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犬はどこだ の商品レビュー

3.9

307件のお客様レビュー

  1. 5つ

    50

  2. 4つ

    136

  3. 3つ

    83

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2026/04/06

インシテミルを読んで気になっていた米澤穂信さんの本。自分自身二冊目の本でした。犬はどこだ以前は学園ものがメインで、学園もの以外として初期に出た作品らしい。個人的にめっちゃ好きでした。2人の視点で物語が進みつつ、それに加えてネットや地理的な広がりがあり、読みいってしまった。自分の父...

インシテミルを読んで気になっていた米澤穂信さんの本。自分自身二冊目の本でした。犬はどこだ以前は学園ものがメインで、学園もの以外として初期に出た作品らしい。個人的にめっちゃ好きでした。2人の視点で物語が進みつつ、それに加えてネットや地理的な広がりがあり、読みいってしまった。自分の父親にお薦めしてみました。

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2026/03/01

今までも何度か手にしてスルーしてた作品ですが、今回は背表紙と目が合って装丁も好きだなって感じで購入。どうやらタイミングが今だったらしい。 ⁡ 全てが伏線じゃないかと思うぐらい細かい幾つかのあれやこれが交わって繋がって。そして焦らされる読者!やっぱり探偵ものって面白いよね。 ⁡ 色...

今までも何度か手にしてスルーしてた作品ですが、今回は背表紙と目が合って装丁も好きだなって感じで購入。どうやらタイミングが今だったらしい。 ⁡ 全てが伏線じゃないかと思うぐらい細かい幾つかのあれやこれが交わって繋がって。そして焦らされる読者!やっぱり探偵ものって面白いよね。 ⁡ 色々調べるとこれは「R&Sシリーズ」の1作目としての位置づけみたいなのでシリーズとしての2作目を期待しちゃう。

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2025/12/23

チャラっとしてそうなはんぺいが切れ者だったのがすごく好きだった。 ラストはハッピーではなかったけど、この探偵事務所は続いていきそうだな

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2025/12/21

とても好きで何度も読み返している作品。 仕事で一度精神的にまいってしまった男が探偵業をするという話。 平穏を望んでいる主人公が受けた依頼をこなしてい作業を、作者お得意の読者を序盤ミスリードさせて、のちにひっくり返すという手法で描いていく。 主人公と妹の掛け合いなどいい感じで読み続...

とても好きで何度も読み返している作品。 仕事で一度精神的にまいってしまった男が探偵業をするという話。 平穏を望んでいる主人公が受けた依頼をこなしてい作業を、作者お得意の読者を序盤ミスリードさせて、のちにひっくり返すという手法で描いていく。 主人公と妹の掛け合いなどいい感じで読み続けていたいと思える内容だった。 続編を読みたいが続編がないのでがっくり。

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2025/12/21
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折木に近い、私の好きなタイプの米澤作品主人公。歴史が苦手なのでハンペーサイドの話がいまいち入り込めないなあと感じていたが中盤から2つの事件でリンクしていくので一気に読み進められた。この何とも言えない読後感が大好き。

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2025/11/27
  • ネタバレ

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とてもおもしろかった!捜索対象だった佐久良桐子が殺人犯になるなんて想定外。殺人に間に合わなかった探偵、でも依頼は完遂しているなんておもしろい。古文書とどう関連してくるのかと思って、ハンペーの調査の中で佐久良桐子の名前や気配が出てくるたびにわくわくした。

Posted byブクログ

2025/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジャケ買いし積読となっていたが先輩が同じ作者の本を読んでいたので読む気になれた。 先輩曰く米澤穂信は死人が出ないらしいが…笑 おもしろい話だった。 犬探しを謳ったはずなのに旧友のおかげで開業して直ぐ人探しと古文書調査をする事になった主人公紺屋、と高校時代の後輩半田。 紺屋の東京での生活で患った病気の話とか、直接物語に関係無い設定が細かくて、別に愛着が湧くとかではないのだけどそういうあんまり関係無い部分が自分は好きなんだなと思った。 ゲームで例えると RPG とかにあるメインクエストよりもサブクエストめっちゃやるみたいな。 佐久良桐子、すごい女だ。そう思わせる話も凄いけど、でももし自分がその立場だったらその存在を消すまで安心出来ないだろうから、ここまで計画を立てはせずとも同じ結論の答えを出したと思う。犯されたみたいな事書いてあったし、その通りなら婚約者も居た身の上そんな事されたらもう絶対そうするな。 世間からの同情とかを全部捨てて、相手をどうやったら誰にも知られずに消せるかを考えられる冷静さとそれを実行に移す行動力、執念、すごい女だ。全部独りだしね。 終わり方凄い好きだな。変に盛り上げてないんだけど静かな圧を感じた。こういう結末の方が俺は現実味があって好きだ。 この物語が終わった後、紺屋S&R が次はどんな依頼を請け負うのかめちゃくちゃ気になる。楽しみでしかない。

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2025/10/30

 とても面白い。流石は米澤先生です。探偵とその助手がそれぞれ別の依頼を受け仕事を進めることに。所々でリンクしていく事件、だが独立して動く二人は気付かない。最後に情報を交換した時に謎が綺麗に解け…といった趣向の作品。  犬のモチーフの使い方がとても上手で、読んでいて気持ちがいいです...

 とても面白い。流石は米澤先生です。探偵とその助手がそれぞれ別の依頼を受け仕事を進めることに。所々でリンクしていく事件、だが独立して動く二人は気付かない。最後に情報を交換した時に謎が綺麗に解け…といった趣向の作品。  犬のモチーフの使い方がとても上手で、読んでいて気持ちがいいです。別にそれが活躍するわけではないけど、要所は犬で締める。素敵です。先生みたいなおしゃれな文章が書けるようになりたいです。  

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2025/10/18

読み始めた時はそうとは思わない本格ミステリ。探偵役は、順風満帆で進んでいたがある日原因不明の皮膚病にかかり、会社をやめ、社会から逸脱者扱いになった彼が故郷に帰ったら治ったが心は沈んだまま、犬探しをメインの事務所を立ち上げた、若いやつれぎみの男性。初日から人探しを頼まれ、ある事件の...

読み始めた時はそうとは思わない本格ミステリ。探偵役は、順風満帆で進んでいたがある日原因不明の皮膚病にかかり、会社をやめ、社会から逸脱者扱いになった彼が故郷に帰ったら治ったが心は沈んだまま、犬探しをメインの事務所を立ち上げた、若いやつれぎみの男性。初日から人探しを頼まれ、ある事件の深淵を覗くことになる。逃げるしかないと思っても、たとえ誰が何をしても目をそらすことはできるが、自然なまま逃げない選択を進む主人公に共感が持てる。最後は、殺人を止めることはできなかったが、それをあえて殺人者を警察に付き出さなかったのも共感する。ただそのせいで逆に殺人者に口封じされるリスクが出てしまったが、彼ならうまく気づかれないだろう。古典部シリーズの折木以外の探偵が描かれて面白かった。タイトルで今まで躊躇していたが、予想をはるかに面白かった。

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2025/07/23

<目次> 略   <内容>  ある地方都市にイヌ専門の探偵事務所を開いた主人公。しかし最初の依頼は人探し。もうひとつの古文書解読と最後はリンクして、物語は収束するが、尋ね人はもしかすると探偵を襲うかも、と物語は閉じられる。話のスピード感もあり、米沢さんは読みやすい。

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