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すべては音楽から生まれる の商品レビュー

3.3

57件のお客様レビュー

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2011/04/23

脳研究者の茂木さんが音楽について書いたもの。音楽に共鳴することで自分の新しい感性が生まれる。

Posted byブクログ

2010/03/27

脳の中のシンフォニー。「音楽の本有性を考えること」→「意識を解明するヒントにつながる可能性」。自分の中から生まれるリズムは思考を前に進める同伴者という筆者。私の生活は音楽で満ちていることに気付く。

Posted byブクログ

2010/03/10

茂木健一郎さんの脳科学の本です。 茂木さんが大好きなクラシック音楽を通して「クオリア」 を研究するようになったきっかけや脳が音楽とどのように 密接に結びついているか、それが自分の人生にどのように 影響を与えてくれるかなどが書かれています。 クラシック音楽は嫌いではない...

茂木健一郎さんの脳科学の本です。 茂木さんが大好きなクラシック音楽を通して「クオリア」 を研究するようになったきっかけや脳が音楽とどのように 密接に結びついているか、それが自分の人生にどのように 影響を与えてくれるかなどが書かれています。 クラシック音楽は嫌いではないのですが、ほとんど聴く 機会がありませんでした。茂木さんの本を読んでいると 生の演奏を、演奏者と一体になって自分の体を鳴らして みたいと思いました。 最後に「ラ・フォル・ジュルネ」という音楽祭を主催さ れているマルタンさんとの対談も面白いです。 今年は茂木さんも企画に参加されるとの事。ゴールデン ウィークに東京で行われる音楽祭で、私も行ってみよう かと考えています。

Posted byブクログ

2018/08/31

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 音楽はあらゆる芸術をつかさどる。そればかりではない。生命原理と創造性の本質にも通じているのだ。わたしたちはみな楽器であり、音楽家である。脳の中では、常に交響曲のような働きが起こっている。耳をすませば、世界を満たす豊饒な旋律が聴こ...

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 音楽はあらゆる芸術をつかさどる。そればかりではない。生命原理と創造性の本質にも通じているのだ。わたしたちはみな楽器であり、音楽家である。脳の中では、常に交響曲のような働きが起こっている。耳をすませば、世界を満たす豊饒な旋律が聴こえてくるだろう。そして人生とは、自分だけのハーモニーを奏でることなのだ。シューベルトをはじめ、モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー、ワーグナーetc.かつて「未完成」との印象的な出会いをした脳科学者が自らの体験をもとに語り誘う、音楽の新たなる地平。 ラ・フォル・ジュルネのルネ・マルタンとの会話のための伏線があって、対談、そんな感じがした。 シューベルトを語ったのは、この対談後のラフォルジュルネのテーマだったから、見たいに思えてしまって、ちょっとがっかり。 ワーグナーを愛しているのはよくわかりました。

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2009/11/15

学校で買わされました。 茂木さんには茂木さんの世界があるんだなぁ・・・と。 あたしは茂木さんの本苦手です(ノД`)・゜・。

Posted byブクログ

2009/10/04

音楽はあらゆる芸術をつかさどる。そればかりではない。生命原理と創造性の本質にも通じているのだ。わたしたちはみな楽器であり、音楽家である。脳の中では、常に交響曲のような働きが起こっている。耳をすませば、世界を満たす豊饒な旋律が聴こえてくるだろう。そして人生とは、自分だけのハーモニ...

音楽はあらゆる芸術をつかさどる。そればかりではない。生命原理と創造性の本質にも通じているのだ。わたしたちはみな楽器であり、音楽家である。脳の中では、常に交響曲のような働きが起こっている。耳をすませば、世界を満たす豊饒な旋律が聴こえてくるだろう。そして人生とは、自分だけのハーモニーを奏でることなのだ。シューベルトをはじめ、モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー、ワーグナーetc.かつて「未完成」との印象的な出会いをした脳科学者が自らの体験をもとに語り誘う、音楽の新たなる地平。 (2009.07.31)

Posted byブクログ

2009/10/04

以前読んだクオリア入門よりも音楽に特化した内容。音楽のすばらしさを中心に語っているので脳科学を期待すると拍子抜けかも。 それでも脳と密接にかかわっている部分に言及してます。私はクラシックに興味がまったくないのですが、これを読むと「ラ・フォル・ジュルネ」に行ってみたくなりました。

Posted byブクログ

2009/10/04

音楽と脳の関係を説明している、という題目で、著者のクラシックへのパッション。まぁ、口述筆記だから熱の入るままに語られるのはしょうがない。 最後に収録されている、国際的な音楽祭主催者との対談が面白い。 この音楽祭は全市民向けの音楽を楽しむために企画されて日本でもやってるらしい。 ...

音楽と脳の関係を説明している、という題目で、著者のクラシックへのパッション。まぁ、口述筆記だから熱の入るままに語られるのはしょうがない。 最後に収録されている、国際的な音楽祭主催者との対談が面白い。 この音楽祭は全市民向けの音楽を楽しむために企画されて日本でもやってるらしい。 行ってみたい!

Posted byブクログ

2009/10/04

音楽がいかに素晴らしいかということを語るのに著者自身がちょっと酔ってる感じがする。 シューベルトの話はよかった。不遇な人生だったんだね。「私の愛を拒絶するすべての人に、無限の愛を抱きながら・・・」とかそんなくだりが泣けました。

Posted byブクログ

2009/10/04

音楽についての態度とか考え方、日常生活にどう音楽を生かしているかとか(あるいは賢い人はこんな生活してんだなぁ)・・という意味で参考になりました。

Posted byブクログ