十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー

綾辻行人【著】

2024/09/30

これほどメジャーで騒がれていて、期待感バリバリで読んでいた。今の時代では、絶対無理な状況だと思うが、衝撃のラスト、衝撃の1文は、期待を裏切らなかった。　Huluでの、実写版は、さすがにそれはないでしょ、って感じでした笑

2024/09/30

一気読み。フレーズが多めでページ数が多いサクサク進めた。読み始めた時に名前が複雑で読みづらいなあと思っていたのと、本土にいる2人のあだ名が出てこないことに疑問があるまま読み進めていたら最後に繋がったのが面白かった。
島田さんずっと悪い人だと思ってたけど、島田さんはコナンくんより頭のキレる人だったのが衝撃的。

2024/09/29

潔いほどにアガサクリスティのネタを丸パクリだが、守須がヴァンと分かった瞬間の鳥肌はヤバかった！計画的にいかなかったルルゥは、どのように殺す予定だったのだろう？

ドラマ化されたようだが、あまり興味はないかな。

2024/09/27

図書館の本56

辻村深月さんが小説を好きになったきっかけとして、『あなたの言葉を』で紹介されていた小説。二つの場所を拠点とし、物語は進んでいくが真相に驚愕。

島での実態は最終的にはカオス状態で、異変が起こり始めてからは一気読みしてしまった。最後まで犯人がわからないのが凄い。

プロローグは最後まで読んでから、また読むと意味が分かる。
すごい本だった。

2024/09/25

孤島の連続殺人、犯人は幽霊か仲間の誰かかという設定としてはミステリ小説によくある中でたった一行の文章が全部の謎と犯人を暴く瞬間は鳥肌がたちました。
本当にたった一行。
そしてラストは読む人によって結末が違うんじゃないでしょうか。犯人は殺人を暴かれて捕まるのか、そのままやり過ごされるのか、あのガラス瓶はなんだったのか。

2024/10/15

この世の中に2種類の人間しかいない！

「十角館の殺人」を読んだことのある人間か！

「十角館の殺人」を読んだことがない人間か！

あなあはどっちですか？

2024/09/25

ミステリー色々手を出す前に読みたかった一冊。読むタイミングで衝撃の受け具合が違うと思う。まあ、まんまと騙されたんですけどね笑　
登場人物が多くても、自然と読めてしまうのが作品として凄いところ。ラストがまた、良い味出してるなあ…
他の館シリーズも読みたくなった。

2024/09/24

名探偵shincharn
めずらしくメモを取り推理しながら本を読む。

こいつ怪しいな、こいつが犯人やろな。
嘲笑うかのように即死亡。
うっ、違う違う
流石にこいつ犯人やったらつまらんやろと脳内で変更。

犯人やっぱりあいつかなとメモをとり、読み進めるも二度と出現することなく読了。

娘に本どうやった？と聞かれ
「めっちゃおもろかった、絶対最後ハウってなるけん」と感想を述べ
犯人と推測したメモをそっと消す名探偵。
「いやー消えるボールペンで良かったわ」

2024/09/23

30年ぶりに読み直し。
結末とか諸々忘れてたからちょうどいいやーなんて思いつつ読み進めて…100ページくらいで犯人とか全部思い出しました(苦笑)一度しか読んでいないけど、意外と覚えてるもんだなあ。そのくらい当時は衝撃的で夢中になって読んだものです。今回は犯人を知った上で読んでるせいか、「もう、めっちゃ怪しいやんかー」となるシーンがかなりありましたね。
本来、『騙されたい！』という気持ちで読んでいるので、ちょっと新鮮な読書体験でした。

2024/09/20

これ1980年代の作品なんですか？
これ綾辻行人のデビュー作なんですか？

結論から言うとすごい。話の構成良かったし、一行どんでん返しで楽しくなってきたし。どんでん返しからの犯行詳細、犯行時の気持ちが上手く表現されていて終盤は一気見必須。

登場人物の名前が癖強い、数多いので、あの人どういうキャラだっけって名前と人柄を一致するのに時間が少しかかった。
海外ミステリー系によくある冒頭に登場人物プロフィール一覧を載せてほしい〜〜〜