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クマのプーさん 新版 の商品レビュー

4.1

79件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    24

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2018/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おそらく子どものころに読むべきだった本 子供心をそうとう失った擦れた私には、ちょっと無邪気すぎた。 でもプーさんとかが、ほんとうにもってたぬいぐるみをもとに父親が息子にむけてつくったお話だったというのは知らなかったのでへーっだった。 巻末のぬいぐるみの写真が年季はいってるなあって感じ。 とりとめなく、なんか夢みたいなはなし。 読んできかせるにはいいのかも。

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2018/10/08

映画「プーと大人になった僕」を観に行く前に慌てて再読。子どもの頃に読んだ本が残してあったので重たいけれど持ち歩いて読みました。文章が意外と読みにくくて、よく子どもの時に理解したなと子どもの頃の自分に感心。

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2017/11/03

[江戸川区図書館] かわいらしい話が好きな息子に。くまのパディントンも読めたんだから、これも読めるでしょ、と勝手に推奨。 それにしても夏に読ませたアリスもそうだったけれど、この時代の話というか、文体はだらだらとしていて読みづらい(笑) これは多少は訳文としての日本語の問題(...

[江戸川区図書館] かわいらしい話が好きな息子に。くまのパディントンも読めたんだから、これも読めるでしょ、と勝手に推奨。 それにしても夏に読ませたアリスもそうだったけれど、この時代の話というか、文体はだらだらとしていて読みづらい(笑) これは多少は訳文としての日本語の問題(流行り)もあるだろうけど、やはり原文自体も、この手の回りくどい文体なんだろう。この言い回しを面白いととるのか、回りくどいと捉えるのか、それが、時代と今の私の成長?好み?となるんだろうが、、、はっきりいつて今の私にはあまり面白く感じられなかった。無駄な流れを楽しむ余裕が、なくなってきているのか、子ともの頃であれば面白いと楽しめたのかは不明だけど。ただ、ストーリーとしてのトボケっぷり、プーの愛らしさは生き生きと描かれていて、確かにそれが魅力となっているんだろう。

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2017/10/20

童心に返った。 プーさん、実に愛らしい。 クリストファーロビンも、コブタも、 他のみんなもとにかく愛すべき存在。 ほっこりさせたかと思えば 哲学的な一面もあり、度々読みたくなる1冊。 挿し絵もすばらしい。

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2017/06/12

小さくて弱い生き物は、時にずるかったり卑怯な手を使うこともあるけど、そういうこと込みで世界は成り立ってるから大丈夫、あなたの心がちょっとくらいくもっていても、引け目に思わなくていいのよ、そう言われているような気がした。 大人になってからでも間に合う本。

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2017/04/28

プーさんは詩を作る天才かもしれません。 クリストファー・ロビンはどんな気持ちだったのかな。 自分の分身が、どんどん自分から離れていくような気はしなかったのかなあ。

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2016/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

意図せず哲学的な会話を繰り広げるクマ・プー。それも随所にみられ面白いのだが、本書の一番の魅力はコブタを始めとする仲間たちだろう。本書を読み終わるとき、彼らとの別れが悲しかった。また会いに行きたい。

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2016/07/15

プーさんのお話はどれものどかでほわーんとした雰囲気が漂うお話で癒される。急いで一気に読むのではなく、のんびりと少しずつ読み進めたい本。

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2016/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いただきもののプーさんのカップを使っているものの、実は読んだことがなかった。 手持ちの未読本がなくなりそうだったので、購入。 詩人・劇作家の著書が、息子のクリストファー・ロビンに語ったおはなし。 プー、コブタ、カンガなど、クリストファー・ロビンのぬいぐるみたちが登場する。(「訳者あとがき」に写真あり) かわいい、そして、おもしろい! 手放しでそう思った児童文学、数ヶ月ぶりかも。 「いやんなっちゃう!」って口癖なのかな、と思いながら、頭のわるいプーが、とってもかわいいのだ。 みんな、少しずつとんちんかんなところがあって、くすくす笑える。 バカな子ほどかわいい、ということを思い出した。 ディズニーのプーさんより、こちらのプーのほうが、数倍魅力的。 私も、朝おきたら、まず第一に、「きょうは、どんなすばらしいことがあるかな」と、かんがえよう!

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2016/04/04

再読のつもりで読み始めたが、ことによると初読であったかもしれない。 ディズニー映画の印象が強くて、読んだつもりになっていたのかもしれないと思った。 クリストファー・ロビンがプーと一緒に階段を降りてきて、また階段を登って帰っていく様子、お話をせがむ様子、それはとても微笑ましくて、...

再読のつもりで読み始めたが、ことによると初読であったかもしれない。 ディズニー映画の印象が強くて、読んだつもりになっていたのかもしれないと思った。 クリストファー・ロビンがプーと一緒に階段を降りてきて、また階段を登って帰っていく様子、お話をせがむ様子、それはとても微笑ましくて、子供に対する著者の温かい眼差しを感じる。 これを読む子供たちにとっては、共感できる想像の世界であり、読んであげる大人たちにとっては懐かしさと愛を感じる世界であるということが、この作品が愛され続ける理由なのだろう。

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