美しいこと(上) の商品レビュー
ずっともったいない気がして本棚においてありました。 小冊子プレゼントがあることをはじめて知って期限内でよかった。
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上巻は受の目線で。 切ない。リアル。もどかしい。 胸を掻き毟られる感じで、一気読み。 木原さんよすぎるわぁ〜。
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面白いのだけど、気になる点が幾つか。電車の中で着信音を聞いたという描写が複数回あったけど、やめてくれ…本当に。物語上の事とはいえ、嫌悪感が否めない。電車の中ではマナーモードに設定して(以下略)
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女装して美人になって街行く人の目をさらうのをストレス解消にしてた受と、その受けに惚れてしまった冴えない攻の話。本当は男だと言うことをいえないまま、まっすぐな攻の思いにほだされていってしまう、擬似男女の関係のところが危うい緊張感でドキドキします。男だとバレていないうちは、受は攻の気...
女装して美人になって街行く人の目をさらうのをストレス解消にしてた受と、その受けに惚れてしまった冴えない攻の話。本当は男だと言うことをいえないまま、まっすぐな攻の思いにほだされていってしまう、擬似男女の関係のところが危うい緊張感でドキドキします。男だとバレていないうちは、受は攻の気持ちを翻弄して上位にたっている感じですが、受がどんどん本気で攻を好きになってしまい実際に男だとバレたら拒絶されて二人の関係はひっくり返ってしまう。この辺がもう木原さんらしくて実に切なくていいです。その後も受は健気に攻を思いつづけますが…。
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松岡!なんでお前は寛末じゃなきゃだめなんだ。お前ならもっと探せば素敵な相手がいくらでもおるぞ!と、ばたばた身悶えしながら読みました。寛末は本当に煮え切らない男ですから。また良い感じなところで上巻が終わってるので今から読む方は是非下巻と一緒の購入をお勧めします。
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女装趣味のある松岡が街であるトラブルに会い、憔悴していたところ寛末という男に救われました。その寛末さんがなんというかヘタレで、要領も悪く、仕事もできず、ただとても優しい人なんですね。その人の優しい好意にだんだんと松岡も好きになりますが、自分は男。いろんな葛藤があって、小説に抑揚が...
女装趣味のある松岡が街であるトラブルに会い、憔悴していたところ寛末という男に救われました。その寛末さんがなんというかヘタレで、要領も悪く、仕事もできず、ただとても優しい人なんですね。その人の優しい好意にだんだんと松岡も好きになりますが、自分は男。いろんな葛藤があって、小説に抑揚が効いてます。木原さんの小説は、とても読みやすく、その世界にすぐに惹きこまれてしまいます。
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読みたいなーと思ってたのを、貸して頂いたv 面白くはありました!純粋に「えぇええ?!!」っていう驚きが盛り沢山です。
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いたるところでふっと現実を感じさせる、リアルなお話です。 胸がキュンと痛むってこういうことを言うんだよね。 BL作家でこういうのを読ませてくれるのは私の知る限り木原さんしかいないです。
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木原さんの作品は私にとっては好き嫌いが激しいんですけどこの作品は良かった!日高ショーコさんも大好きだし。
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