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人生の100のリスト の商品レビュー

3.7

48件のお客様レビュー

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2024/08/23

その辺の映画を見るよりもドラマチックなエッセイ。この本を読んで、自分もリストを作ってみました。 R指定がつきそうな部分も多いけど(笑)息子がもう少し大きくなったら、将来を考える時に読んで欲しいなと思ってます。

Posted byブクログ

2024/02/19

ぼくは、いま、自分が自由に生きていくにはどうしたらよいのか迷っている。行動に移せないでいる。この本はそんなぼくにとっていくぶんか-いや、幾分どころじゃない、-ヒントになった。達成可能性の大小に関わらずやりたいことをリストアップすることは、自分の人生の舵を自分できることに繋がると思...

ぼくは、いま、自分が自由に生きていくにはどうしたらよいのか迷っている。行動に移せないでいる。この本はそんなぼくにとっていくぶんか-いや、幾分どころじゃない、-ヒントになった。達成可能性の大小に関わらずやりたいことをリストアップすることは、自分の人生の舵を自分できることに繋がると思う。今の僕は余裕がないのだろう。父、夫、会社員といろんな役割をその場に応じて演じ分けることに多少辟易している。疲れている。たまに全てを投げ出してしまいたくなる。そんな精神状態の時にでも救いとなるような本だ。世間体は気にせず、自分のやりたいことをやろうと思う。父として家族の安寧を保証する責務はあると思う。自分のやりたいこととそこの両立に悩むのである。ただし、『人生楽しんだ者勝ち』と本当にこころから思うので自分で自分の人生の舵取りはしていきたい。誰にも委ねたくない。俺は俺。

Posted byブクログ

2023/09/12

人生の100のリスト、自分作ってみたいと思った。 色々な所に行き、色々な人に出会い、素晴らしい人生だ。 自分がいかに保守的か 旅がしたい

Posted byブクログ

2023/07/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

推しがバゲットリストの話をしていて、私も考えてみようと調べていた時に参考文献として出てきたのがこの「人生の100のリスト」で読んでみた。 ノンフィクションということなので、現代だったら本とはいえ大丈夫なのか⁈という違法なことも諸々あり…。本書を読む前は、世界のあちこちで暮らせる度胸のある人は楽観的なのではと先入観があったが、著者は精神的に病んでる時期もあり、意外だったが、それゆえ違法なものにまで手を染めたのか。 共感できた点は、「一度強く願ったものは往々にして叶う」ということ。 私も思い返すと不思議なことに、就活してた頃に受けた会社と何年か経って一緒に仕事することが複数あり。 やりたかった出版関係、歌舞伎関係等、結局職種が違えど携わることができた不思議。 人生の100のリスト、強く願い、叶えられるように、書いてみようと思った。

Posted byブクログ

2023/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人生の100のリストって、どう作るんだろうと疑問に思い、読みました。 しかし、この本は自伝的なので、作り方の参考にしたい人は、「100のリストの本を書く」という章を読めば十分です。 リストを作るメリット・コツは、以下だと感じた。 ①自分の将来について考える時間を作ることで、自分を知れる、人生の目的が明確になる。 ②想像できる限り、具体的に細分化して書く。 ③このリストを全部制覇することを目的にしない。あくまでも、なぜそれをやりたいのかという自分の想いを大切にする。気づいたら、達成していたという状態が良い。 ④定期的に更新する。常にリストが100個ある状態にすることで、人間的に成長し続けられる。

Posted byブクログ

2022/12/12

ロバート・ハリス(1948年~)氏は、ウェールズ人で「百万人の英語」などの英語講師を務めたJ・B・ハリスの息子として生まれ(母親は日本人で、本人は日本とイギリスのクオーター)、横浜のインターナショナルスクールを卒業後、ソ連、ヨーロッパ、中東、インドを半年間旅し、帰国後上智大学を卒...

ロバート・ハリス(1948年~)氏は、ウェールズ人で「百万人の英語」などの英語講師を務めたJ・B・ハリスの息子として生まれ(母親は日本人で、本人は日本とイギリスのクオーター)、横浜のインターナショナルスクールを卒業後、ソ連、ヨーロッパ、中東、インドを半年間旅し、帰国後上智大学を卒業。その後、オーストラリアに16年間滞在してシドニーで書店兼画廊の「エグザイルス」を経営。日本に帰国後はラジオ番組のパーソナリティや作家として活動している。 本書は、2004年に出版、2008年に文庫化された。 私はアラ還の会社員(長期海外駐在経験はある)で、最近、人生後半に向けて書かれた、五木寛之、斎藤孝、佐藤優、大前研一、出口治明、弘兼憲史等が書いた指南本を読んだが、偶々新古書店で本書を目にし、「人生の100のリスト」という書名に惹かれて手に取った。 本書は、著者が高校卒業後にした旅の最終地点カルカッタ(現コルカタ)で偶々目にした雑誌に触発されて、一週間かけて作成した「人生のやりたいことリスト100」を、その後入れ替えをしつつ、実行してきた、言わば半生記である。(執筆時点で全ては達成していないらしい) 具体的なやりたいこととは、ファッション・モデルと付き合う、1000冊の本を読む、アマゾン川をイカダで下る、イルカと泳ぐ、原宿に自分のサロンを作る、エベレストを間近に拝む、南の島で放浪者たちの集うバーを開く、武道の黒帯を取る、映画で殺し屋を演じる、自伝を書く、パリの「シェイクスピア・アンド・カンパニー」とサンフランシスコの「シティ・ライツ・ブックス」で本を買う、ZEN寺で修業する、バックギャモンの世界チャンピオンになる、阿片窟で一夜を過ごす、ブックショップを開く、画廊を経営する、ラジオ番組を持つ、砂漠の朝焼けを見る、刑務所に入る、男と恋をする、等々で、正直なところ、現在の自分にはほとんど縁がないし(1000冊の本を読む、くらいか)、仮に自分が20歳に戻ったとしても、やりたいこととして一致しそうなことは限られている。(よって、読んだのは興味のある章だけである) ただ、著者が「一度強く願ったものは往々にして叶ってしまうものである。・・・願うことによって潜在意識が刺激され、無意識的にその夢の達成に適した状況、環境、精神状態をぼくは作り上げていったのかもしれないし、または願いそのものが独自のエネルギーを持ち、ぼくの想像を超えた、何か大きな力を引き寄せてくれたのかもしれない。」と書いていることには惹かれたし、「ぼくはいろいろと表を作るのが好きだった。一年間に観た映画、読んだ本、これから読みたい本、行ってみたい国。そういったものをリストアップして表を作る。これがなぜか楽しいのだ。」という感覚は自分と近く、親近感を持った。 著者が本書の文庫版あとがきを書いたのは還暦直前で、「これからもどんどん新しいことにチャレンジしていく」と言い、これからの人生の100のリストも載っている! さて、私も一旦20歳に戻って、やりたかったことを、そして今、これまでにやれたこと、やり残したこと、新たにやりたいことを、早速リストアップしてみようか。。。 (2022年12月了)

Posted byブクログ

2022/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これからやりたい事を100のリストを書く。簡単なように見えてこれが難しい。10代ならこれからやりたい事はいくらでもい思いつくが、70歳なると思い浮かばないのだ。僕は1ヶ月経ってやっと40のリストを書いた。

Posted byブクログ

2022/08/03

何をすれば良いかわからないときに、なんでもやってみることが大事だと感じた。とりあえず100のリスト作ってみた。

Posted byブクログ

2022/06/24

良い意味で目標に向けて100リストクリアに対し実直、有り得ない事も折り込まれているも正直に過去をカミングアウトする姿勢に好感を持てた。未来に対する100リストまで掲げている点も素晴らしい。

Posted byブクログ

2022/06/01

人生の100のリストを作る理由は、人生のシナリオを作るためだ、という言葉がぐっときた。 人生は自分でデザインしていけるんだと実感できる、とてもゆめのある言葉だと思う。

Posted byブクログ