ハリー・ポッターと死の秘宝 上下巻2冊セット の商品レビュー

J.K.ローリング【著】,松岡佑子【訳】

2009/10/07

あー、終わっちゃったなあ。
前半、登場人物が少なくてどうなることかと思ったけど、
後半、もりかえしてきて、大満足でした。

2009/10/07

まさかスネイプがいい奴だったなんて…。
意外でした。

例のあの人バカなんじゃない？

ロンとハーマイオニーは結婚して…。

いいカップルだ。

2010/03/07

シリーズ最終巻。とうとう全ての謎が解き明かされました。別れの悲しみも、死に立ち向かう強さも、ここに詰まっていました。色々長かったですが、楽しい冒険をさせてもらえたシリーズでした。

2009/10/04

シリーズ一作目の「ハリーポッターと賢者の石」を読んだのは中学生の頃、面白くて一晩で読んだ。
この前、最後から一作前の「謎のプリンス」を映画で見て、最終作を読んでみた。

「謎のプリンス」はとってもダークな映画で各登場人物の成長と死とハリーの苦悩を感じて、
感情移入した。

ハリーポッター独特の訳の感覚に慣れるまでの違和感と登場人物の名前も結構忘れていたので、
すこし読みづらかった。

「死の秘宝」ではハリーにもっと辛いことが起こってハリーはこれまでと同じに葛藤を抱えることになる。
でも、これまでとは違う乗り越え方をする。犠牲と使命となにより"愛"を感じてハリーは自分の存在意義を
受け入れることができる。

ずっとダンブルドアが言い続けた"愛"が勝つというのは理想主義的かもしれないけど、
家族愛、師弟愛、友情の愛、親子愛を感じる素晴らしい最終章だった。

映画楽しみ！

2009/10/04

素晴らしかった。

とにかく何がやばいってスネイプーーーー！！！！！！！！！

もえもえもえもえ

ですね。はい。

2011/03/13

不謹慎ながらもハリーに萌えつつ読み進め、最後ポカーン( ﾟдﾟ)
それ以外にネタバレにならないようなことではJ.K.ローリングおつかれぐらいしか言えん。

2009/10/04

ハリー・ポッターなのに、上下巻のあちこちで泣いてしまいました（爆。

そしてスネイプ！！　報われないヤツだ〜〜 (TTmTT)
その純愛に世界中が泣いたことでしょう（って言い過ぎ？）

あ、今思ったんだけど、スネイプって校長になったんだから
今頃はホグワーツの歴代校長の額縁の中にいるんじゃない？
ダンブルドアの隣りに！（笑）いや〜ん、恥ずかしいね☆

で、一番美味しいところを持って行ったのは
ひょっとしてネビルくんじゃないかなぁ？

2009/10/04

今更読了。

　このシリーズの読み応えの秘密は、善人を善人としてだけ、悪人を悪人としてだけ描かない、綺麗事だけじゃ済まさないところにあったのかなぁなんて、今読み終えて思います。

　この巻では、あのダンブルドアを疑ったし、あのマルフォイ一家をちょっと愛しいとさえ思ってしまったｗそれにハリーは決して、完全無欠のヒーローでは無かったから。勿論、だからこそ彼をとりまくキャラクター達があんなに生き生きと動き回るのだし。

　「賢者の石」が訳されて日本で発売された時、私はハリーと同じ十一歳で、杖にローブに蛙チョコにかぼちゃジュースに、まずそういう細かいディティールがしっかりしている所に凄く夢中になった。ホグワーツ、行きたかったなぁ(笑)

　それが時を経て、今回完結ですよ。
　33章を推す方が多いと思われるが、そこはもうずっと前から、「この人は最終的に鍵になるんだろうな」って心の準備が出来ていたので省いて、『ホグワーツの戦い』がもう！やっぱり最終決戦はホグワーツじゃなきゃね！

　キャラでは個人的にずっとマクゴナガル先生が好きでｖ
「そうすべきなのです、この救いようのないバカが！」
「スネイプ先生は、俗な言葉で言いますと、ずらかりました」
　・・・先生っ！！！(笑)

　ミセス・ロングボトムやモリーも、ここへ来て凄く良い味出してた。その分、払われた犠牲がにわかには信じられなくて、何度も同じ箇所を目で追ってしまった。あの気の良い夫婦とか、冗談を口の端に浮かべたままだった彼の突然の退場に泣きそうになった。

　脇役にも魅力的な人物が多すぎるこのシリーズだから、ぜひまたどこかで、彼らの活躍を目にしたいなぁと願うばかりです。

　あ、一番の救いは、ネビルですね。
　最初の巻からの彼を思い出すと・・・本当に素晴らしいよ！

　★４つなのは、もう一度７巻続けてじっくり読み直して味わいたいから。
　小難しいこと抜きに、ハリーと本の中で冒険できて、とっても楽しかったです。

2009/10/04

スネイプ教授が秀逸でございました。1巻から6巻思わず全部読み返しました。
目から汁がただれ落ちるのでもう永遠に心の奥底に封印しようと思います。

2009/11/12

見せ場につぐ見せ場の連続に、
思わずページをめくる手も早くなる。
特に後半はハリー様ご一行、絶体絶命の大ピンチのシーンの連続なので
いやおうなしにページをめくる手も早くなります。
今回は今までのハリポタのようにホグワーツ特急に乗って、
ドラコとケンカしてクィディッチやって
いつものハリーではないです。
はじめからからダークな雰囲気に、
ビルとフラーの結婚式など華やかなシーンもからみますが、
その後は魔法省がヴォルデモートに陥落。
ハリーは「問題分子ナンバーワン」として、
追われる身となります。
そんな状態にもめげず、
ヴォルデモートの分霊箱探しのあてどない旅に出る三人ですが、
厳しい逃亡生活に、友情にも亀裂が・・・。
とにかく大詰めはスゴイです。
今までのストーリー全てがここに集約されてます。