ぼくはあるいた・まっすぐまっすぐ の商品レビュー
林明子さんの温かさの感じる絵が魅力的。うらうらとした春の日、おばあちゃんちへ行くぼくのお話。野苺をつまんだり、馬の親子に出くわしたり、田舎道のまわりにはたくさんの初体験ばかり。止まっては歩き出すぼくの冒険のよろこびが伝わってくる絵本。
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これもマーガレットワイズブラウンの作品だった。 ただ、文のみで、絵が林明子さんだから、そっちの印象が強かった。 元は「ウィリーの冒険」みたいな作品で、その中の一つの短編を絵本にしたみたい。 林明子さんの絵ってホント、子どもが可愛いのね⁈おばあちゃんの再会のシーンにはほっこり。
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古き良き時代のお話。小さな子が一人で田舎道をまっすぐ歩いていく。しかも、間違ったまっすぐだから、予想外の大冒険になってしまう。 林明子の絵はとてもきれいで万人向け。小さな子が頑張る姿を描かせたら、右に出るものはいないのでは。
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ひとりでおばあちゃんちに行くことになって、言われた通り「まっすぐ」歩いて行ったのですが、、、、。一緒に歩いている気持に。よかったねのラストは笑顔いっぱいです。林明子の絵がいい。
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真っ直ぐ歩いてたはずなのに、うっかり大冒険になってしまった。 でも賢い子。 どうなることかとヒヤヒヤしたけど、無事着いて本当ホッとした。
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3歳息子にもわかりやすくちょうどいい内容。 林明子さんの優しい絵が本当に素敵。 息子に感想を聞いてみたら 「おばあちゃんのおうちじゃなかったところが好き」と言っていた。
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まっすぐ歩きたい時あります。 昔はよく田んぼを突っ切ってました。 無事についてよかった。 住宅街ならぎりぎり、だけど不法侵入になるし、ビル街だとどうしようもない。 こういう土地だからこそできることよね。
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2歳半で読みました。 長さもちょうど良い! 電話のシーン、誰のお家かな〜というちょっとクイズっぽいページ、など、2歳児が好きなシーンが詰まっていました。 絵は林明子さんでとてもおだやかでかわいい。 言葉が問いかけ調なのが、とても良いなと思いました。
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まっすぐってそういうことじゃないよー! なぜか、子供がおばあちゃんの家を訪ねて行って、お菓子で出迎えられる話が好き。 お互いの家にお互いの写真を飾っているようなのだが、それがその日着ている服と同じ!? 風景が懐かしい感じで、優しい色合いでほっこりするが、こんなに小さい子を一人で...
まっすぐってそういうことじゃないよー! なぜか、子供がおばあちゃんの家を訪ねて行って、お菓子で出迎えられる話が好き。 お互いの家にお互いの写真を飾っているようなのだが、それがその日着ている服と同じ!? 風景が懐かしい感じで、優しい色合いでほっこりするが、こんなに小さい子を一人で歩かせるなんて!と思ってしまうのは現代的な感覚だろうか。
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初めて行くおばあちゃんの家 とっても不安な気持ちが伝わってきます。 まっすぐまっすぐあるいていくけど、いろんなものに出くわしてドキドキしながらまっすぐあるく。 無事におばあちゃんの家にたどり着いた時は私もホッとしました。
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