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私塾のすすめ の商品レビュー

3.7

62件のお客様レビュー

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2009/10/04

日本社会を閉塞させる大きな原因たる行動倫理・価値観について非常に的確な描写がされている。 また、「私淑」「私塾」をキーワードに学びの可能性を提示してくれる素晴らしい本。

Posted byブクログ

2009/10/04

http://blog.livedoor.jp/daimon27/archives/807552.html

Posted byブクログ

2009/10/04

わりと好きな梅田望夫と結構嫌いな斉藤孝の対談。斉藤孝も結構好きになった。というのも彼も世に出たくて頑張っていたのに過ぎないのだから。梅田さんの話でいつもささるのは志向性の共同体論。自分が暮らす地域で自分と合う人を探す方が難しい。でもウェブなら志向性の共同体が築ける!なんて夢がある...

わりと好きな梅田望夫と結構嫌いな斉藤孝の対談。斉藤孝も結構好きになった。というのも彼も世に出たくて頑張っていたのに過ぎないのだから。梅田さんの話でいつもささるのは志向性の共同体論。自分が暮らす地域で自分と合う人を探す方が難しい。でもウェブなら志向性の共同体が築ける!なんて夢があるんだ。ブログ書こうと思える。 あと耳が痛いのはまずは質より量だという話と、Noと言われたくない日本人の話。まさにこれは自分のことで、傷つくのを、否定されるのを極度に恐れている(た)んです。そのくせ人に好かれようとちゃんとしないのが矛盾しているところで、自己嫌悪のところでもあるのだけど。とりあえず、自分をexposeしていくしかないね。90%。

Posted byブクログ

2009/10/07

対談では梅田望夫の魅力は引き出せないのではないかという危惧を見事に裏切ってくれた一冊。齊藤孝とのコラボは意外なほど噛み合っていた。特に第3章は必読です。量をこなすことを恐れない,志向性が一致しなければ競争力を発揮できない,生活全体をデザインする,などなど生きる希望を引き出す言葉が...

対談では梅田望夫の魅力は引き出せないのではないかという危惧を見事に裏切ってくれた一冊。齊藤孝とのコラボは意外なほど噛み合っていた。特に第3章は必読です。量をこなすことを恐れない,志向性が一致しなければ競争力を発揮できない,生活全体をデザインする,などなど生きる希望を引き出す言葉が満載です。今の僕にとって梅田さんの著作を読むことがすなわち「生きるために水を飲むような読書」なのでしょう。旧態依然とした司法業界において梅田さんのようなロールを引き受けることができるのか。それがこの先10年くらいの自分の課題となるような気がします。大風呂敷ではありますが(汗

Posted byブクログ

2009/10/04

読んでいたら、「ウェブ時代をゆく」を読み直したくなった。 もう一度こっちも読み直さなきゃ。 ・ロールモデルの追及、研究、まねっこ

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2009/10/04

塾業界に携わっている人間として、声を大にして言いたい。塾ですら、こんなに学ぶ気持ちを強く持った人間はいない。一体どうやったら、「学びたい」という気持ちを育てることが出来るのか。

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2009/10/04

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2009/10/04

著者が言う日本人に蔓延しているよくない価値観、これは日本を客観的に見る機会がないと、そうそう意識できないものだと思う。それに気づいてる俺はその他大勢とは違うぜみたいに言うのはちょっと自己満な感じもする、俺が正してやるみたいなのはなんか鼻についた。他人の善悪を伴わない部分の価値観は...

著者が言う日本人に蔓延しているよくない価値観、これは日本を客観的に見る機会がないと、そうそう意識できないものだと思う。それに気づいてる俺はその他大勢とは違うぜみたいに言うのはちょっと自己満な感じもする、俺が正してやるみたいなのはなんか鼻についた。他人の善悪を伴わない部分の価値観はどうこう言うものじゃないと思うのだけど。つうかタイトルと、本の中で本当に言いたいことが違う気がする。

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2009/10/04

梅田氏も、さすがに齋藤氏の迫力には、かなわずな感じがした。1年ほど前、齋藤氏のセミナーに参加したことがあるが、セミナーの雰囲気と同じ。やっぱり対談だからな〜。梅田氏が押されっぱなしな読後感。ネットをフィールドとしている人と、大学やマスコミ全般をフィールドとしている人の違いかな。 ...

梅田氏も、さすがに齋藤氏の迫力には、かなわずな感じがした。1年ほど前、齋藤氏のセミナーに参加したことがあるが、セミナーの雰囲気と同じ。やっぱり対談だからな〜。梅田氏が押されっぱなしな読後感。ネットをフィールドとしている人と、大学やマスコミ全般をフィールドとしている人の違いかな。 梅田氏は、ネットの片隅から見ていると、やっぱり、エスタブリッシュメント。経歴から見ても、苦労はされているかもしれないが、挫折しているとは思えない(面識がないので想像だけど)。もちろん、小さい挫折はしていることはあるかと思うけど、それを公言している様子もないし、恵まれた人だろうな〜という印象(これまた想像、あえて挫折したことを他人に言うものでもないし)。梅田氏は、以前からネットを性善説でとられている。もちろん、ボクも性善説を支持したいけど、やっぱり世の中の多くは、性悪説派のほうが多い。友人・知人を信じることはあっても、赤の他人に対しては、性悪説で接している。両氏は、それぞれ違うフィールドで戦い、それぞれのフィールドで絶望感を持ち、その絶望感を何となく共有している。でも、梅田氏が齋藤氏に、「絶望しますよね!」と押ししている感じがした。 本書のキーワードである「私塾」については、ボクも共感することがあり、齋藤氏はすでにリアル世界で実践している。一方の梅田氏は、どんな形で実践しているのかな。若い人(この定義も曖昧だけど)と、ブログを通してコミュニケイトしているしているだけのような(ボクはそれすらもできていないが)。梅田氏の活動は、私塾といえるのか、わからなかった。 前向きで悪くはない本。ただ、30代のボクから見ると、団塊の世代と20代〜30代に挟まれた、いわゆる新人類と呼ばてバルブを享受した40代半ばの著者陣は、若者(20代、30代)といわれている世代に向けて「私塾」を訴求したいのか、それとも意気がある人間(世代に関係なく)に訴えたいのか、この1冊だけではわからなかった。 1時間もかからず読めるので、ふーんという感じでよめば、今の40代の考えていることが、少しはわかる。

Posted byブクログ

2009/10/07

好きな仕事でないとサバイバルできない、か…。自分の指向性と仕事がぴったり合った人でないと、生き残れない。残酷な社会だな。でもだからこそ、就職先さがしも生半可な気持ちでやってはいけないんだなと感じた。

Posted byブクログ