100かいだてのいえ の商品レビュー

岩井俊雄【著】

2010/02/16

１００だてのてっぺんにすんでいるという人から、「あそびにきてね」と てがみを もらった トチくん。さっそく でかけていくと、１０かいごとに ちがう どうぶつが すんでいて、それぞれ おもしろい いえだったよ 。さあ、１００かいに すんでるのは だれだろう？ そこから なにが みえるかな？ 　たてに めくる、たのしい えほん。

2010/02/06

縦に開くページが新鮮。10回ごとに違う生き物が住んでいて、部屋の作りもその生き物によって違っているのが面白い。最上階には誰が住んでいるのだろうと、ワクワクしながら読みました。
子供は細かく描き込まれた絵が好きです。数字が覚えられます。
（読んだ時期：3歳3ヶ月）

2010/02/04

kuwagataくんの大好きな絵本。１階から100階まで誰が住んでるか何度か読み聞かせているうちに憶えてしまいました。

2010/01/20

本を縦に開いて読んでいくのが新鮮でした。
上の階に進むにつれ、今度は誰が住んでるのかな？？
とわくわくできます。
何度も開いてしまう本です。

2010/01/13

大人気の絵本だけあって、我が家の姉妹もすっかりお気に入りです。
寝る前の読み聞かせには縦に開く体裁はちょっと厳しいのですが・・・^^;

2010/01/09

★みどころ★

　　ほしをみるのが　だいすきな　トチくんという　おとこのこが　いました。

　　あるひのこと、　そのトチくんに　こんなてがみが　とどきました。

　　「ぼくは100かいだての　いえのてっぺんに　すんでいます。

　　　あそびにきてください。」

　　「だれからだろう？

　　　100かいだてのいえって、おもしろそうだなあ！」

　　トチくんは　そのいえに　いってみることにしました。

　　ちずをみながら　もりのなかを　あるいていくと

　　きゅうに　そのいえは　あらわれました。

　　「あ、あった！　ここだ！

　　　いままで　なかったのに　ふしぎだなあ」

　　みあげても　うえのほうは　かすんでいてよくみえません。

　　「うわあ　たかいなあ。　ようし、とにかくはいってみよう！」

　　「ごめんくださーい！」

　　いくらまっても　へんじはありません。

　　おそるおそる　トチくんは　かいだんを　のぼりはじめました。

　　おや、ここは　ネズミさんのおうちでしょうか？

　　「こんにちは！これから100かいにいくんだけど　とおってもいい？」

　　「どうぞどうぞ。たいへんね、がんばって！」

　　ようやく10かいにつきました。

　　あれ？　つぎのかいに　すんでいるのは　リスさんですね。

　　「このいえには　10かいごとに　ちがうどうぶつが　すんでいるんだよ」

　　「へえ、そうなんだ！」

　　「どんぐりのジュースのんでいかない？　すっごくおいしいよ！」

　　「うわあ　まずい・・・・」

　　２０かいにつきました。

　　さあ、つぎのかいには　だれが　すんでいるのでしょう？

　　待ちに待った　１００かいだてのいえ！

　　この絵本読んでみたかったんです♪♪

　　どこの書店に行っても、目立つ場所に置いてあり　ず～と気になっていたんです＾＾

　　文章は少ないですが、イラストがとても可愛らしく、見ているだけで

　　想像が膨らみます！

　　さて、みなさんも気になっていると思いますが！

　　100階には誰が住んでいたと思いますか？＾＾

　　答えは～　クモのおうじさま　でした★

　　トチくんは、くものおうじさまと楽しくお茶をした後

　　エレベーターにのせてもらい家に帰ります。

　　地球と宇宙をつなぐエレベーター！！　ロマンチックですよね(⌒-⌒)

　　近い未来、本当にそんなエレベータができるのかもしれませんね♪

2009/10/07

トチ君に届いたおてがみ。
「100階建てのいえまで遊びに来てね」
誰の家なのか、訪ねてみると・・・

なにせ100階だから、途中にたくさんの住民に出会う。

絵本のめくり方からしていつもと違う。
縦長のいえに合わせた縦長の絵。

子どもは１ぺーじめくる毎に大喜び。
すごく楽しんで読んでた。
これは良い。他のお友だちにも絶対おすすめできる。

2009/10/04

階下から上へ上へと読み進んでいく絵本。１００かいだてといのはワクワクしますね。図書館予約数は36（09/08/08現在）です。

2009/10/04

こんな絵本のページの開き方ができるなんて、とってもおもしろい！
１ページのなかに動物のいろんな姿が細かく書いてあるので、娘とじっくり見るのが楽しいです。
つぎはどんな動物が出てくるんだろう？とワクワクできるところもお気に入り。

2009/10/04

トチくんのところに、お手紙が届きました。
「ぼくは　１００かいだてのいえにてっぺんにすんでいます。あそびにきてください。」

100階だての家に住んでいるのは、誰でしょう？
1階から10階は、ねずみさん一家。
11階から20階までは、りすさん一家。

絵を見ているだけでもお話がはずみます。