私塾のすすめ の商品レビュー
タイトルがもったいなかったような気がしなくもなくも。ネットで、書籍で激しいアウトプットを重ねているお2人の根っこにある共通点とは。やることとやらないことの判断基準のくだりには共感。
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http://d.hatena.ne.jp/MACKEY32/20080901#1220249125
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星5つというほどではないが、気が引き締まる本でした。 僕自身「育成」ということに今関心が高いので。 そういう範囲を越えて「やらないことを決める」ということも参考になる。 著者ふたりの「覚悟」というか本気さが伝わって来る。
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「志向性」を中心としたこれからの生き方についての対談。 これからは好きな仕事でなければサバイバルできない。 しかし本当に自分のしていることが好きかどうかは相当勉強してみないと分からない。 だから自分の「志向性」を見つけるために「ノー」を恐れずに数を当たっていこう、「ノー」が当り前...
「志向性」を中心としたこれからの生き方についての対談。 これからは好きな仕事でなければサバイバルできない。 しかし本当に自分のしていることが好きかどうかは相当勉強してみないと分からない。 だから自分の「志向性」を見つけるために「ノー」を恐れずに数を当たっていこう、「ノー」が当り前の社会なんだから。
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私の尊敬すべき齋藤孝さんと梅田望夫さんの共著 幕末維新期の「私塾」を基に、現代のネットの可能性を現代の時空を超えて集う事ができる 私塾と位置ずけ、教育学者、ITビジネスマンの視点から論じている 閉塞的でネットの負のイメージが先行しがちな日本に対し、 ネットの様々なプラスの...
私の尊敬すべき齋藤孝さんと梅田望夫さんの共著 幕末維新期の「私塾」を基に、現代のネットの可能性を現代の時空を超えて集う事ができる 私塾と位置ずけ、教育学者、ITビジネスマンの視点から論じている 閉塞的でネットの負のイメージが先行しがちな日本に対し、 ネットの様々なプラスの可能性を具現化して記載してある。 多くの情報を取捨選択し、有益な情報を感知する「志向性感知アンテナ」がこれからは必要になる。 とても得るものが多い買っても損しない一冊!
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【会社からの借り物】 読後感が、すごい、力強い本。 個人が何をしても世の中なんて変わらないよ、と思いがちな中で、 こんな人たちもいるのかと勇気付けられるような本でした。 本棚に一冊あると、励まされそう。 内容は、またそのうち。
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自分の求めるスタイルの傾向を自ら知るために、自分が好きなスタイルの「あこがれる人物」を三人挙げる。ロールモデルを自分のために消費する。リーダーの情熱と没頭がとても大事。リーダーが没頭しているものでないとうまくいかない。「ポジディブな空気」をつくるのがリーダーの役割。「何処に向かっ...
自分の求めるスタイルの傾向を自ら知るために、自分が好きなスタイルの「あこがれる人物」を三人挙げる。ロールモデルを自分のために消費する。リーダーの情熱と没頭がとても大事。リーダーが没頭しているものでないとうまくいかない。「ポジディブな空気」をつくるのがリーダーの役割。「何処に向かっている集団なのか」というポジディブな空気を作るのが大事で、それは真剣に取り組んでいないとできない。個として、創造的に生きよ。会社や組織に隷属して没個性に生きるのではなく、ビジネスの場を自己表現の場としてとらえ、信念を持ち、たえず自分の頭で考えて道を切りひらけば、すばらしい人生が待っている。知的好奇心を満たさない仕事は断る。事業規模の追求よりライフスタイル重視。時間こそ最も希少で価値のある資源である。モチベーションがない人がどうしたらいいかというと、「あこがれ」と「習熟」が二本柱。リーダーに「熱」がないと、不思議と化学反応は起きない。会社と言うところは、主張したことが案外とおるところ。他者からの評価を受け止める腹というか、自分の身をさらす、ということに慣れておらず弱さがある。経験値を上げたいという思いに押される。自分がやりたいことが相手に伝わることは稀なこと。数うちゃあたる。ものごとというのはだいたいのことはうまくいかない、と思った方がよい。だからひとつでもうまくいくと大喜び。「ノーが当たり前」免疫がなさすぎる。誘うことや提案はいくらでもできること。「負けると言うことをおそれない」「量をこなすことを恐れない」野球の安打は凡打が続いても減るわけじゃない。結局、何回トライしたかだ。「自己内対話」読書して自分の中にどれだけ他者を住まわせたれていられるかがポイント。「好きな仕事」でないとサバイバルできない。自分の指向性とぴったり合ったことをやっている人は自然と長時間仕事をするものだから、重宝され、結果として「いい仕事をしているな」ということになる。とにかく、仕事の対象への愛情がないとサバイバルできない。いやいや仕事している、長時間やるのが苦痛だという仕事では、これからは競争力が出ない時代、仕事でサバイバルしていくためには人が大事。人との出会いを大事にする。数うたないといい人には会えない。なので討たれ強くなければならない。「ノーといわれたくない日本人」ではいけない。「なんとか職人」という規定をすると腹がすわる。言葉というのは、心の浄化機能を果たす。ちょっとトイレに立って、肩甲骨を回して息を入れ替えて、またゼロに戻した状態で始める。読書の意味としては「心で読む読書」を心掛けて自分の生きる糧として知を使ってほしい。ビジョンがないことには何も始まらない。朝から晩までいつなにをやるか。「時間の使い方」に徹底的にこだわること。暗黙知を共有できる人は徹底的に大事にする。やらないことを決める。「自分より年上の人とは会わない」「この世に用事なんてひとつもないよ」「義理」とかそういうものは捨てる。グローバリゼーションの世の中「場所」にどれだけの意味があるのか?「Fine」という人のところにしか人がやってこない。機会が巡ってこない。昨日と今日と明日は同じだと決めつける知的怠惰と無気力は排除すること。
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年をとっていっても学びの場を持ち続けたい2人の著者は目的は同じでもフィールドは違う。かたやインターネットの世界で場所にこだわらない学びの場を作り、かたや読書という昔の知者との会話で学び続けたいという。そんな2人がそれぞれの道を共有しあうという対談形式の本。 文部科学大臣になりた...
年をとっていっても学びの場を持ち続けたい2人の著者は目的は同じでもフィールドは違う。かたやインターネットの世界で場所にこだわらない学びの場を作り、かたや読書という昔の知者との会話で学び続けたいという。そんな2人がそれぞれの道を共有しあうという対談形式の本。 文部科学大臣になりたいという齋藤先生の言葉に驚いたと同時に、とても嬉しくなった。
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大学教授である斎藤孝氏と「ウェブ進化論」の著者である梅田望夫氏の対談集。 斎藤氏の「あこがれにあこがれる」教師像などリアル空間での学びについても述べられているが、学びの場(=私塾)としてのネットの可能性についての言及が興味深い。 梅田氏のブログ閲覧者は常時1万人だと...
大学教授である斎藤孝氏と「ウェブ進化論」の著者である梅田望夫氏の対談集。 斎藤氏の「あこがれにあこがれる」教師像などリアル空間での学びについても述べられているが、学びの場(=私塾)としてのネットの可能性についての言及が興味深い。 梅田氏のブログ閲覧者は常時1万人だという。個人的な表現を1万人に向かって発信できる媒体ってすげぇ!! さらに氏は「私塾的な営み」を数万人単位で行おうとしていて、「世界レベルにまで」引き上げたいという。 私塾というとゼミのような感覚だが、数万人単位で行うって、梅田氏の言う「このスケールでこんなことをやっているのは自分だけ」という言葉通り広大なスケールだと思った。 将来自分も数万人単位は無理としても、数十人単位の共通的な志向性を持つ人と、学び合ったり、「けもの道」を歩くことはできるんじゃないかなと思った。 雄一
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当たり前っちゃあ当たり前のこと ネットでそれがやりやすくなった。 母集団が一気に増えて似た志向の人と出会う確率が増える。
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