもないんだと思う。 スネイプ先生の最期の言葉は本当に切なかった。最期に見たのがリリーの目っていう事実も泣ける。。何とも言えない…。 1番大好きなのはロン。ロンが抜けたらあとの2人はダメになってしまうことがよく分かったし、実はロンが3人の中心だった。双子が愛されるようにロンも笑いと優しさを大事にするから必要とされるんだと思う。 かの有名なウィンガーディアムレビオ〜サ〜の再来が個人的に嬉しかった。ハーマイオニーの『あなたはそれでも魔法使いなの!』がロンとハーマイオニーの仲や絆をそのまま表していた。1巻から読んでた人にしか分からない感動がある。 あとスネイプ先生を見ててどの寮に入るかじゃなくてどこでどういう選択をするか、何を大事にするかが重要なんだなって思った。

Posted byブクログ

2020/03/20

感動しました なんかもうスケールが大きかったです そして素晴らしかったです もう一回、いやもう百回ぐらい読み返したくなりました

Posted byブクログ

2019/09/06

2013年に映画がTV放映されるのをきっかけに、手付かずだった『謎のプリンス』とこの『死の秘宝』を読んでみることにした。やっぱり、すごく面白かった。

Posted byブクログ

2019/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読みはじめてからずっとハラハラして泣きそうになりながら読みました。 アバーフォースがかっこいいです。 ダドリーと握手するシーンが最高。 最後、みんなが集まって戦う場面が全部の作品の中で一番好きで何度も読みました。

Posted byブクログ