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オレたち花のバブル組 の商品レビュー

4

109件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    48

  3. 3つ

    26

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2016/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2016.03.金融庁検査が来ることになって半沢が担当になった.伊勢島ホテルが分類されると大変なことになる.金融庁の黒崎は書類の隠し場所まで知っていたが危ないところで切り抜けた.タミヤ電機に出向していた近藤は資金繰りが厳しいのにラファイエットという会社に3000万円も貸していることを突き止める.ラファイエットは大和田常務の妻が経営している会社だった.大和田常務の懐刀である岸川の娘が黒崎と結婚することになったため岸川が金融庁の黒崎に銀行の情報を提供していたのだ.半沢はそれを突き止め,大和田常務が言い逃れをしようとしていたが,岸川に証言をさせて大和田常務は処分されることになる.半沢直樹の第2弾.やっぱり痛快で面白いね!

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2017/12/17

半沢直樹シリーズ第2弾。一作めよりよくできてると思った。以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file6/naiyou13005.html

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2016/02/04

半沢直樹シリーズ第2弾。この続編も先に読んで、ドラマも見て、そして今になって、原作・・・ドラマのイメージが強すぎて、オリジナルの世界が霞んでしまったように思える。いつもより、窮地の場面も少なく、池井戸作品も本来はこんなものだったのだろうか・・・

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2015/10/25

異動した先での話で、またもや難題を押し付けられた上にあちこちに買った逆恨みをどう跳ね返すかといったところでした。 同期の事情も重なり、少しずつ不正を暴いていく様子が面白いです。 銀行の事情は知りませんが、こんなに不正が多いのかとかこんなに足の引っ張り合いがひどいのかと思ってしまい...

異動した先での話で、またもや難題を押し付けられた上にあちこちに買った逆恨みをどう跳ね返すかといったところでした。 同期の事情も重なり、少しずつ不正を暴いていく様子が面白いです。 銀行の事情は知りませんが、こんなに不正が多いのかとかこんなに足の引っ張り合いがひどいのかと思ってしまいます。 ドラマは最終回しか見ていなかったので、オネエ口調の人物はここで出てくるのか、と知った次第です。

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2015/03/22

半沢2作目。情報を集めて表と裏を見る。それを擦り合わせて本当の所は何かを探っていく。主役の勧善懲悪の様に見えて反半沢サイドから見たら同じ様に汚い手を使ってる。良いも悪しきも自分の手で掴み取るもの、という強いメッセージがある。

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2015/02/19

この巻までがドラマでも放映された話でした。黒崎が原作からオネエ崎だったとは知らず、完全に片岡愛之助さんをイメージしながら読み進めました。と、いうか登場人物のほとんどをドラマのキャスト陣で想像しながら読んでいたのですが。とても面白かったです。

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2014/11/20

次回作を先に読んで、なおかつ、テレビもみたあとででも、楽しめました。 テレビは、思った以上に面白く作られていたなーと、感心。 原作の力は大きいけれど、今更だけど脚本家誰?と調べてしまった。 八津弘幸さん。 誰?だったけど、今後心に記憶しておこう。 役者さんも、良かった。 池井戸...

次回作を先に読んで、なおかつ、テレビもみたあとででも、楽しめました。 テレビは、思った以上に面白く作られていたなーと、感心。 原作の力は大きいけれど、今更だけど脚本家誰?と調べてしまった。 八津弘幸さん。 誰?だったけど、今後心に記憶しておこう。 役者さんも、良かった。 池井戸さんは、読後感がよく、好きな作家さんです。

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2014/10/26

半沢直樹の第二弾。ボリュームはあるが展開が小気味いいので、さくさく読める。私は1日で読みきりました。 ドラマを見ていない分、大和田常務の顔など想像をしながらとなったため早くTVドラマも見たい。 企業小説、と言われてますが単純に勧善懲悪のストーリーなので、皆さんにオススメです。

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2014/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おなじみテレビドラマ「半沢直樹」の原作。一作目が「バブル入行組」二作目が「花のバブル組」だそうです。テレビドラマをみてないし一作目も読まずに本作を読みました。ドラマはともかく、一作目から読めばよっかった。 さてエリートサラリーマンの企業活劇でスカッとします。大学生のとき課長・島耕作を読んだときの高揚感ににている。組織に群れず、社外、社内の敵を『倍返し』するスーパー活躍ぶりは爽快です。まぁ銀行業界事情をしらないゆえに、そんなもんかとスンナリ事情がはいってきます。 登場人物が多くて、どっちの社のどっちの派閥のどの部の人かごっちゃになりました。 最後に娘の婚約者が敵方でそこからリークってのは、跡から沸いてきたような印象で、ちょいと残念な気がしました。 そんなケチもつけられますが、それを差し引いても、しがないリーマンには、たまらないおとぎばなしでした。

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2014/08/08

前作同様、先にドラマを見ていたので復習気分♪ドラマに比べて原作の方がアッサリ(^^)でも、どちらも面白い!今回も「倍返し」は一度しか出てきませんねぇ(^^;)人気のシリーズなので次の「ロスジェネ…」を借りるのはいつになることやら(--;)

Posted byブクログ