十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー
ツイッターでおすすめされていたので拝見しました。 ちょっと期待しすぎたかな……。 自分が捻くれすぎてるせいもあると思うけど、どんでん返しとまでは行かなかったし、何より大風呂敷を広げた割に動機が浅かった。 もう少し殺された人達が酷いことをした設定にしてよかったと思う。 途中までは面...
ツイッターでおすすめされていたので拝見しました。 ちょっと期待しすぎたかな……。 自分が捻くれすぎてるせいもあると思うけど、どんでん返しとまでは行かなかったし、何より大風呂敷を広げた割に動機が浅かった。 もう少し殺された人達が酷いことをした設定にしてよかったと思う。 途中までは面白かったんだけどな……。
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10年ぶりの再読。 読んでるうちに何となく思い出しかけたけど それでもあの一文には やはり衝撃くらいました。 登場人物が多いしカタカナだし 誰だっけ?って度々なった。
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おもしれー! ヴァンは体調が〜とか言ってたから怪しいとはちょっと思ってたけど、守屋=ヴァンはまったく予想できなかった てか謎に守屋も元会員だと思ってた
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衝撃の一行が有名。 その後の死体の身元が割れた時点で、犯人を一足遅く知った。ヴァンは、逃げて隣の島に身を潜めてるのかと思った。 本島と離島の話が関わり合って、とても面白かった。 もちろん展開は衝撃でした!
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面白かった!!!! キャラがみんな魅力的だし、ハラハラするし、ちゃんと島と本土の話が後から繋がっていくのがすごく面白い。 衝撃の一行ではちゃんと「え?!!!」となったんだけど、衝撃の一行が最後のページにあると勝手に勘違いしてしまっててちょっと悲しかった。 でも紛れもなく衝撃すぎる一行だった。 何日もかけて読んだから最後がよく分からなくて何となくプロローグ読み返してみたら「うわー!!!何やってんのーー」って気持ちになった。ずっとこの本に感情を振り回されてた。
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初めて読んだ小説が十角館の殺人でした。 何冊かミステリーを読んだ今なら言えますが、話の展開の仕方も独特で、途中の展開から目が離せなくなります。 ストーリーとしては昔、殺人事件が起きた十角館にミステリー研修会のメンバーで合宿に行くというものです。 犯人が分かった時の衝撃は忘れられません。それは誰が犯人なのかではなく、誰が犯人なのか分かるタイミングが衝撃なのです。 正直、動機は理解し難いものがありますが、それを超える面白さがあります。 また、この小説はアガサクリテスティのそして誰もいなくなったを元にしたものであるので、今度読んでみようと思います。
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本格ミステリーという事で興味はあったけどなかなか手が出せなかった一冊。 舞台背景が少し現実離れした設定だったけど、一体これから何が起こるのだろうとワクワクしながら読み始める。 展開も早いためどんどん引き込まれ飽きることなく読み進められた。 それが一瞬で、たった1行で え?どういう...
本格ミステリーという事で興味はあったけどなかなか手が出せなかった一冊。 舞台背景が少し現実離れした設定だったけど、一体これから何が起こるのだろうとワクワクしながら読み始める。 展開も早いためどんどん引き込まれ飽きることなく読み進められた。 それが一瞬で、たった1行で え?どういうこと?と頭の中でバァーッとそれまでの場面を振り返りはじめる。 後半に少しずつ感じ始めた違和感の正体はこれだったのかと。 納得の1冊だったかな。 タバコを吸うシーンがやたら出てくるのが昭和感を感じた。
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孤立した離島での連続殺人。閉ざされた空間の中で起きる横道展開。でもなんか違和感というか謎の部分を感じていた。結末に行く過程で明らかになっていくと驚愕というより謎が氷解していくようで納得の構成だった。
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初めてこのような、ザ・ミステリー小説を読んだ。東野圭吾作品だと思い込んでいたが、全く違う著者であった。 内容は現実離れしすぎていて、おとぎ話を読んでいるような気持ちにもなったが、舞台である十角館から過去の事件まで、 様々なトリックがあり、読む手が止まらなかった。 あまり...
初めてこのような、ザ・ミステリー小説を読んだ。東野圭吾作品だと思い込んでいたが、全く違う著者であった。 内容は現実離れしすぎていて、おとぎ話を読んでいるような気持ちにもなったが、舞台である十角館から過去の事件まで、 様々なトリックがあり、読む手が止まらなかった。 あまりにも沢山の人間が逆恨み(?)により殺害される点は、気持ちがあまり良くなかった。 犯人の動機にも最後まで共感することができなかった。 謎解き物として読むには面白いが、何か心が不穏になる読後感を抱いている。 ミステリーものはあまり慣れていないが、たまには読んでみるのもいいなと思った。
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事件が起こる島と本土の繋がりの絶妙な距離感が良い。無謀な計画に見えるが、様々な仕掛けがその実現の可能性を示唆しており、それもまた絶妙。
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