天使の梯子 の商品レビュー
村山由佳サンの作品を初めて読んだのが、 天使の卵。 もうそれから7年も経ったんだ・・・。 夏姫サン、とっても魅力的。 僕も年上の女性と付き合ってみたい!
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夏姫先生の言葉は私の心にも響いた。 天使の卵を読んでから梯子も読みました。 私は梯子のほうが好き! 未来に向かってそれぞれ新たにスタートしてく。 歩太と慎一のやりとりが面白かった。 絶対これからも読み返します。
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天使の卵を読み終わり、続きだと知って読みました。 結果的には、卵よりこちらのほうが良かった。 卵はこれこそ恋愛小説、みたいな雰囲気を感じたけど、それだけではすまされないような感情が表現されていたように思う。 そういう面では現実的というか、感情移入しやすかった。 本は読みやすく...
天使の卵を読み終わり、続きだと知って読みました。 結果的には、卵よりこちらのほうが良かった。 卵はこれこそ恋愛小説、みたいな雰囲気を感じたけど、それだけではすまされないような感情が表現されていたように思う。 そういう面では現実的というか、感情移入しやすかった。 本は読みやすく、文章も季節感も美しく、ちょっと好きになってしまった…
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「天使の卵」の続編。人との別れは、ある日突然やってくる。だから、後悔のないようにしたいのに、思うようにいかないのが切ない。
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村上由佳さんの作品を始めて読みました。 女性作家さんには、苦手意識があって、 手をつけていませんでしたが、 高校くらいの男子の気持ちが、 あまずっぱく描写しているなぁって、 思いました。 映画は見ていませんが、 主人公は、市原隼人さん、 ヒロインはこにたんをイ...
村上由佳さんの作品を始めて読みました。 女性作家さんには、苦手意識があって、 手をつけていませんでしたが、 高校くらいの男子の気持ちが、 あまずっぱく描写しているなぁって、 思いました。 映画は見ていませんが、 主人公は、市原隼人さん、 ヒロインはこにたんをイメージして、 頭の中に映像を創っていきました。 この小説のヒロインのように、 心にすごく大きな傷を負っているのに、 それを周りにみせずに、 誰にでも笑顔を振りまける。 同姓にも決して敵を作らない。 小さな頃から、はやく大人にならなきゃって がんばって、いろんなことを我慢してきたのに、 それでもいつでも笑ってる。 そんな人を、僕も知っている。 責任を持った仕事をしているあなたを、 僕は尊敬しているし、応援している。 だけど、たまには、弱いところを見せて欲しいんだ。 その弱さを、僕にだけ見せてくれるのなら、 ちょっぴり優越感に浸ってしまうだろうな。 そして、あなたの1番であり続けるって、 心に誓うんだ。 そしたら、一人ぼっちで生きてく毎日も、 きっと、わるくない。
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何にも考えずに読めて良かった。 「天使の卵」を読んだのが確か10年位前で、そのすぐあとだったら読めなかったかもしれない。 村山さんの作品は最後が哀しいことが多いけど、この作品は希望がもてて良かった。 私の中で、「天使の卵」の物語がやっと完結した。。
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天使の卵の続編かな。 少女漫画みたいで最初、うーんって感じだったけど、 甘いだけじゃなくて、こっちの深いとこついてくる所がやっぱりあって、本物だ。っていうか私はこれを読むべきだったなと思ったり。 あと、歩太くんと夏姫、残された人達の再生の物語。 天使の卵では救われな...
天使の卵の続編かな。 少女漫画みたいで最初、うーんって感じだったけど、 甘いだけじゃなくて、こっちの深いとこついてくる所がやっぱりあって、本物だ。っていうか私はこれを読むべきだったなと思ったり。 あと、歩太くんと夏姫、残された人達の再生の物語。 天使の卵では救われなかったけど、ここにきて10年たってやっと救われてた。良かった。
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バイト先のカフェで耳にした懐かしい声。 それは古幡慎一が高校時代に思いを寄せた先生、斎藤夏姫のものだった。 8歳年上、29歳の夏姫にどうしようもなく惹かれていく古幡慎一。 だが彼女は、体はひらいても心を見せてはくれない。 10年前の「あの時」から夏姫の心には特別な男が棲んでいるの...
バイト先のカフェで耳にした懐かしい声。 それは古幡慎一が高校時代に思いを寄せた先生、斎藤夏姫のものだった。 8歳年上、29歳の夏姫にどうしようもなく惹かれていく古幡慎一。 だが彼女は、体はひらいても心を見せてはくれない。 10年前の「あの時」から夏姫の心には特別な男が棲んでいるのだから。 これは、以前にブログに書いた「天使の卵」の続編。 斎藤夏姫は「天使の卵」で登場していた妹。 その妹が大人になり、新たな人生を歩みはじめる。 その斎藤夏姫を好きで好きでたまらない古幡慎一がいて8歳の年齢差。 2人の恋愛模様がメインやねんけど、古幡慎一と一緒に住んでるおばあちゃんが、 めっさ存在感があって、うちはこのおばあちゃんが好きになった。 最後は悲しい出来事が起きて、古幡慎一がとても落ち込むねんけど、実は彼女の斎藤夏姫も10年前に同じような出来事をしていて、「天使の卵」とうまい事リンクしてて。 この本は、話の流れやハッピーエンドを楽しむと言うよりは、その時その時のそれぞれの心境を考えさせられる、読み手によっては、全く感想が変わってくる内容やなって思った。
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『天使の卵』の10年後を描いた続編。どこまでもピュアな純愛ラブストーリー。もう少し毒や刺激が欲しかったけど、理想像を壊したくない気もするし、理想を求めるティーン向けかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
天使の卵の続編 あの時、ひどく傷つき 自分を責め続けていた夏姫の話 夏姫を想う彼は とてもまっすぐで とても純真で 死んでしまった後でも こんなにも彼の心を埋め尽くし こんなにも彼の時間を占めている そのくらい彼は彼女のことを愛しているんだな と思うと目が霞んだ
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