1,800円以上の注文で送料無料

十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー

4.2

2315件のお客様レビュー

  1. 5つ

    916

  2. 4つ

    861

  3. 3つ

    358

  4. 2つ

    50

  5. 1つ

    6

レビューを投稿

2024/01/02

2024年1冊目は綾辻行人さんの「十角館の殺人」でした。この本は本屋でよく目にしていたわけではなく、他のミステリ小説で何かと名前が登場するため知っていました。そして30年以上前に書かれたものであることにも驚きです。 ストーリー、トリックとまさにミステリ小説!と言わんばかりの王道...

2024年1冊目は綾辻行人さんの「十角館の殺人」でした。この本は本屋でよく目にしていたわけではなく、他のミステリ小説で何かと名前が登場するため知っていました。そして30年以上前に書かれたものであることにも驚きです。 ストーリー、トリックとまさにミステリ小説!と言わんばかりの王道さを感じ、ミステリ初心者の自分にも、この小説が脈々と読み継がれてきた理由がわかるような気がしました。 ぜひ他の作品も読んでみたいと思います。 これだから小説はやめられない、と思えた一冊です。

Posted byブクログ

2024/01/02

ミステリーといえば!で絶対挙がってくるので読んでみようと思い、読んだ。いやほんとう…なるほどなあ!!という感じ。「………ん??」ってなった。頭の中に「?」がいっぱい浮かんだ。確かにこれは一度読んでみて欲しい。 文章自体が読みやすく没入感があり、ぐいぐいと読み進めてしまう本でした。...

ミステリーといえば!で絶対挙がってくるので読んでみようと思い、読んだ。いやほんとう…なるほどなあ!!という感じ。「………ん??」ってなった。頭の中に「?」がいっぱい浮かんだ。確かにこれは一度読んでみて欲しい。 文章自体が読みやすく没入感があり、ぐいぐいと読み進めてしまう本でした。一気に読めます。

Posted byブクログ

2024/01/03

1,感想 最近、映画化したので、普段は読むことない小説を読んでみた。 思い込みに気をつけようという話。 最後入るまで気づかなかった。勘の良い人は気づくかもしれない興味深いミステリー小説。 2, 俯瞰して見ることを忘れない。自分の思考を疑うということ。

Posted byブクログ

2024/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

物語がひっくり返る、衝撃的な一行がさらっと書かれてるので思わず声がでてしまった。 全体的にボリューミーなので、前半はまだかまだかと進みがいまいちだったが、このシーンからあっという間に読了。本土と島での話が交互に進む構成となっているのがミソだと思った。犯人の動機や過去をもっと覗いてみたかった。良質なミステリーをありがとうございます。

Posted byブクログ

2023/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 あのページをめくった時の衝撃は忘れられない。驚いてページを戻してまた驚く、という経験はこれが初めて。今から読む人が羨ましい。

Posted byブクログ

2023/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても面白い。アガサクリスティの『そして誰もいなくなった』がモチーフになってるのかな。この作品も孤島の中で殺人が起きていき最終的には全員死んでしまうところとか似てる部分はあったし、本文でもアガサクリスティについて言及してるところはあったから影響は受けてると思う。最後の焼死体が6人となったところで変だと感じて読み返したら守須がブァンダインと呼ばれていたと言及されているのに気づけてよかった。登場人物が外国の有名ミステリー作家で呼び合ってるからいまいち名前覚えづらかったせいかな。島の中でしかことが起こってないと思って守須は違うと思ってたけどヴァンと同一人物とは。 医学生ほポロが検死とかしてたけど4年であそこまでできるの法医学医目指さない限り無理かなとは思った。

Posted byブクログ

2023/12/30

⭐️3にしていますが、3.5のイメージ。 夜中に読んでいたのですが、もうその世界に入り込んでしまい、時折キョロキョロ辺りを見回しながら読み耽ってしまいました。 自分が十角館のメンバーに入ったような気持ちで読んでいたので、もう、正直なところ、犯人がわかったときはホッとしてしまったく...

⭐️3にしていますが、3.5のイメージ。 夜中に読んでいたのですが、もうその世界に入り込んでしまい、時折キョロキョロ辺りを見回しながら読み耽ってしまいました。 自分が十角館のメンバーに入ったような気持ちで読んでいたので、もう、正直なところ、犯人がわかったときはホッとしてしまったくらいです笑 そのくらい誰が犯人かわからず、一人一人が殺されていくことに恐怖でいっぱいです。 こちらの本は衝撃の一行と言われていますが、私としては、そこまでではというところもあります。それは犯人が自分の中で予想していた、犯人の一人でもあったからです。 犯人がわかってからの、後半の解説というかどういう手順で殺人を進めていったかというパートは落ち着いた気持ちで読めてよかったです笑 久々に怖くて震撼した本でした。 面白かったです、ありがとうございました。

Posted byブクログ

2023/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

衝撃の1文がいつ来るかドキドキで楽しみだったしすごく驚いたおもしろい! プロローグを忘れてしまっていたのではじめはエピローグの意味がわからなかったが、わかった上で読むと完全犯罪で終わらないところが良かった 実写化できるのかな

Posted byブクログ

2023/12/29

有名だが、『あの一文』を読んだ時の 衝撃が忘れられない。 ミステリーを初めて読む時にはこれがおすすめ!

Posted byブクログ

2024/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この人が怪しい、そう思える登場人物が複数。 あれやこれや怪しいポイントに着目しつつ読み進め、 あぁあ、やはりこの人が!!と思ったのに、 そんな事になっていたのかと想像の更に斜め上を行く謎解きパート。 凄い。凄すぎる。これは30年以上絶賛され続けるはずだ。 追記 映像化決定ですって?どうやって?ということで再読してみた。 うん、やはり面白い。映像化気になる。 追記2 Huluの配信ドラマ視聴しました。原作そのままの言葉遣いや当時の大学生煙草好きねとか楽しみどころは沢山。随所に拘りのみえる素敵な実写版。 未読の方の驚く顔が目に浮かびます。

Posted byブクログ