医学のたまご の商品レビュー

海堂尊【作】

2012/07/08

ナイチンゲールの沈黙を読んでから読むと面白い。

天才小学生と間違えられた、少年が大人に挑む話。

2012/07/07

まあまあだったかな・・・
子供向けに書かれているからか読み応えが正直足りなかった・・・
次はバチスタ読んでみようかなぁ。

主人公の曽根崎君があまりにも勉強しなさ過ぎて、共感できない。
寧ろ彼の父親を主人公に書いて欲しいなぁ。

2012/06/28

中学生が医学を学ぶ！？
研究対象は眼球にできるレティノ…。

薫くんパパ素敵やなぁ。
読みやすくて医学の興味がわきます。

いるよね…こういう教授…。モグラさんも実在しそう。

2012/05/28

中学生の曾根崎薫君が、ひょんなことから東城医大の藤田研究室に入ることになってしまい・・・

海堂さんの本は、いろんな本の登場人物が微妙に絡んでるところがおもしろいし、この本は、小説なんだけど、ちょっと変わった感じです。
薫君の心情がよく分かるし、研究室のドロドロや、医学への想いみたいなものも感じられて、読みやすくおもしろい1冊でした。

薫君や三田村君たちのその後も読んでみたいです。

2012/05/22

ある事情によって｢日本一の天才少年｣となってしまった主人公・薫は、東城大学医学部で勉強することになってしまいます。

大人の事情や大学内での力関係などに翻弄されながらも、自分なりに奮闘し成長していきます。 他の海堂作品のキャラクターが登場する場面もちらほらあり、 特に｢ナイチンゲールの沈黙｣に出ていた佐々木アツシの成長した姿を垣間見れたのは良かったです。

終盤の畳み掛けるような展開は都合が良すぎる部分も多々ありましたが、勧善懲悪的ではっきりとわかりやすい終わり方は、スッとした気分を味わえました。

2012/05/06

読み終わった後もやもやしたものが残った。あとがきでやっと少しもやが晴れたような。
とりあえずかおるちゃん、パパがいてくれてよかったね。

2012/04/22

教頭先生ありがとう☆海堂尊やっぱり面白いなぁ(´∀｀)バチスタシリーズのキャストもちょっと出てきてた！バチスタシリーズまた読んでみようかな♪

2012/04/14

ひょんな事から大学医学部の天才研究者に仕立て上げられてしまう中学生、カオルくん、大人の思惑の世界で生き延びてけるのか⁈

2012/04/08

いくらテストの作成者が父親で、テストの問題を事前に解き方まで教わっていたとしても、学校の成績がとても悪い主人公が、テストで全国一位になることはあり得ないだろうと思った。記憶力がよくないから成績が悪いのだと思うし、そうだったらテストの答えを覚えているはずがないから。
藤田先生も嫌だったが、教授会（だったか、何かの会議）の様子も嫌だった。どんな結果で議決されるのかみんな分かっているのに、くだらない言葉の応酬をして時間を浪費し、さらに参加者の多くの気分を悪くするようなことを、律義に、真面目な顔をしてやっているところ。藤田先生のような先生は少ないと作者はあとがきで書いていたが、このような会議は少なくないのだろうか。
すこしお話が都合がよすぎる感じもした。学校の描写がもう少しあってもいいと思った。

2012/04/05

ちょっとした事から、ごく普通の少年薫が途轍もない潜在能力を秘めていると勘違いをされて、大学の医学部に通うことになるという話です。

読みだしたら止まらない。そんな魔力を秘めた本でした。
また、いつか読み返したいなぁ・・・。