ハリー・ポッターと死の秘宝 上下巻2冊セット の商品レビュー
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ヴォルデモートとの最後の戦い 分霊箱を探す旅、友との決裂、絆 分霊箱を探す旅の途中、ハリーとロンが 仲違いをしてしまいます。 ロンは飛び出すのですが、 きみはどうする?と聞かれたハーマイオニーは こう答えます。 "ええ 残るわ。 ロン、私たちハリーと一緒に行くと言ったわ。 助けるんだってそう言ったわ。" (本書より抜粋) その時ロンと付きあっていて、 それでも、自分が決めた事をやり通そうとする ハーマイオニーの心の強さに驚きました。 スネイプ先生の悲しい過去、後悔、一途な想い も描かれています。 シリーズのなかで、最も心の強い人は スネイプ先生だったと思います。 ハリーポッターシリーズの完結作。 ぜひ、読んで見てください。
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☆☆☆$$シリーズラストにふさわしいと感じた。$$伏線が見事に終結していたし、スネイプの造詣も良かった。$$ユウナと一緒に再読&映画を見直したい。
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ダンブルドア偉大! ハリーの友達もいい人ばっかやし。 たくさんの人がなくなるのは嫌だったけど期待を裏切らなかった!
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悲しい。大好きな人がまたいなくなってしまった。でも前向き。このシリーズは終わってしまったけどずっとずっと好きでいるだろう。スネイプ今までごめん。
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まず、1巻から6巻までを総ざらいで復習して欲しい。 9年越しの物語がついに完結した。色々思ったり感じたり、時には心離れたりしながら。私はこの作品と付き合ってきた。 完結ってどんな感じだろう?実感できないままに発売日が迫り、読み終えるまでは完結を受け入れられるかも疑問だった。 ...
まず、1巻から6巻までを総ざらいで復習して欲しい。 9年越しの物語がついに完結した。色々思ったり感じたり、時には心離れたりしながら。私はこの作品と付き合ってきた。 完結ってどんな感じだろう?実感できないままに発売日が迫り、読み終えるまでは完結を受け入れられるかも疑問だった。 しかし今読み終えて、頭はスッキリしている。 完結をすんなり受け入れられました。ストンと落ちた感じです。 私、登場人物を殺して涙を誘うのは反則だって思っていました。でも、それは必要性があれば、訴える何かがあれば認められます。 今作でも沢山の死が描かれました。中には本当に簡単に呆気なく散った命も。そして残された者は、その死を無駄にしまいと闘いました。 でも争いの中に散った命は、本来は落とさずに済んだはずの命。例え敵の力を削ぐためだったとしても、その争いさえ無ければ救われた命です。 愛されるべき人物として描かれた人物の命をそうして奪うことで、読者に諸悪の根源であるヴォルデモートへの憎しみが募ります。それはつまり、残虐な争いへの反感を訴えているのです。 愛する人達が呆気なく、意味なく散っていく虚しさ。 本当に一人一人の人間や魔法生物が個人として成り立ち考え生きている作品でした。勧善懲悪では無く、全てに置いて正しい人物や、完璧な人物がいないのが作品をリアルに。それ故主人公の視点で共に疑問を持ち、騙され、信じ込むことができる。 絶対的に信じていた存在に疑いが生じる恐怖。それは例えば神の様な完全なる存在だと信じていた両親だったり恩師だったりが、実は同じ一人の人間だと気づいた時。例えば無二の親友にも自分の知らない面があり、別の人間関係を持っていること。 しかしショックの後に、安心感が得られる。比べてちっぽけで惨めに思えた自分が赦されたように。 そして信じ続けたある一人の人の真実が開かれて喜びと切なさに涙が止まりませんでした。 また1巻から読み返したいです。 人はやり直すことができる。
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長かった・・・かなりの達成感です。 前巻ではスネイプに裏切られて悲しい思いをしつつ、きっと何かあるに違いないと信じて来ました。 うんうん。良かったぁ、って感じ。 これはもう、1巻から読み返すしかない!! また違った楽しみが味わえそうな予感です。
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長かったハリー達の物語も終わってしまいました。。 始めの頃とのダンブルドアの印象の違いに少しビックリ。 そして何よりスネイプ! 不毛だなぁ…。。 ヴォルデモートでもなくダンブルドアでもなく あの人を想っていたんですね。 双子の最後がショックでした。 映画では殆ど見たこ...
長かったハリー達の物語も終わってしまいました。。 始めの頃とのダンブルドアの印象の違いに少しビックリ。 そして何よりスネイプ! 不毛だなぁ…。。 ヴォルデモートでもなくダンブルドアでもなく あの人を想っていたんですね。 双子の最後がショックでした。 映画では殆ど見たことがないので 今度時間があれば見てみようっと。
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映画もずいぶん頑張って押し込んでましたが、やっぱり活字中毒としましては原作派推しなわけでして。 張り巡らされた伏線が最終巻で見事に繋がり合うところはもう、「おおおおおお!!!!」と叫ぶしかない! ・・・映画しか見てない方、絶対もったいないですよ(キッパリ)
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むぅ。やっぱりドンドンシリアス化してきている。 それと、翻訳が悪いのか原文が悪いのかお国柄の違いなのか、言葉のつながり場面のつながり言葉の意味がさっぱりわからない箇所が数点ある。 それは私がマグルだからとか関係なしにね。 あと最後だからなのか、重要人物もドンドンとs(略
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発売から早4年、予約して買ったにもかかわらず読む勇気がなくて読んでませんでした。 初巻から毎年発売を楽しみにしていたハリーポッターが終わってしまうなんて寂しすぎると思ってずるずる読み始めずにいたらずいぶんとたってしまいました。 そして、今となって。やっと読み始めたら、やっぱり止...
発売から早4年、予約して買ったにもかかわらず読む勇気がなくて読んでませんでした。 初巻から毎年発売を楽しみにしていたハリーポッターが終わってしまうなんて寂しすぎると思ってずるずる読み始めずにいたらずいぶんとたってしまいました。 そして、今となって。やっと読み始めたら、やっぱり止まることができずに、一気に読んでしまいました。 下巻でのいくつかの死は耐えられず涙を流してしまいました。悔しかったです。 それほどに物語りに没頭して、ハリーの気持ちになってしまっていたのだと思います。 すべての秘密が明らかになって。 今、また初巻から読み直そうと思います。 本当にすてきな本。ありがとうの一言です。
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