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平台がおまちかね の商品レビュー

3.7

141件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2018/07/15

謎が難しすぎて、いやいやそのヒントだけでは絶対わからんやろ!と突っ込みたくなりますが、ひつじくんならぬ井辻くんはなんとも鮮やかに謎を解いてくれます。ライバルかつ仲間である他出版社の営業さんも強烈。本好き、本屋好きにはたまらない舞台裏描写がいっぱいで、本屋さんに行くのが楽しみになり...

謎が難しすぎて、いやいやそのヒントだけでは絶対わからんやろ!と突っ込みたくなりますが、ひつじくんならぬ井辻くんはなんとも鮮やかに謎を解いてくれます。ライバルかつ仲間である他出版社の営業さんも強烈。本好き、本屋好きにはたまらない舞台裏描写がいっぱいで、本屋さんに行くのが楽しみになります。

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2018/06/19

出版社の営業をしている主人公、井辻くんが奮闘する短編集。絵本の神さまの編が印象的だった。 そういえば、前に住んでいたところも駅前にあった本屋さん閉店しちゃった。今のところも近くに本屋さんがなくて寂しい。 文中に出てくる本が面白そうだったので今度読んでみよう。

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2018/02/11

こちらも配達赤ずきんに続いて久々の再読。 最近自分もリアル書店に行く機会は減ってるけど…でもやっぱり本屋さんだからこその楽しみがあるし、紙の本がいいなと思う。本屋だからこその出会いっていうのもあるし。 でも、今みたいな地方の田舎に住んでると、やはりリアルでは出会えない(そもそも店...

こちらも配達赤ずきんに続いて久々の再読。 最近自分もリアル書店に行く機会は減ってるけど…でもやっぱり本屋さんだからこその楽しみがあるし、紙の本がいいなと思う。本屋だからこその出会いっていうのもあるし。 でも、今みたいな地方の田舎に住んでると、やはりリアルでは出会えない(そもそも店頭にない)本も多いので、ネットがあるからこその出会いもある。そう思うと、ネットはネットのよさがあるので、両方が共存していけたら嬉しい。 しかし実は田舎ほどオシャレな本屋の需要ってあると思うんだけど…車で来る人も多いだろうから、重いから買わないってのもないし。作ってほしい。

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2017/09/09

耽溺 一服の清涼剤のような清々しい人 B 級映画の三流エージェント 首都圏偏重 とろけた笑顔 本屋の共存 少ないお客さんを取り合っていけない。 あんがい話しやすいかもしれない。 ほら、僕にとってはぼくがそうだよ 地方の書店は切り捨てられ感 瞠目の一刷 『興奮して笑いが止まらなかっ...

耽溺 一服の清涼剤のような清々しい人 B 級映画の三流エージェント 首都圏偏重 とろけた笑顔 本屋の共存 少ないお客さんを取り合っていけない。 あんがい話しやすいかもしれない。 ほら、僕にとってはぼくがそうだよ 地方の書店は切り捨てられ感 瞠目の一刷 『興奮して笑いが止まらなかった』良かった、その日ちかくにいなくて

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2017/06/25

出版社の営業担当者のお話。主人公がいまいち魅力に欠けるため、途中で飽きる。全体的にザックリしすぎか。

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2017/04/22

出版社営業部の井辻が謎を解く連作短編集。 どれもそれなりに面白かったけど、いまひとつ物足りない読後感。 大崎梢にハマって面白いという前提で読んでしまったからかな。 まぁでもどの登場人物も味があって良い感じでした。

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2016/12/13

本を売る仕事、出版社の営業。 日常の謎だから手に取ったけど、お仕事小説としても面白かった。主人公「ひつじくん」こと井辻智紀は出版社の営業。書店回りや文学賞の贈呈式で見つけた、ちょっとした謎を解いていく。「成風堂書店」シリーズと違って、語り手=探偵役なんですね。

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2016/08/23

大変読みやすい 出版社営業と取次の仕事の区別が良く分からなかったけれど調べてみてなんとなく納得 ぜんぜん関係ないのだが 真柴氏は「NISSAN あ、安部礼司」の刈谷勇氏を彷彿とさせる 書店で働きたくなってきた 書店に行きたくなってきた 子供の頃住んでいたところにも、今住んでい...

大変読みやすい 出版社営業と取次の仕事の区別が良く分からなかったけれど調べてみてなんとなく納得 ぜんぜん関係ないのだが 真柴氏は「NISSAN あ、安部礼司」の刈谷勇氏を彷彿とさせる 書店で働きたくなってきた 書店に行きたくなってきた 子供の頃住んでいたところにも、今住んでいるところにも「町の本屋さん」ってないな~ 1.[0806]平台がおまちかね~井辻智紀の業務日誌1 2.[1009]背表紙は歌う~井辻智紀の業務日誌2

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2016/07/25

本屋さんの謎はあったかい人達が解決してくれます。登場人物も本好き揃いで親しみわきます。 「絵本の神さま」はいいな〜。 懐かしい絵本や好きな本の題名出てくるのでワクワクします。

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2016/05/01

本屋の平台に出てる本ってよくみるけど、そこに並べられるまでの営業の仕事って全然知らなかったから読んでて新鮮だった。でもなかなか読み進まず…シリーズ読むか迷うな

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