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頭がよくなる思考術 の商品レビュー

3.5

115件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    41

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    3

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2016/08/17

良い。「頭がよくなる」かどうかは分からないが、無駄なことにストレスを抱えず、前向きかつ効率的に人生をおくるための参考になる一冊。

Posted byブクログ

2016/06/23

いつも行く本屋で、「地味に売れています!」とのコピーが目についていて、前々から買おうかな?と迷っていた本。いつまでたっても、「地味に売れています!」と地味に宣伝していて、棚から消えないので、これは地味にいい本かも?と思って購入。著者のコメントから『本書はあなたが考えるときに実際に...

いつも行く本屋で、「地味に売れています!」とのコピーが目についていて、前々から買おうかな?と迷っていた本。いつまでたっても、「地味に売れています!」と地味に宣伝していて、棚から消えないので、これは地味にいい本かも?と思って購入。著者のコメントから『本書はあなたが考えるときに実際に役立つ助言をさせていただくものである。しかし、わたし独自の考えだけを披露したものではない。古今東西の多くの古典、啓蒙書、哲学書から示唆された知恵が基礎にある。』考える術の基本的、根本的なことが非常に簡潔に書かれている。ハウツウ本のように具体的ではないし、煽るような記述もないので、こういう類の本に対して、往々にして抱く、反感は起こらない。ただ、理解はできるが、実践するのは大変そう。実践できる人はそもそも、この本を読む必要はない。凡人である私なんかは、時々読み返す必要がありそうだ。

Posted byブクログ

2016/03/31

完結で読みやすかった。 自身が置かれている状況によって響く言葉が違って来るんだろうなと思う。 はっとしたものをメモ。 ●他人の思惑を気にするということは自分で勝手につくりあげた幽霊に脅えることのようなものだ。 ●あなたが雑用を雑に行うならば、それはまさしくうとましい雑用にな...

完結で読みやすかった。 自身が置かれている状況によって響く言葉が違って来るんだろうなと思う。 はっとしたものをメモ。 ●他人の思惑を気にするということは自分で勝手につくりあげた幽霊に脅えることのようなものだ。 ●あなたが雑用を雑に行うならば、それはまさしくうとましい雑用になる。 しかし、こまごまとした用事を丁寧に行うならば、あなたは確かに精神的な安定感を得るだろう。 ●なにか新しいことをなす人は、要するに発見する人である。 あたりまえのことをあたりまえとせずに疑うからである。

Posted byブクログ

2020/10/27

シンプルで、簡易な文章の中に真理がある。 またあとで読み返したら、新たな発見があると思う一冊。 なかなか面白い! 2019/10/03 2度目の読了 2020/10/27 3度目

Posted byブクログ

2015/04/02

朝から読書は気分がいい。 ストンっと思考に落ちてくる。 譜面を読める人は眺めながら音楽を聴ける。 読めない人は複雑な記号にしか見えない。 世界も譜面のようなものである。 見る人の知識や見方によって、意味を持ったり持たなかったりする。 つまり、自分の知識を増やす限りにおいて、世界...

朝から読書は気分がいい。 ストンっと思考に落ちてくる。 譜面を読める人は眺めながら音楽を聴ける。 読めない人は複雑な記号にしか見えない。 世界も譜面のようなものである。 見る人の知識や見方によって、意味を持ったり持たなかったりする。 つまり、自分の知識を増やす限りにおいて、世界は新しい意味を持って見えてくる。 本書には書いてある。 思考において既成の概念を疑ってみることが頭の中を創造していくのに最適な方法なのかと。 さてさて、飯でも作るか。

Posted byブクログ

2014/09/21

こうした本を読むのもまた一興。 心構えに関するものが多かった。 自分の考え方というものをいろいろ考えたりしてみた。

Posted byブクログ

2014/08/18

何もしないでいると、自分の頭というのは硬直して、機能が低下していくように感じてしまいます。 そんな自分を自覚した時には、「思考」に言及した本を、読むようにしています。 この本はベストセラーになった『超訳ニーチェの言葉』の著者。 「良い頭」をつくる方向性として、5つを挙げています。...

何もしないでいると、自分の頭というのは硬直して、機能が低下していくように感じてしまいます。 そんな自分を自覚した時には、「思考」に言及した本を、読むようにしています。 この本はベストセラーになった『超訳ニーチェの言葉』の著者。 「良い頭」をつくる方向性として、5つを挙げています。 ・答えを出せる ・迷わない ・楽しく生きる ・クリアな ・創造する 特に印象に残ったのが、前半部分でかかれている、「言葉を正しく知る」ということ。 物事を考える手段は言葉のみであること、そのためには言葉の意味を正しく理解しなければいけない。 繰り返し書かれている、「感情で動くのではなく、理性で判断する」ということと通じることなのかと思います。 自分はちゃんと考えて行動しているのか?あらためて反省させてもらえました。 この他、才能や芸術家などについての説明を読んで、自分の中でもやもやしていたものを整理することができました。 洞察と説明の両方に秀でた、著者さんですね。 続編となる著作も出版されているようなので、続けて読んでみたいと思います。

Posted byブクログ

2014/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いまいち。当たり前のことばかりで、 頭がよくなることはないと思う。 平易な文章でわかりやすいから、 頭がよくなったように感じる、ということ? 売れているからどんなもんかと思って 読んでみましたが、 失望レベルで残念。。

Posted byブクログ

2014/07/01

コンパクトに内容がまとめっれていて読みやすい本だった。内容はわりとありがちなもので、考え方についての記述が多かった。

Posted byブクログ

2014/07/22

♥️人間の脳は意識的にスイッチをいれなくても自動的に考えてくれるものだ。ソファでコーヒーを片手に気軽な気持ちで眺めているだけなのに、脳は勝手に考えてなんとか理解しようとしてくれるのである。 ♥️なぜ?どうして?と考える。そういう風になっているから、伝統だから、みんなそうしている...

♥️人間の脳は意識的にスイッチをいれなくても自動的に考えてくれるものだ。ソファでコーヒーを片手に気軽な気持ちで眺めているだけなのに、脳は勝手に考えてなんとか理解しようとしてくれるのである。 ♥️なぜ?どうして?と考える。そういう風になっているから、伝統だから、みんなそうしているからというのはまともな理由とはいえない。 日本では、なぜと問うこと自体が嫌われる。

Posted byブクログ