忍びの国 の商品レビュー
2017.06.上旬かな 読了 大野くん主演の映画のコマーシャルを 映画館で散々見て、 読んで見たくなりました。 忍者モノは好きだけど。
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後半のスピード感がたまらん。戦国時代の殺戮はおいといて、無門の忍としての格好良さと、日置大膳の男前な性格に鷲掴みされた。
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時代調アレルギーが出てなかなか読み進められず。 のぼうの城では気にならなかったのに・・・。 魅力的なキャラクターがいなかったのが大きいのかも。
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え? うそ? ん! おお!!! …そうか…… みたいな。 魅力的な文章だなぁと心底思った。あっという間に読み終わる。引き込まれた。 実写映画の話聞いてから読んだわけですが、無門のイメージ合いすぎる。今から楽しみです!
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主人公の「無門」いいキャラクターだ。 最後に主人公がなぜ自分に冷たい女「お国」に入れ込むのかが明らかになるところ、無門が生き残って欲しいと思わせて死亡エンドかというところからさらに・・・というところが特に良かった。 村上海賊の娘よりはだいぶ面白い。
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時は戦国。伊賀の忍の戦の物語。人間離れした攻撃や計略に身震いする。しかし、人の感情など持ち合わせていない。そんな展開で最期は涙。戦闘シーン、ストーリーともに最高でした。
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伊賀の国を攻めようとする織田信雄と伊賀忍者の争いを描く。忍者もの。色々なキャラがいるが主力は日置大膳という武者と無門という忍者が中心。内容は和田竜氏らしい迫力ある戦闘シーンでいい意味で漫画的。大きな流れがコロコロ変わって面白い。 伊賀者の行動動機が銭のためという解釈が面白い。里を...
伊賀の国を攻めようとする織田信雄と伊賀忍者の争いを描く。忍者もの。色々なキャラがいるが主力は日置大膳という武者と無門という忍者が中心。内容は和田竜氏らしい迫力ある戦闘シーンでいい意味で漫画的。大きな流れがコロコロ変わって面白い。 伊賀者の行動動機が銭のためという解釈が面白い。里を守ろうという意識より、タダ働きなら逃げてしまおうって所がリアル。 無門の人間離れした強さはちょっとやり過ぎかなと思う。ピンチらしいピンチもないしね。
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- ネタバレ
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2016.08.伊賀の地侍同士の小競り合いで平兵衛の弟が殺された.しかし,父の下山甲斐には何の反応もない.伊賀者は人間ではないと感じた平兵衛は伊勢に移る.そして,平兵衛の訴えにより織田信雄の伊勢は伊賀攻めを決意する.しかし,これは伊賀十二評定衆の罠だった.日置大膳,長野左京亮,柘植三郎左衛門らが活躍するものの伊勢は伊賀に破れる.伊賀一の忍者の無門が武将の首に対しランク別に賞金をかけた.それにより,他人のことは何とも思わない,金だけで動く伊賀の気質の下人たちの士気が上がったのだ.歴史物なのに,無門の超人的強さなどリアリティーがなく今一つだった.
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大野くんが最強の忍びをするっていうので、また和田さんの本を読んでみた。 多分、大野くんが演じるのは無門。 この本でも、多分主人公。 和田さんの本は、主人公の主観が少ない。 描写が少ない。 村上海賊の娘もそうだったし、その前のも… 私は、主人公がもう少し何を考え、どういう...
大野くんが最強の忍びをするっていうので、また和田さんの本を読んでみた。 多分、大野くんが演じるのは無門。 この本でも、多分主人公。 和田さんの本は、主人公の主観が少ない。 描写が少ない。 村上海賊の娘もそうだったし、その前のも… 私は、主人公がもう少し何を考え、どういうことを行い、ということを知りたいのだ。 消化不良である。
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伊賀と織田(信雄)の戦い。忍びの技がすごい。戦国ものを読んでいて、度々出て来る忍びをもっと知りたいと思い読んだ1冊。
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