こんとあき の商品レビュー

林明子(著者)

2022/11/24

こんがひたすらあきを守ろうとする姿にほっこりあたたかい気持ちになり、災難が降りかかる場面に少し胸が痛くなります。あきを安心させるための、だいじょうぶ、だいじょうぶという言葉とは裏腹にこんの様子はだいじょうぶに見えなくて、自分のことは省みない無償の優しさに泣いてしまいます。こんはぬいぐるみですが、こんがあきを思う気持ちは親が子を思う気持ちと少し似てると思いました。こんがボロボロになってしまった時、大きな手で暖かく迎えてくれたのもおばあちゃんでしたし。お風呂に入ってふっくら元に戻って良かったぁと思いました。また読みたいです。

2022/11/19

子どもたちに読み聞かせながら、泣きそうになった…。
こん、けなげだぁ…。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
あきが生まれてから、きっと何度もあきに言って元気づけた言葉なんだろうとうるうる…。

しっぽをはさまれながらもお弁当食べてるところが好き。
サンタさんみたいなひげのおじいさん、さりげないけどものすごく気になる（別のクリスマス作品のサンタさんなのか？！）
砂丘と海のシーン、きれいだな。
（犬は怖すぎる…そろそろ4歳の息子は犬が埋めたものたちを見て笑ってた。）

2022/11/29

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」

本屋さんで立ち読みして涙、
幼児に睨まれる生粋の変人となってしまった

生まれた時からあきちゃんを見てきてお兄ちゃんのように振る舞い、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と声をかけ続けてあげるこんくんとそのこんくんが大好きなあきちゃんのささやかな冒険譚に心震わされる
こんくんもおばあちゃんの前では急に幼くなったりしてそこも非常にかわいい、抱きしめたい

小さな時に母親に何度も読みきかせしてもらった作品だが、改めて感性も語彙も薄汚れてしまったこの歳になって読み返すと幼少期の原風景のようなものを感じさせられ哀愁と共に心が温められる

辛いことも多く人生灰色、そんな疲れてしまった大人たちにこそ読んでほしい作品

だいじょうぶ、だいじょうぶ、、、
だいじょうぶ、、、

2022/11/05

列車のドアにしっぽを挟まれているこんが本当にかわいい。
駅や列車の中に、色々なお話の登場人物がいる（タンタンとスノーウィーなど）と本屋のPOPで見てびっくり！

2022/11/02

もう、こんがかわいい！！触りたくて仕方なくなります。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」の言葉に何度も泣きそうになりました。癒されたい人は読んで損はありません。

2022/09/30

おじいちゃんが誕生日プレゼントでくれた思い出の1冊。
今も自分の部屋の本棚においてある。
めっちゃお気に入り

2022/09/14

s_3y3m
ちょっと字が多かった〜
狐かわいい〜ってなってる
赤ちゃんに妹を重ねて読んでる
電車に乗り遅れたかなって心配するところや、犬にくわえられる所を恐がって飛ばして読む

2022/08/22

だいじょぶだいじょぶこんがそうやって繰り返して、最後まであきちゃんのことを考えてくれてて泣きそうです。

2022/07/28

好きすぎる…！！
こんの、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」は心の中で何度も繰り返した。
今でもお守りの言葉。

2022/05/22

小さい頃から大好きな絵本。
大人になった今でも何度も読み返す...

だいじょうぶ、だいじょうぶ。おべんとう、まだあったかいよ