わたしと小鳥とすずと の商品レビュー

金子みすゞ(著者)

2016/02/23

大好きな詩集のひとつ。小学生のころ、「わたしと小鳥とすずと」に出会い、衝撃を受けました。とても可愛い言葉なのに、こういう角度から見えることもあるんだ。その発見が嬉しくて、私も真似っ子して書いたりしていました。今でもバイブル的存在です。

2015/11/24

15/11/23
表紙からして好き。のっけの「お魚」からもう好き。ほんとに魚はかわいそう。
お気に入りは、「お魚」「みんなをすきに」「つゆ」「星とたんぽぽ」。
とっても有名な表題のと「こだまでしょうか」ももちろんすき。

　見えぬけれどもあるんだよ、
　見えぬものでもあるんだよ。
　(P112-113 星とたんぽぽ)

2015/09/13

優しい。
いろんな視点、立場に寄り添う詩がたくさんで、はっとさせられた。
きれいな心がないと書けない詩の数々。

2015/06/25

よく知られている詩の他に
ひっそりとつぶやくような
やさしい詩にたくさん出会えましたえ

高畠さんの小さいイラストも装丁もよくって
手元に置いておきたい本です

2014/08/31

優しい目線で身の回りのものに視線を送り、紡ぎ出された易しい言葉に読む者は心洗われる。慈しみを持って身近にあるものや自分自身を見つめれば、人は強くなる。

2013/11/16

小学校の頃に「わたしと小鳥とすずと」を読んでから、彼女が好きでした。今回、上の作品以外の作品を読んで、やさしい文章だと思いました。ますます金子みすゞさんが好きになりました。

志學館大学 : 空

2013/05/17

26歳で自ら死を選んだ彼女の、全てを包み込むような優しい視点が好きです。『わたしと小鳥とすずと』－みんなちがって、みんないい－人とのかかわりの中でも、お互いが違うからこそ認め合う優しい気持ち、大切にしたいな…と考えさせられる詩でした。　この詩集の中で特に好きな『大漁』という詩は人々の歓喜で賑わう情景を小さな魚たちの視点で見つめている詩人金子みすゞの深い愛と優しさを感じました。

2013/02/18

みすずの詩はどれが一番スキなんていい難いんです！！

どれも、すっごくかわいくてあたたかくてステキ！！！

「わたしと小鳥とすずと」は、みすずに出会った初めての詩。

2013/01/17

金子みすゞが残した512編の作品から、まず最初に読んでほしい60編を選び、旧仮名・旧漢字を改めて読みやすくまとめた童謡集です。小学校国語教科書に採用されている作品をすべて収録しています（amazonより抜粋）

2012/07/03

幼稚園時代にお世話になった先生から中学生になったときに頂いた本。
ACのCMで知った人も多いと思います。

明るい詩集ではないですが、力強さを感じます。