1,800円以上の注文で送料無料
いやいやえん 福音館創作童話
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書
  • 1205-02-04

いやいやえん 福音館創作童話

中川李枝子(著者)

追加する に追加する

いやいやえん 福音館創作童話

1,540

獲得ポイント14P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2002/03/24
JAN 9784834000108

いやいやえん

¥1,540

商品レビュー

4.2

182件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/02/21

保育園勤務のかたわら、創作を始めたという中川李枝子さんの作品。 1962年、実に58年も前に発行されたものである。 「ちゅーりっぷほいくえん」を舞台にした短い童話が7つ収められている。 どれも素敵なお話なのですが、保育士視点で読むと、気になるお話が2つ。 1つ目は、こぐまが入...

保育園勤務のかたわら、創作を始めたという中川李枝子さんの作品。 1962年、実に58年も前に発行されたものである。 「ちゅーりっぷほいくえん」を舞台にした短い童話が7つ収められている。 どれも素敵なお話なのですが、保育士視点で読むと、気になるお話が2つ。 1つ目は、こぐまが入園してくる『やまのこぐちゃん』 突然やってきた子グマのこぐちゃんに、子ども達は、「いれてあげないよ」と言ったり、怖がって隠れたりします。 ところが、こぐちゃんがみんなの絵を褒めたり、字が書けるこぐちゃんをみんなが尊敬したり、そんなやりとりをしているうちに、いつの間にか、みんなは友達になってしまいます。 「インクルーシブ保育」なんていう言葉がなかった時代かと思いますが、まさにこれは「インクルーシブ保育」。 教訓めいた表現はいっさいなく、仲良くなっていく姿が淡々と描かれている素敵なお話でした。 もう一つは『いやいやえん』。 あれ?これって、もしかして「主体性」?どっちがいいの? と現代の保育士が読むと少々混乱するお話ではないでしょうか。 「いやいやえん」では、嫌なことを無理にさせません。喧嘩しても止めません。でも、傷の手当てはしてくれます。 主人公のしげるは、ひとつひとつちゅーりっぷほいくえんと比べます。片付けない、人のおもちゃをとる、好きなものばかり食べる、、、ちゅーりっぷほいくえんなら物置に入れられるな、と。 それでも、物語では、片付けてもらえないオモチャ達が出て行ってしまったり、喧嘩して傷だらけになったりして、やっぱりちゅーりっぷほいくえんがいいな、と気付いてお話が終わります。 やっぱりお約束は大事だよ、という教訓的な物語のような気がしますが、この「いやいやえん」のおばあちゃんは、基本的に指示を出したり、子どものやることを止めたりしません。それって、主体性を育む保育なのでは? 逆に、ちゅーりっぷほいくえんは、やくそくがたくさんあって、守らないと押し入れに入れられてしまいます。これは、大人中心の一斉保育なのでは? さて、どちらがいい園なのでしょうか。 昔の「当たり前」と今の保育園の在り方を考えさせられるお話でした。

Posted by ブクログ

2026/02/21

かなり前にばあばに買ってもらっていた本。気づいたら長男7歳が読破していた。文字だけの本はまだ1人で読むことがあまりなかったのでびっくり。

Posted by ブクログ

2025/10/28

わんぱく小僧のしげるちゃんが愛らしい。息子もこんなふうになったら、勇気を持たせるためにも読ませたい。

Posted by ブクログ