映画篇 の商品レビュー
文句なし!!全部の話がよかった! 最後の愛の泉が特に良かった。 これから何度も読み返す一冊です。
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金城一紀の最新作。 映画を通して5つの物語が展開される。 正直映画にあまり詳しくないのでちょっと想像に限界があった。 4つ目のペイルライダーがおススメ。最後の愛の泉もおススメ。
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映画をモチーフにした短編集。そして、各々の短編が一つの共通キーワード、映画「ローマの休日」で繋がっています。自分の趣味から「映画鑑賞」が消えて久しいですが、この小説を読んで、無性に映画が観たくなりました。
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金城一紀の書き下ろし短編集。 この人は、いつも映画みたいな作品を書く。 それはやっぱり、この人がとんでもない映画好きであるからなんだろう。 映画を見たくなったのは勿論だが、 子供ができたら映画をいっぱい見せてやりたいと思った。 5つ目の作品、『愛の泉』が特に素晴らしい。 「...
金城一紀の書き下ろし短編集。 この人は、いつも映画みたいな作品を書く。 それはやっぱり、この人がとんでもない映画好きであるからなんだろう。 映画を見たくなったのは勿論だが、 子供ができたら映画をいっぱい見せてやりたいと思った。 5つ目の作品、『愛の泉』が特に素晴らしい。 「どうしてこんなに時間が掛かったの?」 きゅん。
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【友情、正義、ロマンス、復讐、そして、笑いと感動―。五つの物語の力が、あなたを救う。今すぐ映画が見たくなる。今すぐ誰かに読ませたくなる。笑いと涙と感動が詰まった、完全無欠のエンターテインメント】 5つの物語が描かれている短編集です。 それぞれの話が少しずつリンクしてて、 その場...
【友情、正義、ロマンス、復讐、そして、笑いと感動―。五つの物語の力が、あなたを救う。今すぐ映画が見たくなる。今すぐ誰かに読ませたくなる。笑いと涙と感動が詰まった、完全無欠のエンターテインメント】 5つの物語が描かれている短編集です。 それぞれの話が少しずつリンクしてて、 その場面では温かい気分になりました。 1番好きだったのは【愛の泉】。 この本の中心になる話で、すごく心が温まる素敵な話でした。
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実在する映画作品と絡めた5つの物語からなる短編集です。どの話もちょっとずつリンクしてます。 この人の書く話のテーマって深いなぁ〜って思います。家族ものに弱い私は最後の「愛の泉」っていう話でぐっときました。
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07年10月。07年マイベスト1位。 映画を絡めた短編小説集だが、登場人物たちが最後のローマの休日へとつながっていく。途中まではなんてことなかったけど、最後の話しでぐっと来た。良い話しだったなあ。ジーンときた。
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金城さんは、高校生が主人公のはなししか読んだ事なかったから新鮮でした。この人の書く登場人物はひとりひとりがほんとに愛しい。なんか、すき。鳴海さんとか。
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2007.11.12すごく久しぶりの金城一紀さんでしたが、その素敵ぶりは健在でした。ステキが胸いっぱいで叫びたい! 概要は、映画「ローマの休日」を中心とした短篇集。それぞれ少しずつ話が繋がっています。短篇1つ1つの登場人物の心がひしひしと伝わってくる感じ。「対話篇」の時のようなし...
2007.11.12すごく久しぶりの金城一紀さんでしたが、その素敵ぶりは健在でした。ステキが胸いっぱいで叫びたい! 概要は、映画「ローマの休日」を中心とした短篇集。それぞれ少しずつ話が繋がっています。短篇1つ1つの登場人物の心がひしひしと伝わってくる感じ。「対話篇」の時のようなしとやかさ波紋のように広がってくる中に「フライダディフライ」のようなおバカさもありの大満足の1冊でした。ああー。今年読んだ中で1・2を争う位好きだー。
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初読ほどの感動はなかったけど、やっぱり良い本です。 そしてやっぱり「恋のあやまち~」と「愛の泉」が好き。 本当にアホの子は偉大で愛しいなぁ。 11.06.08 文句なしに良かった。 最初「村上春樹でも乗り移ったんか!?」なんて思ったけれど、金城氏らしいアホの子描写に所々吹き...
初読ほどの感動はなかったけど、やっぱり良い本です。 そしてやっぱり「恋のあやまち~」と「愛の泉」が好き。 本当にアホの子は偉大で愛しいなぁ。 11.06.08 文句なしに良かった。 最初「村上春樹でも乗り移ったんか!?」なんて思ったけれど、金城氏らしいアホの子描写に所々吹き出してしまった。 特に『恋のあやまち〜』と『愛の泉』は良い。私は‘どこにも行けない話’と‘ばあちゃんの話’に、本当に弱い。 07.12.19
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