医学のたまご の商品レビュー
アツシ君立派になっちゃって…。 お話そのものよりも桜宮サーガの未来編って感じで楽しめました。 大人の事情で振り回される薫君、可哀想でしたがアツシ君の逃げを許さない厳しい指摘が素晴らしかった。 薫君のその後の冒険は作品にはならないのかしら。医学者としての成長なんか読んでみたい気...
アツシ君立派になっちゃって…。 お話そのものよりも桜宮サーガの未来編って感じで楽しめました。 大人の事情で振り回される薫君、可哀想でしたがアツシ君の逃げを許さない厳しい指摘が素晴らしかった。 薫君のその後の冒険は作品にはならないのかしら。医学者としての成長なんか読んでみたい気がするなぁ。
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海堂尊の本、そしてY!もいいですよね ひっそりとバチスタやジェネラルやナイチンゲール、黄金地球儀とかとリンクしていてシリーズを読んでいるとより楽しく読めます 佐々木くんにも驚きましたがもっと驚いたのは田口先生! まさか、ね そしてやっぱりどこにも汚い教授ってつき物ですよね...
海堂尊の本、そしてY!もいいですよね ひっそりとバチスタやジェネラルやナイチンゲール、黄金地球儀とかとリンクしていてシリーズを読んでいるとより楽しく読めます 佐々木くんにも驚きましたがもっと驚いたのは田口先生! まさか、ね そしてやっぱりどこにも汚い教授ってつき物ですよね ただ、面白いかと聞かれたらうーん、と首をひねってしまいます 海堂尊の本が好きな人だったら、たぶん面白いと思います 難しい医療単語が出てきたりとしますけどね 逆にそれが医療!って感じでいい雰囲気を出しているんですよね ゲーム理論が詳しく知りたいです(笑
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僕の名前は曾根崎薫。桜宮中学の1年生。 歴史はオタクの域に達しているけど、英語は苦手。(他の科目もね) ちょっと要領のいい、ごくフツーの中学生。 ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることになり、なにやらすごい発見をしてしまった(らしい)。...
僕の名前は曾根崎薫。桜宮中学の1年生。 歴史はオタクの域に達しているけど、英語は苦手。(他の科目もね) ちょっと要領のいい、ごくフツーの中学生。 ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることになり、なにやらすごい発見をしてしまった(らしい)。 天才でもなくある意味フツーの中学生である薫が、同級生の三田村や美智子の助けをかりながら、藤田教授の難題に立ち向かっていく姿が微笑ましいです。 そして離れている事が多くても、互いに信頼しあっている薫とパパ、いざというときにホントに頼りになるパパの関係がいいですね。 この事件をきっかけに、薫が佐々木アツシ君と一緒に医学の道に進んでくれることを祈ります。
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ちょっとだけ専門用語が出てくるけど、主人公が何もわかってないので読者も安心(笑)。読みやすくて面白い。この著者の本の1冊目に読んだが正解だったかも?
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中学の時に、大人の世界が分からなかった。 そう、こんな感じに。 今なら分かる。 あぁ、大人の世界って、こんなもんよ、と。 そんな、ミステリー。 1日で読めるので、オススメです☆★
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まず、開いてそのレイアウトにびっくり、横書きだぁ。だからという訳ではないけど軽いタッチでどんどん読み進みました。何の素養もない(?)のに、スーパー中学生として大学医学部に進んでしまう主人公。その目線が自然です。それにしてもまあ大人の事情ってやつは!と怒りたくなるほど、登場人物たち...
まず、開いてそのレイアウトにびっくり、横書きだぁ。だからという訳ではないけど軽いタッチでどんどん読み進みました。何の素養もない(?)のに、スーパー中学生として大学医学部に進んでしまう主人公。その目線が自然です。それにしてもまあ大人の事情ってやつは!と怒りたくなるほど、登場人物たちのキャラクターが個性的に描かれています。
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「ジーン・ワルツ」より先に読了。中学生はこんな風な話し方をするだろうか?という微かな違和感はあるが、作品全体が語りかけるメッセージは「勇気りんりん」となれるもの。 佐々木アツシがどうやってこんなに成長したのかが知りたいところ。
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チームバチスタで有名な海堂さんの中高生向き作品。 が中高年向きといえど大人も充分楽しめると思う。表紙もYA文庫らしくかわいらしい。(特に裏) 中を開いて驚いたことは横書きなこと。 『日系メディカル』という医学雑誌に連載されていたのでそのまま横書きなのか… 慣れてしまえばメールを読...
チームバチスタで有名な海堂さんの中高生向き作品。 が中高年向きといえど大人も充分楽しめると思う。表紙もYA文庫らしくかわいらしい。(特に裏) 中を開いて驚いたことは横書きなこと。 『日系メディカル』という医学雑誌に連載されていたのでそのまま横書きなのか… 慣れてしまえばメールを読んでいるように慣れるけど。この辺りも中高生向きかな?(笑) でもでも…薫クン、14歳で『パパ』はないんじゃないかい?(笑) 反抗期まっただ中であろう14歳の少年が『パパ』の言葉を大切にしているのは遠く離れているからとやっぱり信頼なんだろうね。 このパパの言葉が章ごとにイラストと共に薫くんがつぶやいているのがかわいい♪ 第 5 章 『ムダにはムダの意味がある』と、パパは言った。 第10章 『世の中で一番大変なのは、ゴールの見えない我慢だ』と、パパは言った。 などなど。 ただバチスタシリーズの作風は期待しないように。 やっぱり内容は中高生向けだなぁと言う感じ。ラストはすっきり爽快!(じゃないトコもあったけど) 大人なら『世の中はこういうものだ』という所を子どもらしくやっぱり許せないとやり返すことを決意。 けれど自分も悪かったと反省も出来る、大人になるとなかなか難しいことをやってしまうのがこの年代だったかなぁと思わずにいられなかった。 ほんの些細な所でバチスタシリーズとリンクしてあったりでこの本だけでも十分に楽しめるけどシリーズを読んでいるともっと楽しめると思う。 大学では誰かの論文を名前を借りたり関わっていないのに名前を入れたり…日常茶飯時なんだろうか。 いや論文じゃなくたって大人の世界は汚いことが多いもんね、そんな世の中に嫌気がさした方にこそ読んでもらいたいかも。 現実にはあり得ないって?いやいや現実逃避バンザイでしょ?(笑)
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中高生向けの本ですが、それなりに楽しめました。医学のことは中高生向きとは思えないけど、大人でも出来ないからまあいいか(笑)。話は、普通の中学生がひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で研究をすることに、、、その中学生が、ジーンワルツやマドンナヴェルデの双子の...
中高生向けの本ですが、それなりに楽しめました。医学のことは中高生向きとは思えないけど、大人でも出来ないからまあいいか(笑)。話は、普通の中学生がひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で研究をすることに、、、その中学生が、ジーンワルツやマドンナヴェルデの双子のひとり、曽根崎薫君。さりげなくシッターの山科さんが出てくるけど、もちろん生みの親で祖母にあたる山科みどりさん。 中学生4人組は、よくあるパターンの4人組。あれって、やっぱり王道なのかな。そういう意味では、藤田教授もどこかにいそうな感じ(^^;
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ボチボチ面白かったです。 あの、アツシ君がスーパー高校生になってたなんて、 ちょっと感動してしまいました。 が、主人公の薫君にはイマイチ感情移入できませんでした。
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