情報は1冊のノートにまとめなさい の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
20年ほど前、特許または論文を申請する証拠と論拠のために、研究日誌をつけないと言われたことがあります。最近60歳の方が、人と話をするときに、一生懸命ノートに記録をつけているのを目撃しました。その方は、翌日になると、自分が説明したことを、あたかも自分が発明したかのように説明するので驚いてしまいました。また、翌月には、私に対して、あたかも自分が考えたかのように話しをされるので唖然としました。 1冊のノートにまとめることの重要さを表す事例として、大切に記録に留めておきたいと思っています。 著者は若いのに、早いうちからよいことに気がつかれたものだと感心しています。
Posted by
先に「読書は~」を読んでいたので内容がかぶる部分が多く、流して読みましたが、 予定も日記も 買い物リストも仕事のアイディアも商談のやりとりも全て一冊のノートに時系列でまとめていくという方法は、最初かなりの抵抗があると思いました。 慣れれば楽なのかなぁ…? こればっかりはやってみな...
先に「読書は~」を読んでいたので内容がかぶる部分が多く、流して読みましたが、 予定も日記も 買い物リストも仕事のアイディアも商談のやりとりも全て一冊のノートに時系列でまとめていくという方法は、最初かなりの抵抗があると思いました。 慣れれば楽なのかなぁ…? こればっかりはやってみないと分からないけれど。 でも何年分のノートを保管しておけばいいんだろう? どれぐらいなら困ることなく、不安にもかられずにいられるかなぁ。 これには個人差がありますね。 とりあえず、読書ノートの方にこのやり方を取り入れてみようと思います。
Posted by
情報を一元化するという点では助けになった本ではあるが、検索方法やメモのする場所についてはevernoteを使った方がはるかに効率的である。
Posted by
附箋やメモ帳、切れ端など、様々な媒体に記録すると情報が整理されない。 そのための方法として、何でもかんでもノートにまとめようというのが、著者の主張。 内容的には、他の書籍でも見られ、真新しさは感じない。
Posted by
私も読みたい本とかいろいろな情報をあちらこちに書き散らし「あれはどこかに書いたはたはずと・・」探しても見つからない…何のためにメモしたかわからない状態。これはいいと即実践
Posted by
もう3年以上前の本なので若干古い感は否めないが、 筆者なりの情報記録術が集約されていると思う。 今時なら、"1冊のノート”を"Evernote"に読みかえると、かなりスッキリするのではなかろうか?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ストレスなくメモが取れるというのが一番のメリット。 ・ 日付:ラベル6ケタ 110715 ・ A6が便利な大きさ (ハガキや写真もそのまま貼り付け可) ・ タグのフォルダから全文検索のショートカット ‘Ctrl+F+keyword’ 手帳と兼用しつつ2週に1冊使い切ってしまうために、頻繁にノートを変えるためのメンテナンスが必要なら、‘100円ノート’や‘1冊持ち’にこだわる必要があるのか、と思ってしまう。 その膨大なノート群から情報を引き出すためにPCでタグ付け作業も必要。
Posted by
仕事でノートやらメモやらの整理に悩んでいたので、読んでみた。 個人的には、結構参考になりました! とりあえずメモ&何でも貼る→PCで検索…というやり方は、もともとメモ魔でズボラな私には良さそうー 取捨選択しながら試してみよっと^^
Posted by
Posted by
以前、色々なToDoを整理するためシステム手帳を探している際「参考になるかも?」と定価で買おうとした本でした。BookOffを彷徨っていた際目に入り、700円でしたがそのままレジへ。 内容は題名の通り、情報の一元化を強く推奨するもの。一つのノートにメモや日記や戯言やアイディア...
以前、色々なToDoを整理するためシステム手帳を探している際「参考になるかも?」と定価で買おうとした本でした。BookOffを彷徨っていた際目に入り、700円でしたがそのままレジへ。 内容は題名の通り、情報の一元化を強く推奨するもの。一つのノートにメモや日記や戯言やアイディアやスケジュールやToDoリストやはてはレシートや写真や資料までまとめることで、情報が必要な際の検索時間を大幅に短縮できるというコンセプトです。実際システム手帳でこれをやりたかったのですが、「カサバル」という欠点をこのA6ノート法では克服してくれているように見えました。 半年ほど使っていたシステム手帳ですが、せっかくなのでこの一冊ノート法をしばらく使ってみることに。欠点が見えてきたらまた戻ろうかと思います。 最後にこの本の「日記」に関する文章についてちょっとご紹介。著者は「日記は心を落ち着かせる効果がある。色々な不安がある場合、紙に落とすことでかなり落ち着きを取り戻すことが出来る」と説明した後 「昨今オンライン日記が盛り上がっていますが、これらは日記の代わりにはなりません。どうしても外部の目を意識するので、正直な感情を書きにくいのです。だからといって意識しないとすぐさま部ログは炎上して不愉快な目にあう。日記とブログの差はこの安心感にあるのではないでしょうか。」 と書いてありました。確かに何かに残しておきたいことだけど「くだらないこと」だとブログに乗せるにはちょっと。。。と思うこともあり、一理あるなとうなずいてしまいました。(といってもクダラナイことばかり日記に書いているのですが)この日記によるカウンセリング効果も含め、せっかくBookOff本を700円w出して購入したので色々試してみようかと思います。
Posted by