忍びの国 の商品レビュー

和田竜【著】

2018/01/23

戦国時代の物語で、織田信長が北畠家の次男信達を支配下におくことに成功した。伊賀に”無門”という忍者がいて、ある日ついに織田郡軍が伊賀討伐の兵を挙げる。最強織田軍対伊賀忍び軍―さあどちらの軍が勝つのだろうか！！

2018/01/06

嵐の大野くん主演で映画化、と聞いて。
忍びの世界は非情。
陰惨な場面が多く、途中で読めなくなり、何とか読了。
和田竜さん初めて読んだが、参考文献の多さにびっくり。

2017/11/27

和田さんの歴史小説は面白い
戦いの描写が何とも言えない

ただひとつ
歴史史書だからって話を途切れさせて説明文が長々と続くのは間延びするからやめてｗ
毎回毎回ｗ

2017/09/09

忍者モノという事で表現がかなりオーバーなところもあったが(術とか合戦の模様とか)読みやすい本ではあった。以下に詳しい感想が有ります。http://takeshi3017.chu.jp/file6/naiyou16702.html

2017/09/05

面白かった。
映画を先にみてたから、時代物が苦手なわたしでもイメージしながら楽しめた。
映画と比べて本の面白いところは、登場人物の背景を深く知れるし、また思いも知ることが出来る。
この映画は映画だけで充分楽しめたけど、プラス本を読んで補完できた。

なかなか感情移入できるような人間はこの本には出てこないけど、好きなのは信雄と鉄かな。

うーん、こうやって憎しみというのかなぁ･･･その連鎖は続いてゆくし。
虎狼の族は人間とは思いたくもないけど。
でも、醜い部分をさらけ出したある意味正直で最も人間らしい存在のような気もした。

2017/09/03

おもしろかった。
伊賀の忍者は掴みどころがないような印象を持ったけれど理由にはその時代の文化も影響していたと思うし。
映画も見られたら見てみたい。

2017/08/26

映画がヒットしているというので、興味を持って読む。配役についてはとにかく、アクションシーンが「のぼう」よりダイナミックで面白かった。

2017/08/10

映画化する前に読めばよかった…
何でもかんでも嵐とか石原さとみ使えばいいってわけじゃないよ…

映画の予告編や映像を先に見ていたので正直期待薄でしたが、やはり面白かったです。想像つくような王道展開ではないと感じました。

伊賀者はひどい奴らだなああ！

2017/08/07

映画を観てから原作本として読んだが、本当に上手く映画化されていたのだなと改めて感じた。映画同様原作もとても楽しんだ。原作は映画には無かった最後の文吾と無門の対峙した所で終わってしまったが、その後どうなったのだろうかととても気になる所。文吾が後の石川五右衛門だとしたら文吾は死ななかったんだよなあ。だとしたら無門は。。。

2017/07/17

映画化後に遅れて。忍者とはいえ生活を守るため同じ一族でもドライな関係になるのはわかるが、一族の絆や誇りなども見てみたかった。無門の凄さは群を抜いており、その強さの前日談も読んでみたい。