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短期間で組織が変わる―行動科学マネジメント の商品レビュー

3.8

59件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2012/09/20

組織をマネジメントしていくうえでの方法論。 〝行動科学〟の名の通り、行動に焦点をあてた5段階の実践方法が 非常にわかりやすく、勉強になったー。 再現性もとれそうなので、これは試してみたい◎

Posted byブクログ

2012/06/23

めずらしくビジネス本。 マニュアルづくりに役立てようと思った、、のかな? ・結果だけでなく、そこまでの行動をリインフォースする。 ・マイクロマネジメントは部下をつぶす cf完璧なマニュアル ・なぜ仕事ができないのか:1)やり方が分かってない2)やり方は分かるが続けられない

Posted byブクログ

2012/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

行動分析を用いて組織のパフォーマンス向上を図る手法をまとめた本 大きくは、ピンポイント、メジャーメント、フィードバック、リインフォース、評価というステップに分かれている。 個人的には部下の不満を対応することが、新たな不満を探し出す行為に繋がり、ポジティブな行動がでなくなってしまうという点が目から鱗だった。 たしかにそうかもしれない・・・。 ■詳細メモ ピンポイント) 望んでいる結果につながる行為をみつける。社員が胸の内で行っている行動をチーム全員で行っていく。そして業務の核を絞っていく。ポイントは多すぎると、ぼやける。また目的を失う内容にしない。例:皿をふく⇒皿をキレイにする。 メジャーメント) 行動を具体化し、行動の数を測定する。 フィードバック) 行動の結果を伝え、自発的意欲を維持させる。随時行う。陸上での100M測定の結果を一日が終わるまで伝えられないとしたら、毎回全力で走ることはない。フィードバックには、言葉、態度、グラフ。グラフが上司の気分にも左右されず効果的。行動が増えて結果が伴わない場合は、それはピンポイントではない リインフォース) 行動継続の強化。ポイント、お菓子など。重要なのは本人が望むことをしなければならない。社長との食事はある人にとっては褒美だが、ある人にとっては罰ゲーム。行動を増やすものと減らすもの。罰やペナルティは減る。ある程度与え続け、ある程度になれば時々にする。その方が行動を繰り返す。 評価) 評価は会社の方針、ミッションの同一線上でなければならない その他 ・MORSの法則。計測できる、観察できる、信頼できる、明確化できる。 ・行動は先行条件と行動の結果に依存する(先行条件、行動、結果) ・マニュアルを繰り返し読むことは少ないと考えなければならない ・サブゴールで達成感を得る ・不満の訴えに応えても解決できない。新たな不満を探してくる ・信頼されてない上司からのリインフォースは効果がない  リーダーシップ評価 ・このメソッドを取り入れるには、社員に対してすべて説明がいる。目的。なぜ、この方法か。何が変わるか。それから分析を始めなければならない

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2012/05/08

仕事をしない…には二通り、 仕事ができない 仕事が続けられない 仕事を続けてもらうにはどうすれば良いかということ。 きちんと承認すること 仕事に目に見えるゲーム性を持たせること。 人と人が良い関係で仕事するには、王道だろうなと思う。

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2011/08/15

人が動く理由. ABCモデル 先行条件、行動、結果 人が動く条件 PST分析 ポジティブ、即時、確かに ⇔ NAF 5つのステップ ピンポイント、メジャーメント、フィードバック リインフォースR+、評価

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2011/04/03

2011.4.3 point 1。達成の度にシールなどを与えると、人はやる気がでる。 2。チェックシート作成時には、テーブルをふくと書くのではなく、テーブルの上の水分も拭き取るというように具体的に書く。 3。チェックリストの意味は、マニュアルの重要な部分を抜粋して、必ず履行させる...

2011.4.3 point 1。達成の度にシールなどを与えると、人はやる気がでる。 2。チェックシート作成時には、テーブルをふくと書くのではなく、テーブルの上の水分も拭き取るというように具体的に書く。 3。チェックリストの意味は、マニュアルの重要な部分を抜粋して、必ず履行させる必要があるもの。 4。「ポップコーンいかがですか」というごとにポイントを与えると、成果が上がる。 5。4つほめて1つ怒るが最低条件。 6。新人は、苦労させ無ければならないとういうのは、間違い。経験が浅い者は、どん底のとき立ち直れない。 7。望ましい行動を取った人を誉めるのは、最低2週間までに誉めるのは。 8。結果にポイントを与えるのではなく、過程にポイントを与える。 9。行動ができないものは、反復して覚えさせるしかない。

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2011/02/20

先日会社主催の講演会で著者の話を聞いた。 これからは精神論等ではなく行動というのに焦点を当て、成果を出す行動を促すことがこれからのマネジメントなんだと思う。 

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2011/02/17

行動に焦点を当てたマネジメント本。望ましい行動を取った時に、ほめてまた同じ行動を取るよう促すといったことが具体例を用いて書かれている。すぐに実践に取り入れられそうな内容。

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2010/12/23

MORSの法則(具体性の原則) ・計測できる ・観察できる ・信頼できる ・明確化されている 5ステップ ・ピンポイント(結果に直結する行動) ・メジャーメント ・フィードバック ・リインフォース ・評価

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2010/11/22

読了。 「行動が続かない人はやり方がわからないか、やり方がわかっても継続できないだけだ」から、やり方を細分化して示し、行動が続いたことに対してご褒美をだすといいという。理論はわかったが、実践には専門家のアドバイスが必要な気がする。石田さんはこのメソッドを噛み砕いて表現した本を複数...

読了。 「行動が続かない人はやり方がわからないか、やり方がわかっても継続できないだけだ」から、やり方を細分化して示し、行動が続いたことに対してご褒美をだすといいという。理論はわかったが、実践には専門家のアドバイスが必要な気がする。石田さんはこのメソッドを噛み砕いて表現した本を複数書かれているのでそちらも参照したい。

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