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文庫版 百器徒然袋 風 の商品レビュー

4.4

98件のお客様レビュー

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2009/10/04

榎木津礼二郎が莫迦みたいに暴れまくります。 もちろん京極堂もでてきます(笑) 少し本編で疲れた方に

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2009/10/04

短編集で、相変わらず榎津がいっぱいでうはうはします。最後の仮面の話が大好きです。京極夏彦という作家がこの世に生まれて、その人の書く作品と出会えて私は幸せです。

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2009/10/04

榎さああああん!大好きだー!何度も読んでいてふき出してしまった。一番よかったのは五徳猫。ひこにゃんだから。どの話も勧善懲悪なのがとってもすっきりした。殺人事件とか、そういう派手さはないけれど、きちんと謎があってきちんと解決するので大変すっきり。厚さのわりに結構早く読めたような気が...

榎さああああん!大好きだー!何度も読んでいてふき出してしまった。一番よかったのは五徳猫。ひこにゃんだから。どの話も勧善懲悪なのがとってもすっきりした。殺人事件とか、そういう派手さはないけれど、きちんと謎があってきちんと解決するので大変すっきり。厚さのわりに結構早く読めたような気がする。

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2009/10/04

やっぱりやっぱりおもしろい。展開はいい意味で同じなんだけども、毎度毎度拡散していく物語が最後には綺麗に収束される様には脱帽。

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2009/10/04

大好きな榎木津探偵の活躍が読める「京極堂シリーズ」の最新文庫。文庫が出るのを心待ちにしていたよぉ、本当に。今回は、電気工事の図面引きで新「下僕」である本島の目線から書かれている。ひょんなことから羽田隆三との因縁の対決になるのだが、榎木津の快刀乱麻(おバカともいう)な活躍が相変わら...

大好きな榎木津探偵の活躍が読める「京極堂シリーズ」の最新文庫。文庫が出るのを心待ちにしていたよぉ、本当に。今回は、電気工事の図面引きで新「下僕」である本島の目線から書かれている。ひょんなことから羽田隆三との因縁の対決になるのだが、榎木津の快刀乱麻(おバカともいう)な活躍が相変わらず楽しい。関口は今回登場しないが、最後のところで木場がアクセント的に登場するのは、良いスパイスになっていると思った。何にせよ、良いエンターテインメントです。阿部寛で、ぜひドラマ化して欲しいのだがね。

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2009/10/04

探偵・榎木津礼二郎が活躍する探偵小説第二弾の文庫版登場! 文庫版でも破天荒で不思議な能力を持った探偵が大暴れしています。にゃんこだにゃんこ(笑)

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2009/10/04

雨に引き続き榎木津モノ。 こういう長丁場な小説の番外編を読むと、「あれ?これはどの作品の登場人物だったっけか」と読み返しのきっかけにもなって良いなぁと思ったり。 こんどは主人公の名が最後に明かされますね。

Posted byブクログ

2009/10/04

今回も榎木津の暴走大爆発で痛快でした。最後の話、榎木津も、「傍若無人な榎木津」という面をかぶっているのだ、という中禅寺の発言からのラストがいいです。いつもながらのすっきり!の後味にちょっと優しい気持ちも混ぜてもらった感じです。

Posted byブクログ