いやいやえん の商品レビュー

中川李枝子【著】

2021/07/21

子どもでなくなってしまったので、子ども目線てなんだ？というのはわからなくなってしまったのですが、結構教訓的な要素があって、子どもにも読ませたい本だと思いました。

2021/01/23

図書館本。さいたま市図書館定番児童書リストから。いやいや、この本で初めて「いつまで読みきかせすべき？」「そろそろ卒業なんでないかい？」と思ってしまったよ。読みながら酸欠　笑。

2020/10/14

子供の時に何度も読んだ。引っ越しで処分してしまったけれど、またほしくなって買ってしまった。ぐりとぐらシリーズの姉妹コンビの作品なんですね

2020/09/17

長男(５歳)はおおかみが汚いしげるを見つけてびっくりしたところが面白かったらしい。
自分はしげるが「上履きを脱いで手にはめ顔を撫でました」のところで目眩がした。しげるに比べれば、自分の子供はまだまだ可愛いもんだ。
気になったのは、赤色は女の子の色だから赤い車は嫌だとか赤い服は嫌だとか、ひらひらの服はバレリーナみたいで男の子なのに変だとか、多様性の今の時代にはそぐわない箇所があった。自分は読み聞かせしている時はあえてとばしていた。
せっかく名作なのに勿体無いと思う。

2020/04/16

子どもの頃に読み、いまだに時折読み返しております。
優しい言葉遣いと愛らしい絵がまた読みたくなる気持ちにさせます。

ちょっと厚くて、縦書き、しおり紐もついております。ひとりでひらがなが読めて、本が好きな、初めて長編を読むお子さんへ。
ちょっぴり大人になった気分かも。

2020/03/12

子どものころ一番好きな本だった。大学生になってから自分で本も買った。最近読むとそんなおもしろくなかったり笑　でもたぶんアナーキーな話がすきだったんだろうなぁ

2020/01/17

実家にあった古いこの本をお正月に持ち帰り、
寝る前に1章ずつ、4歳の娘に読み聞かせ。

一章がわりと長めなので（思っていたより）読む方も
大変だったけど、ああそうそう、こんな話だったなと思いながら。

娘は「しおり」が気に入って、またこういうの読んで、と
言ってくれた。
児童文学、もう少し章の短いの、続けて探してみよう。

2019/11/12

ちゅーりっぷほいくえんのばらぐみのしげるがちゅうしんとなったはなし。

バラ組は、来年小学校に行くことのできない3つと4つの子たちのクラスで、しげるは4つの男の子。

ちゅーりっぷ保育園には先生との約束が70個もあって、しげるは1日で17個も約束を破ってしまい、
約束を思い出すために、物置にしまわれてしまうこと。

来年小学校に行くことになっている星組の大きい子たちが作った船で、くじらをつかまえる話。

危ないことをしようとしていたちこちゃんを止めることもせず、自分も真似をしてしまったしげるは、
いつのまにかちこちゃんの全てを真似することになって、少しだけ困ってしまったこと。

子熊のこぐがちゅーりっぷ保育園にやってきたこと。

はらぺこオオカミがしげるたちを食べようと奮闘していたこと。

山登りで約束を守らなかったしげるが出会った優しい鬼。

なにするのもイヤイヤと言うしげるが連れて行かれたのは、イヤイヤ園というルールのない保育園だった。。！

長男が幼稚園で先生に読んでもらったらしく、えらく気に入っている一冊。
図書館で借りて、読みました。

しげるは長男そのものだった。

2019/10/01

ちゅーりっぷほいくえんのお約束、しげるちゃんが破ったお約束箇条書きのところに反応していた。くじらとりも面白かった様子。
ただ、時代の流れで？に思う箇所も多々あり。（例えばちこちゃんのマネっ子ばかりするしげるちゃんに「ももいろのワンピース」を着せておかしいね、と笑う描写、今はあまり使わない言葉の言い回し、ちゃんばらごっこのシーンで丹下左膳が出てくる）

ちゅーりっぷ保育園にくまがやってくるとか、おおかみに食べられそうになるとか、前置きもなく突然ファンタジーな世界が広がって驚くのだけど、５歳の子どもは「ものがたり」として抵抗なく受け入れられるのかな～と感じた一冊。

2019/04/15

読み始め:4歳

息子、初めての児童書。
絵は1ページごとに1つあるけれど、文字の方が絵本より圧倒的に多いので、読み聞かせの途中で飽きてしまうかな…と思ったが、結構真剣に聞いている。
こぐのくまちゃんが入園するお話では、洋服を上下逆に着る（Ｔシャツを足に入れて、ズボンを頭からかぶる）こぐちゃんの様子に大笑い。
予想以上にお話にのめり込んでいて、私も読み甲斐があった。大人目線で見ても面白い！