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忍びの国 の商品レビュー

3.7

220件のお客様レビュー

  1. 5つ

    41

  2. 4つ

    82

  3. 3つ

    67

  4. 2つ

    15

  5. 1つ

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2011/06/15

和田竜先生の第2作目 『のぼうの城』ほどの高揚感は得られなかったけど、相変わらずのキャラの個性豊かさが面白い! 伊賀忍者たちが自分たちの武名を高めるために伊勢を納める織田信雄に術策を用いてわざと責めさせるなど巧みなやりとりが面白い。 そのまま映画化になってもおかしくない今風の...

和田竜先生の第2作目 『のぼうの城』ほどの高揚感は得られなかったけど、相変わらずのキャラの個性豊かさが面白い! 伊賀忍者たちが自分たちの武名を高めるために伊勢を納める織田信雄に術策を用いてわざと責めさせるなど巧みなやりとりが面白い。 そのまま映画化になってもおかしくない今風の忍者物語。

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2011/05/22

和田さん2作目。 今度は伊賀忍者の話。 忍者ってやっぱり歴史的にも こう馴染みのない謎の多いところだから それも気になって読んでみたんだけど これはうーん・・・・泥臭いというか壮絶というか 伊賀忍者の無門がまた お国という奥さん 尻にしかれっぱなしなのに お金...

和田さん2作目。 今度は伊賀忍者の話。 忍者ってやっぱり歴史的にも こう馴染みのない謎の多いところだから それも気になって読んでみたんだけど これはうーん・・・・泥臭いというか壮絶というか 伊賀忍者の無門がまた お国という奥さん 尻にしかれっぱなしなのに お金欲しさに忍者を殺めるという ゆうたら血生臭い話 前作の『のぼうの城』に比べると ストーリー展開もスリル溢れる感じで スラスラと読めちゃう作品 新鋭作家さんということで 今後の作品にも期待☆

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2011/05/04

面白いっ! 自分が侍や忍者が好きというのもあるかもしれませんが、個性的なキャラクターや時代背景などもしっかり書かれているので入り込みやすい一冊です! 伊賀一の忍者 無門 こんな人っていつの時代も愛され憧れるんだろうなぁと思いました♪

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2011/05/03

いちいちカッコイイ。 文章が視覚的で、特に戦闘シーンは、「巻き戻し」感覚で何度も読み返す。 日ノ本に散った虎狼の魂!

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2011/03/11

「−伊賀の者どもは人ではない」 (150ページ) 毎回和田さんの作品で阿呆のように泣いてしまう。ラスト直前ぐらいからボロが出る登場人物たちの人間臭さがだいすきだ。 和田さん忍びモノ書いてくれてありがとう。

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2011/02/18

相変わらず日本史を知らなくても楽しめる内容。 知らないよりは知ってた方がいいと思うけど、主要登場人物はマニアックな人ばかりだと思うから知らなくて全然構わないかと。 映画見てるみたいですぐ読める。

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2011/02/13

現在では忍びは格好のいいものとして思われている事が多いと思いますが、読んでいると今と昔の認識の違いを感じます。 伊賀の国の戦を書いていますが、無門のひょうひょうとした感じがいいです。

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2011/02/07

品川のブログ見て、前回見たい本に入れてた本。てゆーかハマりました!今一番大好きな作家さん(´Д`)まじで寝不足本!てゆーか登場人物まじイケメン!

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2011/02/03

エンタメ戦国(恋愛?)時代劇。 強い男の時代ものってやっぱり好きです。 前作もでしたが戦のシーンがスピード感があっていい。 騙し騙されの伊賀者忍者の話。 しかし織田側と双方を描いているので観客として映画を存分に楽しめた感じ。 ああ忍者漫画にでてきた百地ってこういうんか、忍びシ...

エンタメ戦国(恋愛?)時代劇。 強い男の時代ものってやっぱり好きです。 前作もでしたが戦のシーンがスピード感があっていい。 騙し騙されの伊賀者忍者の話。 しかし織田側と双方を描いているので観客として映画を存分に楽しめた感じ。 ああ忍者漫画にでてきた百地ってこういうんか、忍びシステム?がやっとわかった。 強い父にコンプレックスの信雄も憎めなかった。

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2011/01/20

信長の息子、信雄が伊賀国に攻め込む話。伊賀の十二家評定衆の策略、目的のためなら他人を出し抜き人を殺すことを屁とも思わない伊賀者たち、その中で全てはお国のためにと動く無門...後半伊賀者が反撃するところからは目が離せなかった。 無門がかっこいい。「のぼうの城」は主人公以外も魅力的な...

信長の息子、信雄が伊賀国に攻め込む話。伊賀の十二家評定衆の策略、目的のためなら他人を出し抜き人を殺すことを屁とも思わない伊賀者たち、その中で全てはお国のためにと動く無門...後半伊賀者が反撃するところからは目が離せなかった。 無門がかっこいい。「のぼうの城」は主人公以外も魅力的な人物がたくさんいたけれど、無門以外はこれといって惹かれる人物がいなかったのが残念。

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