コーチング・マネジメント の商品レビュー
文章は非常に読みやすかったです。 <目次> 今求められるマネジメント革命 1 知識と行動の溝を埋めるコーチング 2 ティーチングからコーチングへ コーチングの基本にあるもの 1 なぜ話すのか? いかに聞くのか? 2 コーチング・フローとPOS(パーソナルOS) コーチン...
文章は非常に読みやすかったです。 <目次> 今求められるマネジメント革命 1 知識と行動の溝を埋めるコーチング 2 ティーチングからコーチングへ コーチングの基本にあるもの 1 なぜ話すのか? いかに聞くのか? 2 コーチング・フローとPOS(パーソナルOS) コーチング・スキル 1 リクエスト/コーチは要求する 2 クリエイティブ・リスニング/コーチは創造的に聞く 3 聞き分ける/四つのタイプ 4 クリエイティブ・クエスチョン/コーチは行動を起こす質問をつくり出す 5 アクナレッジメント/受け入れられてはじめて人は行動を起こせる 6 目標達成プログラム/ゴールの先にあるものを見る コーチングの導入のために 1 コーチングを導入する 2 現役コーチに 3 コーチングの今、そして今後
Posted by
コーチングの基礎的なところは、別の本で学んでいたので復習になったが、本書では、未完了を減らすという考え方が面白かった。 気持ちをクリーンに保つ意味で、非常に重要な考え方だと思う。
Posted by
日本のコーチング第一人者が2002年に書いた教科書のような本。 すでに経験豊富な人には物足りないかもしれませんが、基盤となる大事なことが書かれているので、入門者や実践者の復習にピッタリと思います。 紹介されたエピソードも共感しやすく、読み易い一冊です。
Posted by
2014 4/23パワー・ブラウジング。 ・・・あれ、誰かのおすすめで買ったと思うんだけどどこだったか・・・? 「必要なのは、何をすべきかではない。それを実際に行動に移す方法」という主張はじめ、どうやって行動に移せるようにするかとか、コーチングの考え方を説く本。 かなり面白かっ...
2014 4/23パワー・ブラウジング。 ・・・あれ、誰かのおすすめで買ったと思うんだけどどこだったか・・・? 「必要なのは、何をすべきかではない。それを実際に行動に移す方法」という主張はじめ、どうやって行動に移せるようにするかとか、コーチングの考え方を説く本。 かなり面白かった+教員生活でも役立ちそう。 特に「チャンク・ダウン」の考え方は自分がふだん考えていてどおやって人に伝えたもんかなあって思っていたことに近いので、今後もちゃんと読みなおそうと思う。
Posted by
【目的】 マネジメント層やコーチを目指す人に対して、コーチングの体系および具体的なスキルについて紹介する。 【収穫】 自分が後輩に対して指導するときの接し方を変えるためのアクションが見つかった。 【概要】 コーチングとは: 会話を重ねることを通して、相手に目標達成に必要なスキ...
【目的】 マネジメント層やコーチを目指す人に対して、コーチングの体系および具体的なスキルについて紹介する。 【収穫】 自分が後輩に対して指導するときの接し方を変えるためのアクションが見つかった。 【概要】 コーチングとは: 会話を重ねることを通して、相手に目標達成に必要なスキルや知識を備えさせ、目標に向けての行動を促していくプロセス。「指示」や「指導」ではなく、相手の話を聞くことと質問をすることによって、相手から「引き出す」ことや、「気づき」をもたらすことが目的。 コーチングの原則: ①聞かれたら答える、②1回にひとつ、③相手の感覚を大事にする、それを受け入れる コーチの役割: 会話を広げ、会話を促進し、色々な考え方を持たせる。目標に向けた活動の継続をリマインドする。やる気を出させるより、活動しやすい環境を整える。 コーチング・スキル: ①リクエスト(要求する) してほしいこと、してほしくないことを遠回しにせず明確にする。 ②聞く 相手が話しやすい環境を作る。自分が理解しているか時々相手に確認する。 ③聞き分ける コーチ対象の4つのタイプを知る(コントローラー、プロモーター、アナライザー、サポーター) ④質問する 「なぜ」ではなく、「何が」、「どうしたら」にフォーカスし、選択肢を増やす。 ⑤アクナレッジメント 相手が達成した事実を評価を交えず言語化して伝える。 ⑥目標達成プログラム ゴールの「その次」をビジュアライズして伝える。 コーチングフロー: ステップ1 現状の明確化 ステップ2 望ましい状態の明確化 ステップ3 現状と望ましい状態のギャップを引き起こしている理由と背景の発見 ステップ4 行動計画の立案 ステップ5 フォローと振り返り 【感想】 後輩への指導の参考とするために読了。教えないことがコーチというのは、ある意味逆説的で面白いと感じた。自分が教える立場に回ると、「こうした方がいい」というアドバイスを常に与えたくなってしまうものだが、コーチングの手法も取り入れて、自分で考えさせる力も含めて、バランスよく教えるようにしていきたい。
Posted by
株式会社コーチ・エィ代表取締役であり、日本でのコーチングの第一人者でもある伊藤 守 氏の著書です。 著者の本は他にも多数出版され、私もいくつか読んでいます。 この本は、コーチングの入門書 兼 マニュアル的な本になります。 ・コーチングとは何か? ・どのようにコーチングが行われる...
株式会社コーチ・エィ代表取締役であり、日本でのコーチングの第一人者でもある伊藤 守 氏の著書です。 著者の本は他にも多数出版され、私もいくつか読んでいます。 この本は、コーチングの入門書 兼 マニュアル的な本になります。 ・コーチングとは何か? ・どのようにコーチングが行われるか? ・コーチの選び方 ・コーチになるために などが、平易かつ体系的にまとめられいます。 コーチングに興味を持った初期に読むのがおススメです。 この本を読んでの一番の気づき(個人の感想です) 「自分の感情、考え、欲求、行動、自分の役割と距離を持つ」 私は、その時の「役割」と「私」がほぼ同一状態であることが多く、客観的な視点を見失いがちです。 「役割」を演じるというスイッチのON/OFFを気をつけるだけでも効果があります。 これだけでも、この本を読んだ価値がありました。
Posted by
聞き手にまわり、相手を客観的に見つめる 相手の目標やアクションを明確にすれば勝手に動き出すものであると認識した。
Posted by
日本のコーチング第一人者による、コーチングバイブル。頭でわかっていることが実行できないのはなぜか、改革が徹底されないのはなぜか。組織の課題は、コーチングで解決できる。 コーチングは何も教えない。相手の話を聞き、事実を指摘するだけで、そこから自分の意見を述べたりはしない。あくまで...
日本のコーチング第一人者による、コーチングバイブル。頭でわかっていることが実行できないのはなぜか、改革が徹底されないのはなぜか。組織の課題は、コーチングで解決できる。 コーチングは何も教えない。相手の話を聞き、事実を指摘するだけで、そこから自分の意見を述べたりはしない。あくまで相手に考えさせること、それがティーチングとの違いだそう。場合によってはティーチングが必要とされることもあるので万能ではないとあったが、「聞く」だけでどれほどの価値が生み出せるのだろう。上手くイメージできなかった。 コーチングは、自然と身につけている人たちの習慣を体系化したものだそう。たしかに、ビジネススキルとして目新しいものはないように感じた。イメージできないと人は動かないのでビジョンを具体化する、行動に移させるための問いかけをする、などはこれまでもマネジメントのひとつとして紹介されてきたことのように思う。それの一部分を切り出したものが「コーチング」なのだろうか。そうならば、コーチング部分のみが必要とされるとは思えない。
Posted by
コーチは教えない。 教えても行動できないから。 行動に使える個人的体験である、ビジュアル、リソース、ソフトモデルという考え方を学んだ ビジュアル = 情報量が少ないと動けないのでイメージする リソース = 行動には過去の成功体験、失敗体験が使える ソフトモデル = こうすると...
コーチは教えない。 教えても行動できないから。 行動に使える個人的体験である、ビジュアル、リソース、ソフトモデルという考え方を学んだ ビジュアル = 情報量が少ないと動けないのでイメージする リソース = 行動には過去の成功体験、失敗体験が使える ソフトモデル = こうするとうまくいくという五感イメージ コーチかっけー
Posted by
今最も優先度の高い事項なので、2度目の読了。 今後メンターとして後輩に関わっていく上で、今のタイミングで読めてよかった。 前読んだのは4月だったけど、その時とは全く違う視点を持てた。 コーチング(coaching) =双方向のcommunicationから課題を解決するinte...
今最も優先度の高い事項なので、2度目の読了。 今後メンターとして後輩に関わっていく上で、今のタイミングで読めてよかった。 前読んだのは4月だったけど、その時とは全く違う視点を持てた。 コーチング(coaching) =双方向のcommunicationから課題を解決するinteractive solution ここまで気をつけて接している「つもり」になっていたけど、実践できていないことが多々あることに気づく。 大切なのはこれをテクニックとしてではなく、日常の行動の中に落とし込んで自然にできる様になること。 自らの表明するに足る価値観を形成し、ロールモデルとしての人間性を確立することも大切。 むしろそれが最も必要とされる部分か。 何がともあれ日々の実践から。
Posted by