医学のたまご の商品レビュー
ジーン・ワルツとマドンナ・ヴェルデの続き物みたく、でも独立したお話。 かおるくんとパパのメールのやりとりに号泣しました。こんなわかりにくい愛情表現されてたらたまらないな。
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意志を持ってあたれ。それを持たない者はここに居るに値しない。 そういうことなのかな。強烈なメッセージだと思った。 ところで主人公、中学生にしては幼すぎませんか…;
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あまり本を読まない中学生にもおすすめの本です。 登場人物も多くなく、横書きで書いてあるので、ケータイ小説のようです。 内容も面白く、楽しく読めると思います^^ 一気に読める本です♪
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この大人のドロドロさ・・・。 ほんのいっときでも垣間見たことあるだけに、こんな大人(教授)はいない、とは言えない。でもこういう研究ってすばらしいと思うよ、って無責任に発言しちゃおう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『ジーン・ワルツ』で登場した双子の赤ちゃんのその後の話。 「科学を前にしたら大人も子どももない」「相手が間違っているなら、遠慮なく叩き潰せ」の2つの言葉が印象に残った。 『チーム・バチスタの栄光』に続くシリーズと同じ世界観で展開される物語であり、今までに登場した人物や東城大学医学部のその後についても描かれていた。
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あ〜面白かったっ(^◇^)/〜〜〜ネタバレよ〜〜〜カイがあのバッカス星人のカイだってことはすぐ気付いたの。でもまさか佐々木君が、あのアツシ君だって分かった瞬間。息をのんで、自分の記憶の中を一生懸命、検索。本当にあのアツシ君なの?そう言ったっておぼろげな記憶なんだけど。アツシ君が出...
あ〜面白かったっ(^◇^)/〜〜〜ネタバレよ〜〜〜カイがあのバッカス星人のカイだってことはすぐ気付いたの。でもまさか佐々木君が、あのアツシ君だって分かった瞬間。息をのんで、自分の記憶の中を一生懸命、検索。本当にあのアツシ君なの?そう言ったっておぼろげな記憶なんだけど。アツシ君が出てきたのはたしか『ナイチンゲール』?あぁあのアツシ君が…。知り合いの小さな子がある日、成長して目の前に現れたような気になりホロリと泣けたよ。
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医学は他の理系の学問と同じで純粋な自然科学であるから個人と引き離して追求すべきものであるのに、この教授は自らの利益のために医学を利用している。この学問は人を治すという側面もあり、ただの自然科学ではないところもあってそういうことを忘れがちになってしまうかもしれないが、医療従事者は...
医学は他の理系の学問と同じで純粋な自然科学であるから個人と引き離して追求すべきものであるのに、この教授は自らの利益のために医学を利用している。この学問は人を治すという側面もあり、ただの自然科学ではないところもあってそういうことを忘れがちになってしまうかもしれないが、医療従事者は人をこの世につなぎ止める者として医学の根本を忘れてはならないと感じた。そして医療従事者でなくても医学のそのような性質を理解し、お医者さんの認識を正確なものにする必要があると思った。
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ありえないようなお話です。 いやぁ~なキャラクターが出てきて、気分も悪くなりますが、ラストがとてもスカッとします。 パパがかっこいい。
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曾根崎薫・14歳。 歴史はオタクの域に達しているが、英語も数学も苦手なフツーの中学生。 が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学医学部で医学の研究をすることに! それがしょっぱなから凄い発見をしてしまい・・・。 理論社から出されている「ミステリーYA!」シリーズ...
曾根崎薫・14歳。 歴史はオタクの域に達しているが、英語も数学も苦手なフツーの中学生。 が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学医学部で医学の研究をすることに! それがしょっぱなから凄い発見をしてしまい・・・。 理論社から出されている「ミステリーYA!」シリーズ。ですがまったくミステリではありませんでしたが。 横書きに面食らい、読みにくいなぁと思ったことと、前に読んだこのシリーズがイマイチだったため、あまり期待せずに読みましたが面白かったです。 中高生向けだからなぁ、なんて思っていましたが、さすが海堂さんと言うべきか。 専門用語はそのまま出てきますし、病院内部の軋轢も少しですが描かれています。 それもそのはず、この作品は「日経メディカル」という雑誌に連載されていたそうです。 それでいて、こどもも大人も楽しめる作品になっていましたし、 なにより、こどもたちに医療に興味をもってほしいという熱意を感じました。 この作品もキャラがたっていて、特に薫のパパがよかった~。 普段は干渉しないけれど、窮地に陥った時にはしっかりと手をさしのべてくれる。 ソフトな白鳥といった感じで、とても素敵でした。 そしてなんと、うれしいことに『バチスタ』シリーズの面々も幾人か登場します。 これがけっこうなサプライズ。 シリーズのファンは読んで損はないです! ぜひぜひ読んで、違うところを見つけて、その上で納得してくださいな。
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先にマドンナ・ヴェルデを読んでいたので、祖母兼代理母兼シッターの山咲さんとのやりとりも気になった。 横書きは私にはよ見にくかったです。 海堂ファンにはそこそこおもしろいと思います。
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