十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー
オチに驚愕というほどではなかったのですが、驚きはありました 本格派のミステリでした。その点については満足 癖がなく読みやすい作品でした
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綾辻行人。ミステリー。 先輩に勧められて読んだものの、あんまりピンと来ない。 単純にミステリとしては、面白いのだと思う。 求め過ぎか。
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24092010 辻村深月からの流れで初の綾辻作品。 面白かったです。 が、ミステリーに疎いせいか、ヴァンダインが出てきた時リンク出来なかった。 一章ですぐに名前に仕掛けがあるんだろうなーとは思ったのだが…。 …私には一行で世界は変わらなかった。…情けない限り。 物語として...
24092010 辻村深月からの流れで初の綾辻作品。 面白かったです。 が、ミステリーに疎いせいか、ヴァンダインが出てきた時リンク出来なかった。 一章ですぐに名前に仕掛けがあるんだろうなーとは思ったのだが…。 …私には一行で世界は変わらなかった。…情けない限り。 物語としては、最後の独白は要らなかったかも…。 トリックについては解説で述べてくれた方が文学作品としては好きだったかな。 ともあれ、とってもしっかり描かれていて良かった。 久々に本格ミステリーに出会った感じ。
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うーん、なるほど〜って感じ。確かに考えもつかなかったぞ〜!知人の綾辻ファンオススメの館シリーズ第一弾。 なかなか面白かったぞ。
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初めて読んだ綾辻作品。 本格ミステリーの代表とも言える「孤島」で起こる連続殺人。 『そして誰もいなくなった』を思わせるような展開。 そして明らかになる意外な犯人とは。 個人的には『そして誰もいなくなった』よりもおもしろい。
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抜群に面白かった。まさかあの人が的な。謎解きを探偵がしない点だけがふまんだけど、登場人物の個性もよいし、読んで良かった。
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以前から興味があった作品。ですが、あまりにも前に書かれた小説なので読めるのか不安でした。実際に読み始めると改稿されたこともあってか、非常に読みやすく面白かったです。他の作品も読んでみたいです。
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「時計館の殺人」もそうだったが、あまりの読みやすさに驚く。最後のドンデン返し(?)では、思わず声が出てしまった。登場人物一覧が無いのが、怪しいとは思ってたけど…。
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久々にあたりをひいた……!もっと早く読んでおけば良かったです、綾辻さん。人物の描き方も、深すぎず浅すぎず好感。文体もさらりとしていて癖がなく、良かったです。 (こんなに癖がないのも珍しい) とにかく次々綾辻さん読んでいこうと思います。流石小野不由美の旦那さん!
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舞台は孤島に建つ十角形をした館。ミス研メンバー7人がそこを訪れ、次々に殺人事件が起こっていく。はたして、犯人は誰なのか? (以上、あらすじ) この本が“初”綾辻さんの作品でした。 本屋さんの企画コーナー(だったかな?)の中で、一際目を引いたのを覚えてます。 彼のミステリーの...
舞台は孤島に建つ十角形をした館。ミス研メンバー7人がそこを訪れ、次々に殺人事件が起こっていく。はたして、犯人は誰なのか? (以上、あらすじ) この本が“初”綾辻さんの作品でした。 本屋さんの企画コーナー(だったかな?)の中で、一際目を引いたのを覚えてます。 彼のミステリーの女王、クリスティーの「そして誰もいなくなった」をモチーフに綾辻さんの独自のスパイスが効いているな、と読んでて思いましたね。 そして、この作品の一番のポイント。衝撃の一行で、世界が変わる、とか何とか。 ――さてさて、たった一行でどう変わるんだ。と思いつつ(何やら上から目線すぎますよね、自分。)…はい、その一行見てからもう一度読み直しました。 一番のお気に入り人物はエラリイ。次点にポウ、ルルウ。 エラリイは、好き嫌い分かれるのだろうか。 それぞれを本名で呼ばないところがミステリーの醍醐味のような感じを受けて面白い。
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