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十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー

4.2

2302件のお客様レビュー

  1. 5つ

    914

  2. 4つ

    853

  3. 3つ

    356

  4. 2つ

    50

  5. 1つ

    6

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2012/07/28

以前、友人に借りて読んだものの、真犯人を忘れていたので新鮮に驚くことができました(笑) やっぱり凄い作品!

Posted byブクログ

2012/07/27

前から読もう、読もうと思ってた本。 本格ミステリ作家でどういうこと?と思ってたけど、なんか深く納得。 ドンデン返しが待っているんだけど、その展開は無理矢理ではなく、なんだか深く納得しちゃう感じ。 終わり方も含め、すごくスッと入ってくる本でした。 なんでもっと早く読まなかったんだろ...

前から読もう、読もうと思ってた本。 本格ミステリ作家でどういうこと?と思ってたけど、なんか深く納得。 ドンデン返しが待っているんだけど、その展開は無理矢理ではなく、なんだか深く納得しちゃう感じ。 終わり方も含め、すごくスッと入ってくる本でした。 なんでもっと早く読まなかったんだろう!!

Posted byブクログ

2012/07/24

久しぶりにミステリーらしいミステリーを読んだ。 特に殺し方も動機もどうというものではないが,話の展開が正統派ミステリーという感じ。 それにしてもまさか犯人がなぁ… 確かに影が薄かったから怪しいとは思っていたけど。 ミステリーは続きが気になってサクサク読んでしまいます。

Posted byブクログ

2012/07/22

このミステリーは本当に面白い。 読み直しが更に面白い。 犯人がわかった瞬間「エッ・・・?」っとその時点で前のページをめくりなおしてしまいました。 トリックはそれほど難しいものではないのですが、ページの使い方に脱帽しました。 ミステリーを読みなれてない方でも読みやすい作品です。

Posted byブクログ

2012/07/21

初綾辻行人でした。 叙述トリックの名手、と聞いていたので、騙されまい騙されまいと思いながら読み進めた。 良い意味で奇をてらったところがなく、『えぇぇそんなんないだろ』とか『そんなもん一般人がどこで手に入れるんだよ』とかいう描写がない、大変スマートな作品だった。 『なるほど!これ...

初綾辻行人でした。 叙述トリックの名手、と聞いていたので、騙されまい騙されまいと思いながら読み進めた。 良い意味で奇をてらったところがなく、『えぇぇそんなんないだろ』とか『そんなもん一般人がどこで手に入れるんだよ』とかいう描写がない、大変スマートな作品だった。 『なるほど!これは一本とられた』という、爽快な裏切られ方というか。 動機も、どろどろしたものでなかったので、その点でも安心して読めた。 綾辻行人はホラーの人だと勘違いしていたけど、おそらく多才な方なのだろうと思う。別の作品も近いうちに。

Posted byブクログ

2018/06/24

トリックは凄かったけど、登場人物が多くてそれぞれのバックボーンが今一つであった。 ストーリーはテンポが良くて読みやすい

Posted byブクログ

2013/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初・綾辻さん。 古典な推理小説(探偵小説?)をまともに読んだことが無いのが悔やまれる… アガサ・クリスティ、コナン・ドイル、エラリィ・クイーン位は読んでおくべきだなぁ。。。 「そして誰もいなくなった」がモチーフの、孤島で起きる連続殺人事件。 本土のどっちがそうなんだろう…?と思いながら読み進めたけど、あの台詞には「キターー!!」と思いました。 動機が薄い…と思ってしまうけど、処女作でこのクオリテイは凄いなぁ。

Posted byブクログ

2012/07/02

10年くらい前読んでた。 どんでん返しがすごいという本をまとめたサイトに載っていて、タイトル見ても読んだっけ?どうだっけ?と思い出せないので、とりあえず読むことに。 最初のほうで、犯人もトリックも動機もすべて思い出したけど、あの一文にはやられる。 すべてわかってるのに、驚いてしま...

10年くらい前読んでた。 どんでん返しがすごいという本をまとめたサイトに載っていて、タイトル見ても読んだっけ?どうだっけ?と思い出せないので、とりあえず読むことに。 最初のほうで、犯人もトリックも動機もすべて思い出したけど、あの一文にはやられる。 すべてわかってるのに、驚いてしまった。

Posted byブクログ

2012/06/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

孤島での連続殺人事件というまさに王道のミステリー小説。決してアンフェアではないトリックも素晴らしい。最初から彼が怪しいとは思っていたけど、真相までは見破れなかった!何より素晴らしいのは402ページ。ページを捲った瞬間の衝撃のために、調整なさったのでしょう。改訂版で読んで良かった。

Posted byブクログ

2012/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

館シリーズ 大学のミステリ研究会の一行がやってきた館島。半年前に建築家である中村青司夫婦がお手伝い夫婦と共に殺害され青屋敷と呼ばれる屋敷が燃えた事件が起きた島。十角の館。先に島にやってきたヴァン。エラリイ、カー、ポウ、ルルウ、アガサ、オルツィのメンバー。同じころ元ミステリ研究会のメンバー江南孝明の元に送られてきた中村青司の手紙。娘・千織の死を告発する手紙。中村青司の弟の元を訪ねる江南。島田潔出会い。同じ研究会のメンバー守須の相談。島での殺人事件。オルツィの絞殺事件。コーヒーを飲んだカーの死。十角形のコーヒーカップに隠された秘密。用意された被害者のプレート。夜中に部屋を抜け出し撲殺されたルルウ。口紅に塗られた毒でのアガサの死。煙草に隠された毒で死んだポウ。エラリイの推理。秘密の部屋に隠された謎。

Posted byブクログ