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フレデリック の商品レビュー

4.1

111件のお客様レビュー

  1. 5つ

    38

  2. 4つ

    29

  3. 3つ

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2024/09/24

フレデリックはよく雑貨などで見かけるキャラクターで馴染みはあったけど、絵本には触れてなくて新鮮な気持ちで読めた。気怠げな目で最後に赤くなるフレデリックが愛おしい。

Posted byブクログ

2024/09/19

レオ・レオ二は知ってるけど、どういう作品?と聞かれたらどうだったっけ?となったので借りてみた! 息子に内容を理解してもらうのはまだ難しそうだったけど、可愛いイラストで癒やされる。 ちょっと変わったやつ、がいつも自分を変えてくれるよね。

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2024/09/02

2024.9.2 母である私が一番好きな絵本。 試しに読み聞かせしてみたら、気に入ってくれてるようだ。内容が理解できるようになるのはまだまだ先だろうけど、とりあえずフレデリックのことを好きになってくれたら嬉しい。

Posted byブクログ

2024/08/22

冬ごもりのために餌集めをする四匹のねずみたちと違い日の光や色やことばを集めるフレデリック。 彼は詩人だった。 フレデリックのキャラクターは知っていたものの絵本は読んだことが無いな、と手にした。 絵柄も言葉選びもおしゃれ。

Posted byブクログ

2024/08/16

7歳児の感想:普通は集めないもの(ひかり・いろ・ことば)を集めて、すごいなぁと思った。 大人の私の感想:フレデリックも働け!と思った。 ちょっと変わった子が輝けるかどうかは、周りの理解次第。

Posted byブクログ

2024/07/15

10年ほど前、まだ幼かった娘がこの絵本を気に入り、図書館で何度も手に取った事を思い出す。 今回久しぶりに読む気になったのは、立体感のある切り絵のコラージュを見たかったから。 たださんのレビューでその技法を知り、是非確認したかったのです。 改めてその絵をよく見ると、本当だ! ...

10年ほど前、まだ幼かった娘がこの絵本を気に入り、図書館で何度も手に取った事を思い出す。 今回久しぶりに読む気になったのは、立体感のある切り絵のコラージュを見たかったから。 たださんのレビューでその技法を知り、是非確認したかったのです。 改めてその絵をよく見ると、本当だ! 厚みも分かるし、手でちぎった様子も分かる! そして何より、切り絵って温かいなぁ。 この優しいストーリーにぴったりだ。 のねずみたちが目を閉じて太陽の光や色を感じている場面は、小さな子供たちが目を閉じて想像を膨らませている姿と重なる。 創造力は生きる力になるんだな。 みんなと違う考えを持つ者を受け入れ、それぞれの役割を認め合う大切さ。 色んな人がいるから支え合って生きていけるんだね。 ラストも大好き。 温かい気持ちに満たされる。

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2024/07/02

1歳4ヶ月の娘に。まだはやかった…文章が多いから飽きてどんどんページめくろうとしちゃいました。また大きくなったら読もうと思います。

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2024/06/22

何を伝えているのかをすぐには理解できず、一読目は怠け者のネズミが非現実な方法で活躍した印象で、なんだこれとモヤっとしました。 みなさんのレビューを見てようやく、人と違って何もしていないと思われている子でも、その子なりの努力や表現をしているのだと理解しました。 それがわかると、とて...

何を伝えているのかをすぐには理解できず、一読目は怠け者のネズミが非現実な方法で活躍した印象で、なんだこれとモヤっとしました。 みなさんのレビューを見てようやく、人と違って何もしていないと思われている子でも、その子なりの努力や表現をしているのだと理解しました。 それがわかると、とても身近で深いお話だなと思い、おかげさまで子どもに読み聞かせて要点を説明できました(笑)

Posted byブクログ

2024/06/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「フレデリックきみはなにもしなくていいのかい・・・」 「こうみえたってはたらいているよ。」 と、いっていたのでわたしはびっくりしました。

Posted byブクログ

2024/06/04

ちょっとかわったのねずみ・フレデリック。 他ののねずみが冬越えの準備をする中、フレデリックだけは違って…。 どちらかというとシンプルで落ち着いた色合い。 絵はコラージュで表現されている。 文は訳されていることもあり少し小難しい。 【ママ評価】★★★★ レオレオニって素敵だよね!...

ちょっとかわったのねずみ・フレデリック。 他ののねずみが冬越えの準備をする中、フレデリックだけは違って…。 どちらかというとシンプルで落ち着いた色合い。 絵はコラージュで表現されている。 文は訳されていることもあり少し小難しい。 【ママ評価】★★★★ レオレオニって素敵だよね!というノリで衝動買い。 読んだことがなかったので「こんな絵本だったんだ…」と驚いた。 哲学的というか小難しい内容。 風変わりというのかキザというのか、フレデリックの‘ちょっとかわった’キャラクター性はすごくキャラ立っていて良い。 みんなと違う行動をしていて最後はどうなるんだろうとワクワクさせられる。 でも、わかりやすいハッピーエンドはなく、最後にどうこうなることもなく物語が終わる感じ。 読者に委ねる系かと思ったけれど、そもそもこの物語は‘のねずみが冬を超えられるか’という内容ではなく、‘ちょっとかわったのねずみのはなし’だった、と思い出させられた。 最後に顔を赤らめるフレデリックこそ、この物語の結末なのだと思うと納得させられる。 でも‘フレデリックがたくわえたものを見ているうちに春が来ました’みたいな、わかりやすい結末を期待してしまう。 けれど、それはそれで違うのだろうとも思う。 この絵本の余韻が残る感じとか、哲学的な深さが薄っぺらくなってしまいそう。 他の絵本も読んでレオレオニの世界観をもっと知りたい。 【息子評価】★★★ 息子には難しかった様子。 黙って聞いていた。 ねずみやら何やらに反応することもなく、ただただ聞いていた。 わかりやすい絵ではないから、のねずみ以外は何が描いてあるのかイマイチわからなかったのかもしれない。 もう少し成長してからまた読みたい。 2歳8ヶ月

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