十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー

綾辻行人【著】

2024/09/20

妹から借りて積読していた1冊。
おすすめのミステリーランキングには必ず選ばれているのに全く手が出ず…（分厚いせいかなw）
今回の福岡出張の移動でやっと読み切った。

序盤は登場人物の名前が中々入って来ずに時間かかったけど後半は一気読み。
噂通り"あの1行でどんでん返し"。

どんでん返し来るってわかってる時は、割と慎重に裏をかいたりしながら読み進めるけど、それでもなおちゃんとひっくり返り返された。
もう1度読み直したくなる気持ちめちゃくちゃわかる。

館デビュー無事したので、他の館シリーズにも手を伸ばしてみようと思う。

2024/09/19

1980年代の作品で時代を感じる描写もありながら内容は色褪せることないミステリーだった。

次々と事件が起こり、トリックや登場人物の推理に感心するがさらに衝撃的な展開に。何度もページを戻って再読し確認作業をした。本当に面白かった。

2024/09/19

私が初めて読んだ「大どんでん返し」の作品です。
読めない漢字を使っている訳でもなく、難しい言葉を使っている訳でもないのに、あの一文を脳が理解できずに三回は読み返しました(笑)

2024/09/18

綾辻行人さんの作品を初めて手にしてあっと言う間に読了
まったく手を出してなかった著者さんでもっと早くから読むべきでした笑

2024/09/18

自分なりに犯人や動機を予想していたが、たった1行でその全てを乱されたのが衝撃だった。その後のジワジワと整理がついていく時間はとてつもない爽快感があった。

2024/09/17

学生の頃、友人に勧められて読んだ本作。久しぶりに再読したけど、やっぱり面白い。ドラマ版も気になるけど、サブスクを増やしたくないので悩むなぁ。他の館シリーズもまた読みたくなりました。

2024/09/16

例の1行は、ワオ、という感じでしたが、ページ割とかこれ計算されているのか、それがすごいとなんか関心してしまった。他の版ではどうなのかな。
ミステリを当分読んでいなかったので、久しぶりに読んだけど、大人になり臆病になり、苦手だなーということに気づいたのでメモ。普通に怖くなってしまって。読むとしたら海外の古典かなあ。積読になってる薔薇の名前なんて読んだ日にゃ、眠れるのか。

2024/09/15

序章で自ら語る通り、アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」が脳によぎる前半。
犯人も、動機も、まあそうだよなぁという感覚。
意外性はあるし面白かったけれど、もうひと超え何かあっと驚きたかったのが本音。

2024/09/15

古い作品として楽しかった。
今は何処でも携帯が繋がり、孤島という設定は難しいが昔ならではの恐怖感が味わえた作品だった。

ただ、最後の瓶？がよくわからなかった。

2024/09/13

見事すぎる…………まんまと………まんまとやられたしその「やられた」感がとても心地よい………！！！！綾辻先生実は読んだことなかったのでこれからばんばん読みたい！！すごい楽しい！