十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー
おもしろかった!!数日前にたまたま「そして誰もいなくなった」を読んでいたのはわれながら怖いくらい運が良かったな・・・。伏線がきれいに回収されてすごくすっきり。何回か読めば違うのかもしれないけど現時点ではわたしは「そして〜」よりこっちの方がすき!
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自身初の本格密室ミステリー。 最大のクライマックスである、あの一言にピンとこなかったので 面白さが激減・・・・・。 自分の読解力が無いだけなんだろうけど。
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割と早い段階でバンバンいなくなるのね。じゃあ〜〜あの人が犯人?ふむふむ、登場人物ミンナを疑いながら読むから疲れちゃったよ…ほんで例の一行もスルーして…後からおぃおぃ、そういう事か! 粋で心地良いラストだったなぁ〜
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面白かったのですが、今の自分には″新本格ミステリー″は早過ぎた。 本格ミステリーというジャンルを語る上では、もっと古典的な作品から入らなければいけなかった気がします。 とりあえず「そして誰もいなくなった」を読んでから、また再読します。
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・・・・・きっと書かれたころには新鮮で、びっくりで、どんでん返しだったんだろう。 しかしながらすべて過去形。 最初から犯人も動機も全部想像の範囲内、どんでん返しも想像内。 面白いのに、それがやたらに溜息。
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2012.6.11記。 一番最初に読んだ綾辻さん小説。 ラストの一言の衝撃が忘れられない。 私がミステリ読むようになったのは、この本がきっかけだったと思う。 それぐらいの衝撃だった。 いまだに、館シリーズはこれが一番好き。 って、暗黒館読んでないけど・・。
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再読ですが、 やはりおもしろーい!! 真犯人が分かるあの一行、自分が固定観念に縛られていたことに愕然とします。ミスリードもうまいんだ! 何回読んでも面白そうだな、これは。
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本格ミステリの金字塔。 辻村深月が小学校6年生時に読んで衝撃を受けた作品、 初刊より25年経った今でも書店棚に陳列されている作品。 作品は入り込みやすく、でもトリックにはひっかかる。 もちろん今読んでも色褪せることのない名作でした。 例えるならサザンの楽曲と一緒かな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
さすが綾辻行人!って感じの作品でした。 書き方がすごく上手で、最後まで犯人が誰か分かりませんでした。 でも、もう一度読み返してみたら、確かにそうだなという風に分かるんですよね。カーは鋭かったという事でしょう(笑)
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初めて本格ミステリをちゃんと読んだ気がする。 そういえば小学生の頃シャーロック・ホームズをちらっと読んで挫折した。 その感覚はまだ憶えている。 ミステリとしては本当にレベルの高い話なのだと思う。 これを「作る」ことができるのは相当の人なのだとも。 そういう意味でとても勉強にな...
初めて本格ミステリをちゃんと読んだ気がする。 そういえば小学生の頃シャーロック・ホームズをちらっと読んで挫折した。 その感覚はまだ憶えている。 ミステリとしては本当にレベルの高い話なのだと思う。 これを「作る」ことができるのは相当の人なのだとも。 そういう意味でとても勉強になった。 内容としては・・・。 これはきっと、必ずだまされる。 「イニシエーション・ラブ」を思い出した。 ★は3つだけど、これは僕の向き、不向きの問題であって、この作品の完成度を示すものではありません。 本作品はのちの作品にも大きく影響を与えているのだろう。 これを読んで「インシテミル」や「冷たい校舎の時は止まる」を鮮明に思い出した。
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