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忍びの国 の商品レビュー

3.7

220件のお客様レビュー

  1. 5つ

    41

  2. 4つ

    82

  3. 3つ

    67

  4. 2つ

    15

  5. 1つ

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2024/09/17

村上海賊の娘でも感じたけど、主従の関係の書き方がドラマとは違って、自分の家や命を守るために仕方なくしたがっている感じがリアルで上手いなと思った。

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2024/02/14

久々にアメトーーク見ましたw キングダム読まんとな♪ ってな事で和田竜の「忍びの国」 いや~面白い!面白い♪ 和田竜の歴史に裏打ちされた内容とユーモア感が大好きじゃなぁ♥ キャラの設定が良くてどの登場人物も愛情が湧くw 主人公の伊賀一の忍び無門と妻に成りかけのお国の関係...

久々にアメトーーク見ましたw キングダム読まんとな♪ ってな事で和田竜の「忍びの国」 いや~面白い!面白い♪ 和田竜の歴史に裏打ちされた内容とユーモア感が大好きじゃなぁ♥ キャラの設定が良くてどの登場人物も愛情が湧くw 主人公の伊賀一の忍び無門と妻に成りかけのお国の関係、信長の息子信雄の成長と言うか葛藤等々 「人間ではない」と言われる程残忍な忍の歴史。⁡ ⁡ 親子、友達関係なく非情に殺せる当たり前の忍びの世界じゃったが最後には…。 ⁡ ⁡⁡ ⁡和田竜の作品は戦国時代物が多いから勉強になるなぁ 2015年26冊目

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2024/02/08

物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください 返却:物性研図書室へ返却してください

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2021/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公も内容も漫画的で物足りなかった。無門はドラゴンボールの孫悟空みたいなキャラで全く感情移入が出来なかった。

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2021/01/31

スピード感がありました。児玉清さんが帯に寄せられたコメント、「奇想天外さとリアリティの羽交い絞めに窒息しそう」に頷きます。

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2019/04/14

時代物とか読んでだいたい感じるのは、薄い。内容がペラペラ。人物像とか、動機とか。現代劇を置き換えただけの。 御多分に洩れず。 さらっと読めて何も残らない。 そう言うものなのかなあ。 このところ、繰り返して読みたいような小説って、あんまり出会わないな。

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2019/03/05

のぼうの城に引き続き、今作も小気味良いスピード感 で伊賀vs伊勢の争いが描かれる。これも映画向きだなあ。

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2018/12/14

何?この無門のカッコ良さ!!無門の他にも、大膳やらお国など、魅力的な登場人物たち。その魅力的なキャラクターがこの物語を一層面白いものにしているのは間違いない。 和田竜さんの作品は『のぼうの城』以来。歴史小説に対し、苦手意識があった私に優しく手を差し伸べてくれたのが『のぼうの...

何?この無門のカッコ良さ!!無門の他にも、大膳やらお国など、魅力的な登場人物たち。その魅力的なキャラクターがこの物語を一層面白いものにしているのは間違いない。 和田竜さんの作品は『のぼうの城』以来。歴史小説に対し、苦手意識があった私に優しく手を差し伸べてくれたのが『のぼうの城』だった。物語の世界観と、壮絶な時代背景に圧倒された『のぼうの城』。皆さんのレビューを見ていると、その『のぼう』よりもこちらの方が面白かったという意見が多かったように思う。 期待して読み始めてすぐに、圧倒的な強さと武士としての熱さを持つ大膳や、後の石川五右衛門の登場にニヤリとし、伊賀一の忍びと言われながらも、怠け者でお国に頭の上がらない無門が登場する頃には、完全にこの世界に取り込まれてしまった。 物語は、伊賀の十二家評定衆の策略により、織田信雄率いる伊勢と伊賀が戦うことになった。伊賀側は、大膳がこの戦いには参戦しないという目論見があったのだ。その戦いに巻き込まれていく無門を始めとした伊賀の忍びたち。 ただ、この物語の面白いところは、伊賀の忍びたちは、単に巻き込まれるだけではなく、金に欲が絡んで自らその戦いに巻き込まれていくところ。無門も金以外には興味がなく、それ以上にお国に頭が上がらない故、後々お国に小言を言われるのが嫌で一度匙を投げたこの合戦に舞い戻るという、尻に敷かれよう。 その無門が強い強い。普段は怠け者で、お国には頭が上がらないという情け無いばかりの無門だが、いざ合戦となると、その強さは惚れ惚れするほど。 お国をこの上なく大切にする無門だが、その理由を知り、またお国との別れのシーンには不覚にも涙が出てしまった。無門もお国も本当は分かり合えていたんだなと思うと、また涙。 ラストもまたいい。最高のエンターテイメント歴史小説は、アッサリと『のぼうの城』を超えてしまった。

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2018/11/05

「無門」という忍者が格好良すぎ。 前作の『のぼうの城』も良かったけど、今回よりおもしろ度がアップした気がする。 忍者の有り様がより生き生きと描かれていて読んでいてゾクゾクとしました。

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2018/02/03

この作者の本は3冊め。感想は率直に面白かった。史実をベースにしてるので、歴史好きにもある程度納得できる内容になってると思う。長さもちょうどよく展開も早めで中だるみとかせずに一気にラストまで読めてしまう。 映画は観てないのだが、これから機会があれば観てみたいと思った。

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