ペレのあたらしいふく の商品レビュー
ペレのひつじ。長くなった毛から周りの人の協力で洋服のできるまでていねいに描かれています。ペレもその変わりにいろいろお手伝いをします。ほのぼのとしています。
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なにかしてほしいときには,なにかしてあげる。それがあたりまえだったむかし。おかあさんやおばあちゃんによんでほしい絵本です。
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スウェーデンを代表する絵本作家の代表的な絵本。 ストーリーは単純明快なのだけど、 期待以上に細かく生活が描かれていてよかった。 様々な仕事を持つ人を主人公が訪ねていくのだが、 それぞれの暮らしぶりがすごく丁寧に描かれてる。 真っ赤な柱時計が気になる・・・。 お店で読んだ本。同作者...
スウェーデンを代表する絵本作家の代表的な絵本。 ストーリーは単純明快なのだけど、 期待以上に細かく生活が描かれていてよかった。 様々な仕事を持つ人を主人公が訪ねていくのだが、 それぞれの暮らしぶりがすごく丁寧に描かれてる。 真っ赤な柱時計が気になる・・・。 お店で読んだ本。同作者の森の妖精本も可愛い。 可愛いけどトムテとは別系統みたい・・・。
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ペレがあたらしい服を作るために、 いろんな人とあらゆるものを交換していく・・・ というお話。 何かを得るためには、 自分も何かをしなくてはいけないことがとてもよくわかる。 それ以上に、お話がかわいい。
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洋服ができるまでのこと。 それを丹念に描き、人が自然の恩恵を受けていることをやさしく教えてくれます。 ベスコフも素敵な作家です。
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6分くらい。ペレはこひつじを飼っていました。ペレは段々大きくなって、服が小さくなったので、羊の毛をかり、その毛をおばあちゃんの所へ持っていきます。おばあちゃんが羊の毛をすいている間に、ペレは人参畑の草取りをします。そしてすいた毛をもうひとりのおばあちゃんに持って行き、つむいでもら...
6分くらい。ペレはこひつじを飼っていました。ペレは段々大きくなって、服が小さくなったので、羊の毛をかり、その毛をおばあちゃんの所へ持っていきます。おばあちゃんが羊の毛をすいている間に、ペレは人参畑の草取りをします。そしてすいた毛をもうひとりのおばあちゃんに持って行き、つむいでもらい、その間にペレは牛の番をします...。洋服ができるって、これだけの労力がいるんだなぁとしみじみ。最後に出来上がった服を着て、こひつじに「ありがとう!」と言うペレ。
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ペレがひつじを もらたところが おもしろかったです。 ペレが ひつじのけをとったところが おもしろかったです。
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Elsa Beskowの絵本。 優しい色使い、可愛らしい絵が大好きです。 今のこどもたちにとって、大切なことを教えてくれる絵本です。
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農場の男の子ペレが、自分のこひつじの毛から新しい服をつくるまでを描きます。刈る、梳く、紡ぐ、染める、織る、仕立てるといった工程の中で、ペレができることはほんのわずか。できないことはまわりの大人たちに頼み、かわりにペレはその人たちの仕事をひきうけます。必要なものは自分たちで作り出す...
農場の男の子ペレが、自分のこひつじの毛から新しい服をつくるまでを描きます。刈る、梳く、紡ぐ、染める、織る、仕立てるといった工程の中で、ペレができることはほんのわずか。できないことはまわりの大人たちに頼み、かわりにペレはその人たちの仕事をひきうけます。必要なものは自分たちで作り出す、という暮らしにおいては、すべての人が仕事を持っています。その人たちの時間を借りる以上、子どもだって対価を払わなければなりません。けれど、「はたらかなければ物は手に入らない」という話ではないのです。仕事をするペレの姿には、はたらくことやものをつくることの喜びがあふれているのですから。さいごに、新しい服を着たペレが、帽子をとってこひつじにお礼を言っているところもすてきです。
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自分の欲する事を他人に頼んでしてもらう時に、自分も何かを与えなければいけない、ということをこの本は教えてくれます。 得るだけではなく同じように与えることを、そしてお店にある商品の一つ一つにたくさんの人々の労力が加わっていることを学びます。 物の大切さと愛おしさを学ぶ、お勧めナンバ...
自分の欲する事を他人に頼んでしてもらう時に、自分も何かを与えなければいけない、ということをこの本は教えてくれます。 得るだけではなく同じように与えることを、そしてお店にある商品の一つ一つにたくさんの人々の労力が加わっていることを学びます。 物の大切さと愛おしさを学ぶ、お勧めナンバーワンの絵本です。
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