こんとあき の商品レビュー

林明子(著者)

2025/10/27

ぬいぐるみのこんとともだちのあきのはなし。赤ちゃんだったあきが大きくなるにつれてこんは古くなってくる。とうとううでが破れてきたのでおばあちゃんに直してもらうために、二人はおばあちゃんの街に出かけていく。そこで起きる様々な出来事。仲良しですてきな二人の物語。

2025/10/12

自分もその中にいるような気になります。
ワクワク→ドキドキ→あーよかった！→そのあとどうした？
読み終えてもまだ一緒にいるような。

2025/09/30

言わずと知れた名作絵本。

まず絵がいい。子どものなんともいえないあどけない横顔とか。幼児期特有の、未完成な愛らしさがぼやけた輪郭で柔らかく表現されている。特に、電車の窓に頬を押し付けて、こんを探すあきの絵がお気に入り。「おふろだいすき」もそうだけど、お風呂の暖かみのある絵も好き。

2025/09/15

大切なものを慈しめる気持ちになれる本。

優しい絵のタッチと、内容に子供に読み聞かせせているようで、親の私まで心がほぐされる。

娘が大きくなった今でも、二人で本屋でこの見かけると、ついつい話題に出て優しい気持ちになる。

2025/09/02

9分15秒
赤ちゃんの頃から一緒のこんとあき。
さきゅうまちのおばあちゃんのところまでの大冒険。
ハッピーエンド

2025/07/24

これは、お母さんが出てないので、お母さんがいないのかなって思いました。お父さんもなんでいないのかなって思いました。

2025/05/19

今さら言うまでもないことだけど、よくできた絵本だな。もう表紙だけで、傑作であることが確信できる。最後まで読み、改めてあちこち見直すと、実に細部までよく考えられていることに気づかされる。絵本のお手本。

2025/05/18

上白石萌音ちゃんが大人にこそ読んでほしいと熱烈に語っていた動画をみて、気になって本屋さんで立ち読み。

小さい頃に読んだはずがほとんど覚えていなくて、かなり新鮮に、ショッキングに心に残った。
想像以上に壮絶な道のりを経て終わりに向かっていく。

胸がぎゅっとするシーンがいくつもあって、
それでいて最後は心がじーんと温かくなった。
ふと読み返せて良かったな。

2025/05/18

主人公のファーストシューズ。
作者・林明子さんの赤ちゃん絵本、「くつくつあるけ」に出てくる靴と同じではないか···！
もしかして「おててがでたよ」「きゅっきゅっきゅっ」にでてくる子も、あきだったの？
大きくなったね〜！涙
と、謎の感動をしてしまいました。

2025/05/15

とっても有名なこの絵本

でも思い出せない、、、
というかちゃんと読んだことないかも？
と思って借りてきました(*´-`)

産まれる前からあきを待ってたこん
産まれてからはずーっと一緒

でもこんはほつれてきてしまって
直してもらうために冒険へ行きます

どんなときもあきを勇気づけようとするこんが愛らしい(*^^*)

しっぽをはさまれちゃった姿が
なんともいえず可愛かったです♡