文庫版 百器徒然袋 風 の商品レビュー
京極堂がほんとノリノリすぎるww 京極堂と榎さんのコンビは最強ですね! 本島くんもツッコミが段々冴えていってて面白い。 最後にはもうまがうことなき下僕と化してます。 そして榎さん! 最後の最後でもう・・・! 男前過ぎるよ愛してる!!
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榎木津最高! 今回も爆笑!しかも「にゃんこ」ネタでは可愛い榎さんが見れて実に楽しかった。表紙も可愛いので好きだったりする。
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「三十半ばのおじさんが道端でにゃんこですよ」。 これにつきる…かな。 最後の最後の封筒の件のためにここまでの2冊があるんだろうなあと思うと、にやりとしながらも、やっぱり凄いなあ京極夏彦と思う。 その直前の本屋の「榎木津という面」云々はさすがにちょっと蛇足じゃないの?って思いまし...
「三十半ばのおじさんが道端でにゃんこですよ」。 これにつきる…かな。 最後の最後の封筒の件のためにここまでの2冊があるんだろうなあと思うと、にやりとしながらも、やっぱり凄いなあ京極夏彦と思う。 その直前の本屋の「榎木津という面」云々はさすがにちょっと蛇足じゃないの?って思いましたけど。 全部知ってても全部言わないのが本屋じゃないのかなあ、なんて思ったりしました。 超天然本島君仕様なのかなあ。 陰惨な事件しか起きない本編の合間のスピンオフとしては最高。
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文庫版出てるの気付かなくって慌てて買って一気に読みました。 榎木津様最高すぐる・・・!!!! キャラが立ってるし内容的にもライトで読みやすいので(短編集だし…。)京極堂シリーズ本編よりも意気込まずに読めるとこがいいですね〜
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まずは装丁の猫様(寧ろにゃんこ様?笑)にやられました。 他の短編よりも今回は なんだかドキドキハラハラさせられましたが、 なんかもぅさすが榎様だなぁと。 可愛すぎて何度笑ったかわかりません!!! ってか、外で読んでたので大分不審者だったと思います。 本当に面白かった。 ...
まずは装丁の猫様(寧ろにゃんこ様?笑)にやられました。 他の短編よりも今回は なんだかドキドキハラハラさせられましたが、 なんかもぅさすが榎様だなぁと。 可愛すぎて何度笑ったかわかりません!!! ってか、外で読んでたので大分不審者だったと思います。 本当に面白かった。 たまらんですな。 そんでもってラストできゅんとさせられました。 女心をくすぐられました(笑)。 可愛すぎるー。 ってか、塗仏以来、関くんが元気ないけど大丈夫かしらー。 …と、いらなく心配してみたり。まぁ大丈夫なんだけどさ。 これで心置きなく『邪魅の雫』が読めるわいな。
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京極堂のサイド・ストーリー。榎木津礼次郎を主人公にした中編三編で、 『百器徒然袋―雨』に続く第二弾。 この書では、よりによって、榎木津礼次郎に挑戦する輩が登場するが、相手が悪かった。 なにせ、相手は天下無敵の榎木津礼次郎なのだから。ことごとく返り討ちにされる、痛快無比のストー...
京極堂のサイド・ストーリー。榎木津礼次郎を主人公にした中編三編で、 『百器徒然袋―雨』に続く第二弾。 この書では、よりによって、榎木津礼次郎に挑戦する輩が登場するが、相手が悪かった。 なにせ、相手は天下無敵の榎木津礼次郎なのだから。ことごとく返り討ちにされる、痛快無比のストーリー。
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榎木津と益田の可愛さだけで☆五ついけると思いました。エチオピア人・・・。「ワタシアキラメナイ」は死ぬほど笑った。短編と違って京極堂の愉快犯ぶりがすごいです。腰軽いな・・・!関口が出てこないのに馬鹿にされたり木場がかっこよかったり物凄く充実。大満足。あと幹麿さまはさすがお父様っ・・...
榎木津と益田の可愛さだけで☆五ついけると思いました。エチオピア人・・・。「ワタシアキラメナイ」は死ぬほど笑った。短編と違って京極堂の愉快犯ぶりがすごいです。腰軽いな・・・!関口が出てこないのに馬鹿にされたり木場がかっこよかったり物凄く充実。大満足。あと幹麿さまはさすがお父様っ・・・・!!貫禄。もっと騒がしいのかと思ったら違うのね。最後の榎木津の不器用さと云うかやさしさと云うかツンデレにはもう脱帽。なんだあれは。なんでも頭一つぶんでてると寂しいこともあるのだろうか。周りの人が大好きなのね・・・!
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ようやく彼の名前がわかる。本島俊夫。五徳猫ではあの織作家のお手伝いセツが登場。どの章も始まりは「右」についてで始まる。本島君ここまで気がつかないとはわざとらしいのではないか。雲外鏡では榎木津を罠にはめるイソメにされてしまうあたり彼は関口と同じ立場になりながら、再三みんなの話題に登...
ようやく彼の名前がわかる。本島俊夫。五徳猫ではあの織作家のお手伝いセツが登場。どの章も始まりは「右」についてで始まる。本島君ここまで気がつかないとはわざとらしいのではないか。雲外鏡では榎木津を罠にはめるイソメにされてしまうあたり彼は関口と同じ立場になりながら、再三みんなの話題に登場する会ったこともない関口に同情し哀れみながらも同じ役割を割り振られ結局は京極堂のモトに行く。良かったねえ、関口君なら京極堂も冷たいけれど結構優しくしてくれて。面霊気では探偵の父榎木津幹麿氏が登場。なんだかラストがいいじゃない。このあとはもうないのかなあ。
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京極夏彦作品。 相変わらずのエノキヅのやりたい放題を楽しませてもらいました。 今回は関口はでてこず、代わりにいじられ役として設計士本島さん登場。 そして、またもやこの人も相変わらずの涼しい顔の(勝手に想像)京極堂の〆といい、この豊かなキャラクターは楽しいなあ。 話としてはメインの...
京極夏彦作品。 相変わらずのエノキヅのやりたい放題を楽しませてもらいました。 今回は関口はでてこず、代わりにいじられ役として設計士本島さん登場。 そして、またもやこの人も相変わらずの涼しい顔の(勝手に想像)京極堂の〆といい、この豊かなキャラクターは楽しいなあ。 話としてはメインの京極堂シリーズと違って、怪しさは少ないんだけどね。がちゃごちゃとお馴染みのメンツの脇道シリーズとしてはおもしろい。
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調査も捜査も推理もしない、天下無敵の薔薇十字探偵、榎木津礼二郎。 過去の事件がきっかけで榎木津の“下僕”となった「僕」は、そのせいで別の事件にも巻き込まれてしまう。 探偵を陥れようと、張り巡らされた罠。 それに対し、榎木津の破天荒な振る舞いが炸裂する! 「五徳猫」「雲外鏡」「面霊...
調査も捜査も推理もしない、天下無敵の薔薇十字探偵、榎木津礼二郎。 過去の事件がきっかけで榎木津の“下僕”となった「僕」は、そのせいで別の事件にも巻き込まれてしまう。 探偵を陥れようと、張り巡らされた罠。 それに対し、榎木津の破天荒な振る舞いが炸裂する! 「五徳猫」「雲外鏡」「面霊気」の三篇を収録。
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