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わたしと小鳥とすずと の商品レビュー

4.4

80件のお客様レビュー

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2012/03/29

「みんなちがってみんないい」本文より引用 震災後にACのCMで有名になった金子みすずさんの童話集。

Posted byブクログ

2012/01/16

金子みすずさんの童謡詩は心が洗われます。みすずさんの、お母さんは本屋をされていて本屋さんは子供の笑い声が、いっぱいで子供が本を立ち読みしていても怒らず本を読む子供を褒められた、みすずさんも小さい頃より本が好きで成長されて素晴らしい作品を残された今、読ませて頂いても心の優しさに癒さ...

金子みすずさんの童謡詩は心が洗われます。みすずさんの、お母さんは本屋をされていて本屋さんは子供の笑い声が、いっぱいで子供が本を立ち読みしていても怒らず本を読む子供を褒められた、みすずさんも小さい頃より本が好きで成長されて素晴らしい作品を残された今、読ませて頂いても心の優しさに癒されますよ、みなさん読んでみて下さいね。

Posted byブクログ

2011/12/29

金子みすずさんの詩はすごく優しい詩だなぁと思う。そっと、寄り添うような詩 だ。今のせわしない世の中では生まれなさそうな詩だ。

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2018/10/31

感性がいいですね。名もない草や土といった、誰も見向きもしないようなものに対する優しいまなざしのようなものや、平凡な日常への鋭敏な観察力が感じられます。彼女が生きていた頃の日本の情景が浮かんでくるようです。「こだまでしょうか」も短い詩で人間関係の肝を表した傑作。26歳で亡くなられた...

感性がいいですね。名もない草や土といった、誰も見向きもしないようなものに対する優しいまなざしのようなものや、平凡な日常への鋭敏な観察力が感じられます。彼女が生きていた頃の日本の情景が浮かんでくるようです。「こだまでしょうか」も短い詩で人間関係の肝を表した傑作。26歳で亡くなられた人生が悔やまれます。

Posted byブクログ

2011/11/25

みすゞの世界を知りたくて読書。 震災直後のACのCMで「こだまでしょうか」が朗読されて3度目のみすゞブームが起きているらしい。本書は最初にみすゞブーム(再び世間で注目させるきっかけ)となった本である。矢崎節夫さんが幼いころに養子に出されて離れて暮らしていた弟さんが大切に保管して...

みすゞの世界を知りたくて読書。 震災直後のACのCMで「こだまでしょうか」が朗読されて3度目のみすゞブームが起きているらしい。本書は最初にみすゞブーム(再び世間で注目させるきっかけ)となった本である。矢崎節夫さんが幼いころに養子に出されて離れて暮らしていた弟さんが大切に保管していた手帳を引き継いだことがきっかけとNHK「歴史秘話ヒストリア」で紹介されていた。 金子みすゞの名前くらいはぼんやりとだが知っていた。しかし、26歳でしかも自殺していたことは知らなかった。ものすごい感性と独特な視点を持つ詩を残している。 「お魚」「大漁」「つもった雪」「犬」「こだまでしょうか」 どれも何度も朗読したくなる詩だと思う。 読書時間:約20分

Posted byブクログ

2011/11/17

少女のような視点で感じる世界を描いている。 とても感受性の豊かな金子みすずならではの作品集。 きっと、誰もが聞いたことのある詩がのってます。

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2011/11/06

私が、生まれて初めて詩を読んで泣いた本。 高校時代、同級生が「あなたは好きだと思うの」と言って紹介してくれた本。 こんなにも優しい言葉を選ぶ人を、私は他に知らない。今の私よりもずっと短い命を終えてしまった彼女に対して、悲しいのではなくそれ以上の愛しさがある。 美しい、けれども美し...

私が、生まれて初めて詩を読んで泣いた本。 高校時代、同級生が「あなたは好きだと思うの」と言って紹介してくれた本。 こんなにも優しい言葉を選ぶ人を、私は他に知らない。今の私よりもずっと短い命を終えてしまった彼女に対して、悲しいのではなくそれ以上の愛しさがある。 美しい、けれども美しさを最初から放棄している素直な文が、疲れたり後悔したり、ささくれ立った時の心に染みる。 こどもとかみさまの目を持っていたに違いないと私は信じている。

Posted byブクログ

2011/11/05

金子みすゞの童謡集。 「大漁」「土と草」「ふしぎ」「こだまでしょうか」「しょうじ」「花のたましい」「わたしと小鳥とすずと」がすき。

Posted byブクログ

2011/11/03

実家の本棚で見つけたので借りてきた。 読んだことない小説をどっぷり読む時間はなくても、読んだことない詩集をときどき開く余裕はある。

Posted byブクログ

2011/10/31

元気があるときも、ないときも、いつでもなんとなく開いて読む本です。 「ふしぎ」にものすごく共感をおぼえて感動しました。

Posted byブクログ