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「残業ゼロ」の仕事力 の商品レビュー

3.7

183件のお客様レビュー

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    23

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2014/12/31

Sun, 23 Nov 2008 飛行機の中で殆ど寝られないという悲しい性分のため,折角だから有効活用しようと,本を持ち込む. 関空で目についた本で,面白そうなのを買う.といっても,これは今月の日経アソシエで,今年度のビジネス書の上位だったのと, 個人的にも読んでみたかったので...

Sun, 23 Nov 2008 飛行機の中で殆ど寝られないという悲しい性分のため,折角だから有効活用しようと,本を持ち込む. 関空で目についた本で,面白そうなのを買う.といっても,これは今月の日経アソシエで,今年度のビジネス書の上位だったのと, 個人的にも読んでみたかったので買ってみました. 元トゥリンプの社長さん.昔,テレビで特集を見たのが印象的だった. リアルに残業をゼロにするべく,会社の部屋の電気を社長自ら消して回る.消された部屋からは悲鳴が上がる.当然,「会社のために. 仕事をもっとやりたいんです!」という社員もいる.しかし,それにNOを言う. 残業も,ある種,社会的ジレンマ的な要素があり,周りに引っ張られる間に.皆が残業をし,そして,会社としても残業代がかさみ, 時間が延びる分仕事の効率も落ちる. ただし,短期的にはもちろん仕事量は増えるし,売上も上がる.しかし,人件費で圧迫するともともこもないのでサービス残業が増える. この主のジレンマを脱するにはトップダウンな断行しかない. それをしたのがトゥリンプの吉越社長なわけである. いろいろ面白い事が書いてあった. ①「TTPをしろ!」 という.TTPって何の略?かと思えば,「徹底的にパクる!」だそうだ. うーん,これはいい. オリジナリティが問われやすい現代だが,「いいもんはいい」のである. 世の中にオリジナリティがなんやとごちゃごちゃと言うほど,人口に比して最適解の種類はすくない.ええやないか,真似したら. そして,何より「パクる」は能動的であるということだ.能動的に観察し,能動的にパクる.それが大切. 他には ②「タスクに優先順位をつけるな!」 ていうのも面白かった.タスクに優先順位をつけるくらいなら,気付いたやつから各個撃破せよ.というのである. これは確かにそう.ボクも最近タスク管理やってたちょっと思ってきた. つべこべ言うな,やらなあかんもんはやらなあかん.やってしまえ. 何事もやりおえてみら先が見える.戦略的にならずに戦術的になれ.というわけである. ハヤリのビジネスマンの自己啓発がいうように,論理的・体系的にやったからって,物事の効率が上がるわけではないのだ. あるいみガムシャラになれって事ね. 結構おもしろかったので,オススメです.

Posted byブクログ

2014/09/11

ビジネスや仕事は、一種のゲーム 決められた時間内で戦うのは、大事なルールの一つ 仕事には必ずデッドラインをつける できることをやるのでない、会社にとって正しいことをやるのが仕事

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2014/06/18

就業後の夜3時間をどのように使うか? ノー残業の信条にとても共感できる。私も毎日定時で帰ることで平日夜の時間を有効活用できていると思う。今後も続けたい。

Posted byブクログ

2014/06/07

なんかとっつきにくい人だなって思った。リーダーってのはこんなに大変なんだね。 とはいえ残業を減らすというモチベーションは高まった気がする。来週から頑張りたい。 あと、論理的思考にも興味が湧いた。

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2014/05/09

[2014.05読み終わり]元トリンプの社長さんの本。社長さん自ら見本を見せて色んな事を成功させてきた感じに見受けられました。やっぱりリーダーには『徳』が必要ということなのでしょう。見習わなくては。

Posted byブクログ

2014/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

仕事はゲーム。 決められた時間内で成果をあげる勝負。 時間をかけて成果がでるのはあたりまえ。 一時期、残業病にかかっていた自分には目が覚めさせられる一冊でした。

Posted byブクログ

2014/01/01

仕事はゲーム のめり込み過ぎない トップダウンはトップダウン 優先順位をつけずにすぐにやる! 問題解決のために小分けにして全てにデッドラインをつける リタイア後の人生のために仕事以外のライフを作る

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2013/10/06

トリンプをノー残業企業にし、業績を伸ばした吉越氏がノー残業にする理由と、いかに企業をノー残業に導くかを書いた本。ノー残業のメリットなどは確かに納得のいくものだが、その手法に関しては「上がノー残業と決めたらそれを行うだけ」というようなトップダウンの強制(それももちろん必要だが)的な...

トリンプをノー残業企業にし、業績を伸ばした吉越氏がノー残業にする理由と、いかに企業をノー残業に導くかを書いた本。ノー残業のメリットなどは確かに納得のいくものだが、その手法に関しては「上がノー残業と決めたらそれを行うだけ」というようなトップダウンの強制(それももちろん必要だが)的な手法によるものだけなので、ちょっときついんじゃないかと思う面もある。 以下、メモ・ ・デッドラインを必ず設ける。 ・会社にとって正しい事をする。 ・決議の前に完璧なたたき台を用意する。 ・自分の人生のための投資時間を持つ。 ・終わり時間を決め、そこから逆算する癖をつける。

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2013/10/14

とても正論で同意。結局日本人のメンタリティーがクソ。オレも残業時間が少なくて切れてた上司とかいたなー。

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2013/08/11

時短術で有名な吉越さんの本。 この本で一番活用しなければならないと思ったのが、 「デッドライン」を決めるということ。 早めにやるとかという曖昧な期限ではなく、明日の何時までに終了するという風に固く決める。

Posted byブクログ