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人生の100のリスト の商品レビュー

3.7

48件のお客様レビュー

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2021/06/28

いろいろなことをチャレンジしている アグレッシブな人かと思って読み進めていたが、 半分以上は悩みだったり、 父親との確執がありました。 文章の所々に出てくる 「人生楽しんだもの勝ち」と言う言葉に いろんな苦労が入り混じっていて、 言葉以上の深さを感じました。

Posted byブクログ

2021/03/28

やりたい事をリスト化するといいねと思った反面、いい時代、いいお家に生まれられてよかったですねとも思った。

Posted byブクログ

2021/01/31

俗に言う「普通の人」ではない。 勢いとノリの化身のような生き様が描かれている。 人生の100のリストの中には、以下のようなものがある。 旅行系 ・アマゾン川をイカダで下る ・砂漠の朝焼けを見る ・アトラス山脈を車で越える 経験系 ・映画で殺し屋を演じる ・画廊を経営する ・...

俗に言う「普通の人」ではない。 勢いとノリの化身のような生き様が描かれている。 人生の100のリストの中には、以下のようなものがある。 旅行系 ・アマゾン川をイカダで下る ・砂漠の朝焼けを見る ・アトラス山脈を車で越える 経験系 ・映画で殺し屋を演じる ・画廊を経営する ・結婚する その他 ・ギャンブルで飯を食う ・ロックスターと友達になる ・自分の家を持つ 〜学び〜 『どんなひねくれ者でも、ネガティブな意味合いを持った夢や願望だけは書くべきではない。心の奥底にしまっておくべきでもない。』 『どんな夢を実現しようと、心がハッピーでなければ何の意味もない。…そんなことを身をもって思い知らされた体験である。』 私は“言霊”を信じている。信じているというよりも、恐れている。 もしよからぬことを望んでしまった時、それが現実のものとなってしまったら。たとえ偶然だったとしても、謎の罪悪感に苛まれてしまう。 そんなことは最初から望むべきではない。 著者同様、私も身をもって思い知らされた経験がある。だからこそ、私の琴線に触れて刺さったのかもしれない。 『人は一度逃げ出すと、一生逃げ続けなくてはならない。(中略)でも、逃亡者の人生は人生で、それほど捨てたものではない、とぼくは思っている。なぜなら、そこには定住者にはない、選択の自由、行動の自由というものが、常に可能性として存在しているからだ。』 逃げることを知らない人は、現状に固執して動けなくなる。と、私は思う。私は現状に固執してしまうことの怖さを知ってる。動くことすら怖くなってしまい、「時期が来たら」とか「落ち着いたら」とか言って考えることも放棄してしまう。 現状が当たり前だと信じて疑ってばかりだと、現状の外にある可能性に触れることができない。 「変化し続けることこそが人生だ」と、私の恩師が言っていた。かっこよかったなあ。 『思いつきでやってしまう。それがぼくの性分なのだ。ぼくの場合、すべてがまずは「やりたい」で始まり、その意味づけ、脈絡はあとになってついてくる。』 共感でしかない。色々急すぎて、またに周りを置いてけぼりにしたり困惑させてしまったりしてしまうけど… 関連性のある新しいこと取り組んで枝葉を広げていくもんだと思ってたし、今もそう思ってる。けど、“関連性がある”って言葉よりも、“関連性をみつける”って言葉の方がしっくりくる。いや、そもそも関連性って作り出すものかもしれない。 関連性をみつける行為は、割り算に似ている。 割り算では、割り切れないことがある。0で割ることもできない。 関連性を作り出す行為は、掛け算に似ている。 掛け算では、すべての数字同士をかけることができる。掛け合わせることができない数字はない。 やりたいと思ったらなんでもやってみる。 今自分が持ってる要素に掛け合わせれば、関連性を持った新しい“何か”が生まれる。 だから、関連性がないといって一蹴すべきではないと思う。

Posted byブクログ

2021/01/09

ロバートハリスの本。 ものすごい密度の人生を送ってる感じがして羨ましくなった。 いろいろと思うことはあるけど、100のリストは絶対に作っておいた方がいい。 ロバートハリス恐るべし。

Posted byブクログ

2020/12/13

この本は、著書が19歳の時に作った100のリストが、その後、どのように実現したか、または実現していったかをリスト毎に書かれた作品である。

Posted byブクログ

2020/12/10

バックグラウンドや目標値に違いがありすぎて、すぐ読むのをやめてしまった。 しかし、意味のない目標を立てるのは苦手だなとあたらめてわかったのはいいことだった!

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2020/10/23

やりたいことリストを作る上で参考文献としてよく見かけたので読んでみたが、プロセスは書かれておらずロバート先輩の思い出語りを聞くだけ。達成するには、熱意と運と人脈が大切!って感じかしらね?

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2020/06/14

わたしも自分だけの100のリストを作ってみたい!と思った。 著者は1週間かかったとのこと。それぐらいの時間が必要、ということだね。

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2020/04/09

いつも通りのハリス氏の自伝。同じ内容の自伝を手を替え品を替え何冊にもわたって出版しているが、私はラジオパーソナリティとしてのハリス氏のファンであったため、古本屋で氏の著書を見つけるたびに購入して読んでいる。毎度同じ内容と知りながら。まだまだお元気でいてください。

Posted byブクログ

2020/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハリス氏が19歳の時に作った人生のやりたい事リスト。 なんだかんだと叶った事、実現した事もあれば、急遽入れ替えや、新たに浮上した項目もあり。 旅と恋と酒と音楽とギャンブルと、アートと自分探しと。 まぁずいぶん沢山のことをした人だ。 それと同時にヒッピームーブメントや小田実の「何でもみてやろう」ブーム、高度成長バブルの時期と青年期壮年期が重なった人たちの豪勢な遊びっぷりにも目を見張る。この世代の人たちって、いわゆる「いい時代」を遊び倒して下の世代に自慢する感じかなぁ。 個人的には、ちょっと羨ましい。 ページを繰っていると、メチャクチャやっているようで、ハリス氏の基本的な育ちの良さや、知性を感じる。 感じたことや思ったことをこれ以上ないくらい素直に語っているし、みっともない事もきちんと語れる。そこでこの破天荒な人生がちゃんと品を保っているし、包み隠さない率直さが彼のチャーミングなところだ。 英日バイリンガルであるハリス氏の、英語をカタカナにして挟んだそれっぽい文体も軽やかで、嫌味がない。そして日本語と英語の両方で生きてきた彼の言語能力の高さを感じる。さすが、バイリンガルコーディネーターやラジオDJをこなされていただけのことがある。英語で考えている人がストレートに日本語で語るとこうなる、というような、バイリンガル人の独特な言語世界が面白い。 私もリストを作ってみようかな、と思わされる本。

Posted byブクログ